北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプに収容されていたIDPsのうち、ダイル・ザウル県出身275世帯以上が、前日に続いて、地元部族の身元引き受け保証を受けて帰還(2020年11月17日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプに収容されていた国内避難民(IDPs)のうち、ダイル・ザウル県出身の275世帯以上が、前日に続いて、地元部族の身元引き受け保証を受けて、キャンプを出所し、帰還した。

キャンプを出所したのは1,270人。

なお、フール・キャンプには、約23,000人のシリア人IDPsが収容されているという。

AFP, November 17, 2020、ANHA, November 17, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 17, 2020、Reuters, November 17, 2020、SANA, November 17, 2020、SOHR, November 17, 2020などをもとに作成。

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