トルコ軍所属と見られるドローンがラッカ市北のハッターシュ村一帯を爆撃(2021年10月14日)

ラッカ県では、ANHA(10月14日付)が地元筋の話として伝えたところによると、所属不明の無人航空機(ドローン)がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ市北のハッターシュ村一帯を爆撃し、標的となった地点が物的被害を受けた。

シリア人権監視団によると、ドローンはトルコ軍所属機で、同地の国内避難民(IDPs)キャンプ一帯が爆撃を受けた。

AFP, October 14, 2021、ANHA, October 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 14, 2021、Reuters, October 14, 2021、SANA, October 14, 2021、SOHR, October 14, 2021などをもとに作成。

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