マロット有志連合報道官は18日のダイル・ザウル県でのイラク人民動員隊ヒズブッラー大隊車輌に対するドローンでの攻撃への関与を否定(2021年7月19日)

有志連合CJTF-OIR(「生来の決戦作戦」統合任務部隊)のウェイン・マロット報道官は、シリア政府支配下のダイル・ザウル県ブーカマール市近郊のスワイイーヤ村近くでイラク人民動員隊所属のヒズブッラー大隊の車輌に対して7月18日に無人航空機(ドローン)に行った攻撃に関して、「今日も昨日も合同作戦地域で爆撃は実施してない」と述べ、関与を否定した。

フッラ・チャンネル(7月18日付)が伝えた。

同チャンネルによると、マロット報道官はまた「有志連合の作戦に関する虚偽の情報が最近になって増えている」と付言した。

AFP, July 19, 2021、Alhurra, July 19, 2021、ANHA, July 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 19, 2021、Reuters, July 19, 2021、SANA, July 19, 2021、SOHR, July 19, 2021などをもとに作成。

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