ベルギーのエリック・デ=ミュインク・シリア問題担当大使を代表とする同国外務省使節団が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ県カーミシュリー市にある北・東シリア自治局渉外委員会(外務省に相当)本舎を訪問し、アブドゥルカリーム・ウマル同委員会共同議長、ファナル・カイート同協同副議長らと会談、ダーイシュ(イスラーム国)のベルギー人メンバーの妻や孤児の身柄引き渡しについて意見を交わした。
ANHA(7月17日付)が伝えた。
AFP, July 17, 2021、ANHA, July 17, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 17, 2021、Reuters, July 17, 2021、SANA, July 17, 2021、SOHR, July 17, 2021などをもとに作成。
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