シリア政府の動き(2014年6月10日)

アサド大統領は、大統領選挙を戦ったハッサーン・アブドゥッラー・ヌーリー元国務大臣と会談した。

会談でヌーリー元国務大臣は、大統領選挙が透明性と公正性を伴ったもので、民主主義の原則を確立するための重要なステップとなったと改めて表明した。

SANA, June 10, 2014

SANA, June 10, 2014

これに対してアサド大統領は、大統領選挙での投票率の高さがシリア国民の力と自由意思を示すものだと高く評価した、という。

SANA(6月10日付)が伝えた。

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アサド大統領はまた、同じく大統領選挙を戦ったマーヒル・アブドゥルハフィーズ・ハッジャール人民議会議員と会談した。

会談で、ハッジャール議員は、シリア国民によるアサド大統領信任が「テロとの戦い」への意思を示すものだと述べた。

SANA, June 10, 2014

SANA, June 10, 2014

これに対して、アサド大統領は、複数候補が立候補した初めての大統領選挙を「シリア国民が民主主義を実践する意識と文化を示している」と述べた。

SANA(6月10日付)が伝えた。

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反体制活動家のアンワル・ブンニー弁護士(シリア研究法律相談研究センター代表)は、AFP(6月10日付)に、大統領当選を記念してアサド大統領が発令した恩赦(2014年政令第22号)を受けて、当局が9日から逮捕者の釈放を開始したことを確認していると述べた。

ブンニー弁護士によると、ダマスカス郊外県のアドラー中央刑務所から数十人がすでに釈放されており、政治犯のマーズィン・ダルウィーシュ氏、フサイン・ガリール氏、ハーニー・ザイターニー氏、作家のアドナーン・ズィラーイー氏、芸術家のザキー・クールディールー氏、医師のジャラール・ヌーファル氏、民主的諸勢力国民調整委員会幹部のアブドゥルアズィーズ・ハイイル氏らの釈放が見込まれているという。

AFP, June 10, 2014、AP, June 10, 2014、ARA News, June 10, 2014、Champress, June 10, 2014、al-Hayat, June 11, 2014、Kull-na Shuraka’, June 10, 2014、al-Mada Press, June 10, 2014、Naharnet, June 10, 2014、NNA, June 10, 2014、Reuters, June 10, 2014、SANA, June 10, 2014、UPI, June 10, 2014などをもとに作成。

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