アサーイシュがダーイシュ摘発を目的とする「人道と治安」作戦第2段階を継続し、拷問用の塹壕などを新たに発見(2022年9月1日)

ハサカ県では、ANHA(9月1日付)によると、北・東シリア自治局の共同支配下にあるフール・キャンプで、内務治安部隊(アサーイシュ)がダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセル摘発を目的とする「人道と治安」作戦第2段階を継続した。

8日目となる9月1日には、第4区で、スリーパーセル・メンバーの摘発と収容者の登録更新作業が行われ、アサーイシュは、拷問や殺戮に使用していた地下壕1つ、オートバイ数十台、拷問器具を新たに発見した。

AFP, September 1, 2022、ANHA, September 1, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 1, 2022、Reuters, September 1, 2022、SANA, September 1, 2022、SOHR, September 1, 2022などをもとに作成。

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