米主導の有志連合は5月30日、ラッカ県、ダイル・ザウル県で13回の爆撃を実施(2017年5月31日) 米中央軍(CENTCOM)は、5月30日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。 それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して21回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は13回で、ブーカマール市近郊(5回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、ラッカ市近郊(4回)、タブカ市近郊(3回)で実施された。 CENTCOM, May 31, 2017をもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.