アレッポ県西部とイドリブ県東部でシリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦(2023年2月16日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、第46中隊基地に展開するシリア軍部隊が、シャーム解放機構の支配下にあるアターリブ市一帯、カフル・アンマ村を砲撃する一方、カフルタアール村、カフル・ヌーラーン村一帯でシリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦した。

死傷者はなかった。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府支配下のサラーキブ市とシャーム解放機構支配下のナイラブ村結ぶ地域一帯で、シリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ジャースィム市で男性2人が車に乗った武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, February 16, 2023、ANHA, February 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 16, 2023、Reuters, February 16, 2023、SANA, February 16, 2023、SOHR, February 16, 2023などをもとに作成。

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