アラブ首長国連邦(UAE)のアブドゥッラー・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン外務大臣がシリアを訪問し、アサド大統領と会談し、6日のトルコ・シリア大地震の被害への対応などについて意見を交わした。
アブドゥッラー外務大臣は、ムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーンUAE大統領、ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム首相(兼ドバイ首長国主張)からの哀悼の意を伝え、犠牲者の遺族や負傷者に慰めの言葉を送った。
これに対して、アサド大統領は、UAEからの支援に対して、同国指導部と国民に謝意を示すとともに、シリア国民がUAEの姿勢を高く評価していると伝え、UAEのさらなる発展と反映を願っていると応えた。
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SANA(2月12日付)が伝えた。
https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid06yWnkcSDaHfudDrdumsr8U11cTpVYJ3ud2nKUuZopm2K5oueSSmAhZCpzsn2DDHQl
AFP, February 12, 2023、ANHA, February 12, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 12, 2023、Reuters, February 12, 2023、SANA, February 12, 2023、SOHR, February 12, 2023などをもとに作成。
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