首都ダマスカスで2件の爆弾テロが発生し、1人死亡、2人負傷(2020年2月25日)

ダマスカス県では、SANA(2月25日付)によると、ティシュリーン競技場近くで乗用車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、市民1人が死亡、1人が負傷した。

また、ウマウィーイーン広場のトンネル出口近くに停車していたピックアップトラックに仕掛けられていた爆弾が爆発し、近くを走行していた車に乗っていたアラブ広告機構職員のナビール・フドゥール氏(施設局長)が負傷した。

フドゥール氏はムワーサー病院に搬送され、治療を受けた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ジッリーン村とサフム・ジャウラーン村を結ぶ街道で、住民1人が何者かの襲撃を受けて死亡した。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(2月26日付)によると、ムザイリーブ町で、シリア政府との和解に応じ、シリア軍第4師団に従軍していた元反体制武装集団メンバー2人が何者の発砲を受けて死亡した。

AFP, February 25, 2020、ANHA, February 25, 2020、AP, February 25, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 25, 2020、February 26, 2020、Reuters, February 25, 2020、SANA, February 25, 2020、SOHR, February 25, 2020、UPI, February 25, 2020などをもとに作成。

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