ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「東部獅子」に対する要撃への報復としてムサッラブ村近郊の砂漠地帯に対して爆撃を実施した。
一方、県西部の砂漠地帯では、親政権民兵のシャラフ旅団の車輌に仕掛けられていた爆弾が爆発し、士官(准将)1人と兵士4人の合わせて5人が死亡した。
AFP, November 14, 2021、ANHA, November 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 14, 2021、Reuters, November 14, 2021、SANA, November 14, 2021、SOHR, November 14, 2021などをもとに作成。
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