トルコ外務省は国連安保理決議第2642号の採択によって、シリアへの越境(クロスボーダー)人道支援の実施期間が6ヵ月延長されたことを高く評価(2022年7月13日)

トルコ外務省は声明を出し、国連安保理決議第2642号の採択によって、シリアへの越境(クロスボーダー)人道支援の実施期間が2023年1月10日までの6ヵ月間延長されたことについて、シリア北西部で暮らすシリア人約410万人に支援を届けるために重要な役割を果たしているとして、高く評価した。

声明ではまた「シリアの人道危機に対する国際社会の要請を実効的に実現し、地域の安定を維持するため、国連の(越境支援の)メカニズムは持続的に、途絶えることなく続けられねばならない。トルコは、国際社会と協力してそのための取り組みを続ける」と表明した。

AFP, July 13, 2022、ANHA, July 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2022、Reuters, July 13, 2022、SANA, July 13, 2022、SOHR, July 13, 2022などをもとに作成。

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