反体制派が撃った砲弾がラタキア市に着弾し、4人負傷(2019年4月25日)

ラタキア県では、SANA(4月25日付)によると、トルコ国境近くで活動を続ける反体制武装集団が発射したロケット弾1発がラタキア市グラーフ地区(南ラムル地区)の民家に着弾し、子供1人を含む4人が負傷した。

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ハマー県では、SANA(4月25日付)によると、シリア軍がフワイズ村、フワイジャ村、ジスル・バイト・ラース村にある反体制武装集団の拠点を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を10件(ラタキア県5件、アレッポ県2件、ハマー県3件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を24件(アレッポ県8件、ハマー県9件、イドリブ県5件、ラタキア県2件)確認した。

AFP, April 25, 2019、ANHA, April 25, 2019、AP, April 25, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 25, 2019、al-Hayat, April 26, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, April 25, 2019、Reuters, April 25, 2019、SANA, April 25, 2019、UPI, April 25, 2019などをもとに作成。

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