米軍の車列がダイル・ザウル県南東部のウマル油田に向かう一方、ハサカ県でダーイシュ内通者を「保護」(2019年12月5日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、車輌25台からなる米軍の車列が県南東部にあるウマル油田に向かった。

また、同地では米主導の有志連合と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍による合同軍事演習が行われた。

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ハサカ県では、SANA(12月5日付)によると、米軍部隊が県南部のトゥワイミーン村で空挺作戦を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)の内通者の一人を「保護」し、シャッダーディー市に設置している基地に移送した。

一方、ANHA(12月5日付)によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプでイラク人男性1人の遺体が発見された。

AFP, December 5, 2019、ANHA, December 5, 2019、AP, December 5, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 5, 2019、Reuters, December 5, 2019、SANA, December 5, 2019、SOHR, December 5, 2019、UPI, December 5, 2019などをもとに作成。

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