ラッカ県では、ANHA(7月28日付)によると、トルコとの国境に面するタッル・アブヤド(ギレ・スピ)市で米主導の有志連合の部隊と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の部隊が合同パトロールを行った。
合同パトロールは、郵便局前交差点を出発、市内の中央市場、市周辺の村々を巡回し、テル・ハラフ遺跡近くの駐屯地に帰着したという。
タッル・アブヤド市に面する国境地帯には、最近になってトルコ軍が増援部隊を派遣し、進攻作戦の準備を進めていた。
AFP, July 28, 2019、ANHA, July 28, 2019、AP, July 28, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 28, 2019、Reuters, July 28, 2019、SANA, July 28, 2019、SOHR, July 28, 2019、UPI, July 28, 2019などをもとに作成。
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