北・東シリア自治局もモスクでの集団礼拝を禁止するなど新型コロナウイルス感染予防策を続ける(2020年3月15日)

北・東シリア自治局は決定第28号を施行、新型コロナウイルス感染予防策として、16日から19日までの4日間、自治局内のすべての公共機関を閉鎖することを決定した。

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北・東シリア自治局傘下のイスラーム民主社会大会は、14日の決定第23号施行を受けて、自治局支配地域内のモスクでの金曜日午後の集団礼拝を中止することを決定した。

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北・東シリア自治局ジャズィーラ地域の保健委員会(保健省に相当)はハサカ県カーミシュリー市で記者会見を開き、新型コロナウイルス感染予防策として関係機関施設内での消毒作業を開始したと発表した。


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北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるアレッポ市シャイム・マクスード地区とアシュラフィーヤ地区で、北・東シリア自治局保健委員会が新型コロナウイルス感染予防策として、両地区に入る住民の健康状態のチェックを開始した。
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ANHA(3月15日付)が伝えた。

AFP, March 15, 2020、ANHA, March 15, 2020、AP, March 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 15, 2020、Reuters, March 15, 2020、SANA, March 15, 2020、SOHR, March 15, 2020、UPI, March 15, 2020などをもとに作成。

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