ロシア当事者和解調整センターはシャーム解放機構とホワイト・ヘルメットがシリア軍による化学兵器使用を偽装しようとしていると主張(2021年7月2日)

ロシア当事者和解調整センターのコレッテ・ヴァディム・フランツェヴィッチ少将は報道声明を出し、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構(旧シャームの民のヌスラ戦線)が、イドリブ県でホワイト・ヘルメットとともに、イドリブ県ザーウィヤ山地方南部でのシリア軍による化学兵器攻撃を偽装するため、同県ハーリム市一帯地域に有毒物質を搬入したとの情報を得たと発表した。

AFP, July 2, 2021、ANHA, July 2, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 2, 2021、Reuters, July 2, 2021、SANA, July 2, 2021、SOHR, July 2, 2021などをもとに作成。

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