ルクバーン・キャンプでの生活難を逃れ、シリア政府支配地域に入ろうとしたIDPsをシリア軍が射殺・逮捕(2020年7月8日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、有志連合を主導する米軍の占領下にあるヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内のヨルダン国境沿いに位置するルクバーン・キャンプに収容されていたダイル・ザウル県出身の国内避難民(IDPs)3人がシリア軍によって射殺され、3人が逮捕された。

6人の一部は、同地を占領する米軍を支援する革命特殊任務軍の元メンバーで、キャンプ内での生活難を逃れるため、キャンプを脱出し、政府支配地域に入ろうとしたが、これに失敗し、シリア軍によって3人が射殺され、3人が逮捕されたという。

AFP, July 8, 2020、ANHA, July 8, 2020、AP, July 8, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 8, 2020、Reuters, July 8, 2020、SANA, July 8, 2020、SOHR, July 8, 2020、UPI, July 8, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.