シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ県ダルバースィーヤ市での爆発で女児1人が死亡(2020年12月11日)

ハサカ県では、SANA(12月11日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルバースィーヤ市で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、女児1人が死亡した。

また、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプで火災が発生し、子供2人が死亡した。

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ラッカ県では、SANA(12月11日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局支配地の共同支配下にあるラッカ市西のサフサーファ交差点近くにある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の検問所が正体不明の武装集団の攻撃を受け、兵士2人が死亡した。

一方、シリア民主軍はラッカ市北の複数の村で若者40人以上拘束し、連行した。

AFP, December 11, 2020、ANHA, December 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, December 11, 2020、Reuters, December 11, 2020、SANA, December 11, 2020、SOHR, December 11, 2020などをもとに作成。

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