ダマスカス県選挙区での第2期人民議会選挙(4月13日投票日)を監督する司法小委員会のアルファーン・アダス委員長(判事)は、立候補届出受理を拒否されたとして12人が異議申し立てを行っていると発表した。
ダマスカス郊外県選挙区の司法小委員会のフサームッディーン・ラフムーン委員長(判事)は、9件の異議申し立てが行われていることを明らかにした。
アレッポ市選挙区の司法小委員会のアスアド・ハサン委員長(判事)は、立候補届出受理を拒否されたとして33人が異議申し立てを行っていると発表した。
アレッポ県諸地域選挙区の司法小委員会のアマル・シューシャ(判事)判事は、12件の異議申し立てが行われていることを明らかにした。
ラタキア県選挙区の司法小委員会のサーリフ・ワフバ(判事)判事は、37件の異議申し立てが行われ、20件を受理したことを明らかにした。
タルトゥース県選挙区の司法小委員会のジャービル・カースィム(判事)判事は、2件の異議申し立てが行われていることを明らかにした。
ハサカ県選挙区の司法小委員会のエリー・ミールー(判事)判事は、異議申し立ては行われなかったことを明らかにした。
ダルアー県選挙区の司法小委員会のイーサー・アフマド(判事)判事は、異議申し立ては行われなかったことを明らかにした。
SANA(3月9日付)が伝えた。
AFP, March 9, 2016、AP, March 9, 2016、ARA News, March 9, 2016、Champress, March 9, 2016、al-Hayat, March 10, 2016、Iraqi News, March 9, 2016、Kull-na Shuraka’, March 9, 2016、al-Mada Press, March 9, 2016、Naharnet, March 9, 2016、NNA, March 9, 2016、Reuters, March 9, 2016、SANA, March 9, 2016、UPI, March 9, 2016などをもとに作成。
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