シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるアレッポ県ハイル・ダルカル村一帯を砲撃(2022年7月17日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるハイル・ダルカル村一帯を砲撃した。

これに対して、シリア軍も同地に近い「決戦」作戦司令室の支配地域下のハッバータ村、ハディール村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タファス市でシリア政府との和解に応じた反体制武装集団の元司令官の自宅に仕掛けられていた爆弾が爆発し、司令官の妻が死亡、家族6人が負傷した。

AFP, July 17, 2022、ANHA, July 17, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 17, 2022、Reuters, July 17, 2022、SANA, July 17, 2022、SOHR, July 17, 2022などをもとに作成。

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