ロシア国防省は反体制武装集団5組織が新たに停戦を受諾したと発表(2016年3月9日)

ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターに対して、反体制武装集団5組織の指導者5人が新たに敵対行為停止合意の受諾を申し入れ、戦闘を停止したと発表した。

この5組織はダルアー県北部のマハッジャ村郊外で活動を続けてきた組織で、戦闘員の数は450人におよぶという。

これにより、ロシアの当事者和解調整センターに停戦受諾を申し出た反体制武装集団は42組織に達したという。

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SANA(3月9日付)は、ヒムス県の関係当局の話として、反体制活動を行っていたタルビーサ市、ラスタン市、およびヒムス市の住民97人が地元和解プロセスの一環で放免となり、市民生活に復帰したと伝えた。

AFP, March 9, 2016、AP, March 9, 2016、ARA News, March 9, 2016、Champress, March 9, 2016、al-Hayat, March 10, 2016、Iraqi News, March 9, 2016、Kull-na Shuraka’, March 9, 2016、al-Mada Press, March 9, 2016、Naharnet, March 9, 2016、NNA, March 9, 2016、Reuters, March 9, 2016、SANA, March 9, 2016、TASS, March 9, 2016、UPI, March 9, 2016などをもとに作成。

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