ロシアを訪問中のムハンマド・アブドゥッサッタール・サイイド宗教関係大臣は、首都モスクワにある大モスクの午後の集団礼拝に参加し、説教を行った。
SANA(9月23日付)によると、サイイド宗教関係大臣は説教のなかで、シリアとロシアは現在、正当な権利を防衛していると述べたうえで、イスラームが慈愛と善の宗教で、脅迫、破壊、狂信の宗教であったことはない、と強調した。
AFP, September 23, 2022、ANHA, September 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 23, 2022、Reuters, September 23, 2022、SANA, September 23, 2022、SOHR, September 23, 2022などをもとに作成。
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