シリア国内の暴力:反体制派は、シリア軍が毒ガスを使用したと主張(2014年12月28日)

ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ジャウバル区でシリア軍、国防隊が、シャームの民のヌスラ戦線と交戦した。

これに関して、SMC(12月28日付)は、ジャウバル区でシリア軍が毒ガスを主張し、「自由シリア軍」戦闘員7人が中毒症状を訴えたと主張した。

一方、SANA(12月28日付)によると、ハーン・シャイフ・キャンプ郊外で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャーム自由人イスラーム運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

**

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ザバダーニー市西方の山岳地帯、ハーン・シャイフ・キャンプ郊外などで、シリア軍、国防隊がジハード主義武装集団と交戦、シリア軍が砲撃を加えた。

**

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市サラーフッディーン地区で、シリア軍、国防隊とジハード主義武装集団が交戦した。

**

ダルアー県では、SANA(12月28日付)によると、シャイフ・マスキーン市、ブスル・ハリール市、西ガーリヤ村、イブタア町、アルマー村、インヒル市、ブスラー・シャーム市、ダルアー市各所で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム・ムサンナー運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

**

ヒムス県では、SANA(12月28日付)によると、ヒムス市ワアル地区、ラジュム・カスル村、ヒブラ村、ウンム・サフリージュ村、ウンク・ハワー村、西サラーム村、スルターニーヤ村、アイン・フサイン村、ラスタン市、ジャッブーリーン村、バイト・ラービア村、ハラーリーヤ村、ガントゥー市などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

**

ラタキア県では、SANA(12月28日付)によると、カトフ・ルンマーン村、サーキヤト・カルト村、ハーン・ジャウズ村、カサブ村、バーシューラ村、スッカリーヤ村、トゥッファーヒーヤ村、ザーヒー山などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, December 28, 2014、AP, December 28, 2014、ARA News, December 28, 2014、Champress, December 28, 2014、al-Hayat, December 29, 2014、Iraqi News, December 28, 2014、Kull-na Shuraka’, December 28, 2014、al-Mada Press, December 28, 2014、Naharnet, December 28, 2014、NNA, December 28, 2014、Reuters, December 28, 2014、SANA, December 28, 2014、SMC, December 28, 2014、UPI, December 28, 2014などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.