トルコ在住の活動家はダイル・ザウル県地元自治評議会を発足(2017年8月10日)

トルコで活動するダイル・ザウル県出身の反体制活動家は、ガジアンテップ市にあるシリア革命反体制勢力国民連立傘下の暫定内閣本部で非公式会合を開き、ダイル・ザウル県地元自治評議会を設置、メンバー41人を任命した。

クッルナー・シュラカー(8月11日付)が反体制活動家のムラード・アフマド氏の話として伝えたところによると、評議会の議長にはアナス・ファティーフ氏が、副議長にはアブドゥルバースィト・ワイス氏が選ばれるとともに、執行評議会メンバー12人も選出されたという。

AFP, August 11, 2017、AP, August 11, 2017、ARA News, August 11, 2017、Champress, August 11, 2017、al-Hayat, August 12, 2017、Kull-na Shuraka’, August 11, 2017、al-Mada Press, August 11, 2017、Naharnet, August 11, 2017、NNA, August 11, 2017、Reuters, August 11, 2017、SANA, August 11, 2017、UPI, August 11, 2017などをもとに作成。

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