カバワート社会問題労働大臣がイドリブ県での7日の豪雨と洪水の被災者らを慰問


SANAによると、ヒンド・カバワート社会問題労働大臣がイドリブ県を訪問し、ムハンマド・アブドゥッラフマーン知事と会談、7日の豪雨と洪水で被災した国内避難民(IDPs)キャンプを支援する方策について協議した。

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SANAによると、カバワート社会問題労働大臣は、その後ダルクーシュ町西にあるアレッポ2キャンプを訪れ、ボランティア・チームと会談、被災者を見舞った。

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SANAによると、イドリブ県のアブドゥッラフマーン知事は、アフマド・シャルア暫定大統領が、イドリブ県のキャンプに居住する避難民の状況について、関係するすべての機関による継続的な対応、とりわけ豪雨と洪水による被災者のニーズに応えることの重要性を強調したと述べた。

アブドゥッラフマーン知事によると、シャルア暫定大統領は知事との電話会談の中で、「国家の第一の目標は、避難民が安全に自らの都市や村へ帰還できるようにすることであり、あらゆる分野における政府の取り組みは、復興と再建のための包括的計画の一環である」と述べたという。

また大統領は、実施されるすべての事業や措置が、避難民が尊厳をもって元の居住地へ戻れるようにすることを目的としていると強調、関係するすべての機関によるキャンプ内避難民への継続的な対応を求め、彼らのニーズを確実に満たし、可能な限り早期の帰還を円滑に進める必要性を改めて確認したという。

なお、イドリブ県は、7日の豪雨と洪水により、数十ヵ所の国内避難民(IDPs)キャンプが被害を受けたと発表しており、その被害は24のキャンプに及び、合計931世帯、すなわち5,142人が影響を受けたとしている。

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SANAによると、緊急事態災害省は7日の豪雨と洪水による被害への対応の成果をまとめた報告書を発表した。

対応活動は、7日と8日にわたり、ラタキア県、イドリブ県、ハマー県で救助活動、浸水した水の排出、水位上昇により閉鎖された道路の開通に重点が置かれた。

また、車両や作戦センターが動員され、増援部隊の派遣や複数の専門チームの参加により、対応の迅速化と被害拡大の抑制が図られた。

とりわけ、イドリブ県のヒルバト・ジャウズ村および周辺地域、ラタキア県農村部が対象となった。

同省の報告による洪水被害の概要は以下の通り:

・ラタキア県トルコマン山地方のアサリーヤ村とアイン・イーサー村で、洪水で流された子ども2人が死亡、子ども1人と若者1人が救助された。
・同地方で、シリア・アラブ赤新月社の女性ボランティア1人が対応に向かう途中、交通事故で死亡し、また6人が負傷した。
・ラタキア県シャイフ・ハサン村で30軒、イドリブ県で47軒の住宅が浸水した。
・全壊した住居は650世帯を超え、一部損壊した世帯は1,300世帯以上にのぼった。
・イドリブ県ヒルバト・ジャウズ村のアイン・バイダー病院が洪水で浸水し、患者、医療スタッフ、新生児保育器の避難が行われた。
・主要道路および支線を含む28本以上の道路が開通された。

人道支援対応は以下の通り:

・被災世帯を受け入れるため、学校内に7ヵ所の仮設避難所が設置され、ラフマ学校内では80世帯、アンサーリー・センターでは5世帯に緊急支援物資が配布された。
・ヒルバト・ジャウズ村のIDPsキャンプ周辺での洪水でテントが流失・浸水したため、被災者の緊急避難と学校・避難センターへの収容が行われた。

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