ロシア難民受入移送居住センター:難民163人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は627,391人に(2020年11月20日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月20日付)を公開し、11月19日に難民163人(うち女性49人、子供83人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民163人(うち女性49人、子供83人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は627,391人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者232,143人(うち女性69,788人、子ども118,125人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,722,830人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は856,671人(うち女性257,064人、子供436,616人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 20, 2020をもとに作成。

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イスラエルを訪問中のポンペオ米国務長官が占領下ゴラン高原を歴代長官として初めて訪問、シリアの外務在外居住者省はもっとも強い表現で非難(2020年11月19日)

イスラエルを訪問中のマイク・ポンペオ米国務長官は、1967年以来イスラエルが占領を続けているゴラン高原を訪問した。

米国の国務長官がゴラン高原を訪問するのはこれが初めて。


これに関して、外務在外居住者省筋は、「ドナルド・トランプ政権の任期終了を間近に控えたなかでの挑発行為、シリア・アラブ共和国の主権侵害」だとして、「もっとも厳しい表現」で批判した。
SANA(11月19日付)が伝えた。

AFP, November 19, 2020、ANHA, November 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 19, 2020、Reuters, November 19, 2020、SANA, November 19, 2020、SOHR, November 19, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍はシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市近郊に軍事基地を建設(2020年11月19日)

ANHA(11月19日付)は、ラッカ県タッル・アブヤド市一帯を占領下に置くトルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市北のサイダー村近郊に軍事基地を建設していると伝え、写真や映像を公開した。

トルコ軍が国民軍とともに新たに建設している基地は、アイン・イーサー市近郊のM4高速道路沿線に位置する国内避難民(IDPs)キャンプから100メートルほどの距離に位置し、アリーダ村近郊に人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍やシリア軍が設置している塹壕や土塁に沿って拡がっているという。

ANHA(11月19日付)によると、トルコ軍と国民軍はまた、アイン・イーサー市一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(11月19日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のアイン・ダクナ村、バイルーニーヤ村を砲撃した。

AFP, November 19, 2020、ANHA, November 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 19, 2020、Reuters, November 19, 2020、SANA, November 19, 2020、SOHR, November 19, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍とアル=カーイダ主導の反体制派はシリア政府支配下のイドリブ県サラーキブ市などを砲撃(2020年11月19日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから259日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室の支配下にあるマストゥーマ村のバアス前衛キャンプに駐留するトルコ軍部隊が、シリア政府の支配下にあるサラーキブ市を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

また「決戦」作戦司令室は、カフルルーマー村一帯のシリア軍拠点を砲撃した。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村、カンスフラ村、バイルーン村、イフスィム町、バイニーン村、ファッティーラ村、スフーフン村、フライフィル村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を32件(イドリブ県25件、ラタキア県4件、アレッポ県3件、ハマー県0件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は31件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を12件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, November 19, 2020、ANHA, November 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 19, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 19, 2020、Reuters, November 19, 2020、SANA, November 19, 2020、SOHR, November 19, 2020などをもとに作成。

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イスラエル軍がシリア領内を攻撃、防空部隊の倉庫、司令部、地対空ミサイルの発射施設を破壊、兵士や「イランの民兵」9人死亡か(2020年11月18日)

SANA(11月18日付)は、イスラエル軍が午前3時11分、占領下のゴラン高原からシリア南部に対してミサイルを発射、シリア軍防空部隊が迎撃し、ミサイル多数を撃破したと伝えた。

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イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官は、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/avichayadraee)を通じて、イスラエル軍戦闘機複数機が、11月18日にシリア政府の実効支配地域とを隔てる境界線(ラインB)に近い占領下のゴラン高原南部で爆発物が仕掛けられたことへの報復として、爆撃を実施し、イラン・イスラーム革命防衛隊ゴドス軍団とシリア軍の標的複数カ所を破壊したと発表した。

アドライ報道官によると、この攻撃の標的となったのは、防空部隊の倉庫、司令部、地対空ミサイルの発射施設。

攻撃の瞬間の映像、画像も合わせて公開された。

アドライ報道官はまた、18日に発見されたとされる爆発物の写真、敷設場所の地図も公開した。

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フッラ・チャンネル(11月18日付)によると、攻撃はイスラエル軍戦闘機によるミサイル攻撃で、ダマスカス郊外県のダマスカス国際空港一帯、サイイダ・ザイナブ町一帯、キスワ市一帯のシリア軍防空部隊拠点、レバノンのヒズブッラーなど「イランの民兵」の拠点、武器弾薬庫などが狙われた。

これにより、シリア軍士官1人と防空部隊兵士2人、イラン・イスラーム革命防衛隊所属と思われるイラン人5人、レバノン人あるいはイラク人と思われる2人が死亡した。

また、標的となった施設のなかには、イランの高級レベルの高官や使節団を接待するための極秘拠点も含まれていたという。

AFP, November 18, 2020、ANHA, November 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 18, 2020、Alhurra, November 18, 2020、Reuters, November 18, 2020、SANA, November 18, 2020、SOHR, November 18, 2020などをもとに作成。

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オバマ前米大統領「私は国際社会を説得して、シリアを一つにとどめることができなかった」(2020年11月18日)

バラク・オバマ前米大統領はドイツのNTV(11月18日付)のインタビューに応じ、そのなかで在任期間中にもっとも重大な決断がシリア情勢に関するものだったと振り返った。

オバマ前大統領は以下のように述べた。

「外交政策において、私は今もシリアでは悲劇について心を痛めている。「アラブの春」では、エジプトにスポットライトが当たり、続いてリビアが注目されたが、その一方でシリア情勢が悪化した。いずれにしても、私は国際社会を説得して、シリアを一つにとどめることができなかった…。今でも私は、その後に起こった人道危機のことを思わずにはいられない。

AFP, November 18, 2020、ANHA, November 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 18, 2020、NTV, November 18, 2020、Reuters, November 18, 2020、SANA, November 18, 2020、SOHR, November 18, 2020などをもとに作成。

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サウジアラビア・イラク国境に位置するアルアル国境通行所が、30年ぶりに再開(2020年11月18日)

AFP(11月18日付)は、サウジアラビア・イラク国境に位置するアルアル国境通行所が30年ぶりに再開したと伝えた。

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スプートニク・ニュース(11月16日付)は、シリア国際貨物輸送業者連合会員のハサン・アジャム氏の話として、サウジアラビアが、シリアとの陸運を活性化するため、両国を結ぶ街道の整備と、イラク・サウジアラビア国境に新たな通行所(アルアル国境通行所)を開設するようイラクに要請していると伝えていた。

AFP, November 18, 2020、ANHA, November 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 18, 2020、Reuters, November 18, 2020、SANA, November 18, 2020、Sputnik News, November 16, 2020、SOHR, November 18, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がラッカ県アイン・イーサー市一帯への砲撃を続ける(2020年11月18日)

ラッカ県では、SANA(11月17日付)によると、トルコ軍とその国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の支配下にあるアイン・イーサー市近郊のフーシャーン村、ハーリディーヤ村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のバーブ市西のハズワーン村でトルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と交戦した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のアブー・ラースィーン丘、ルバイアート村、タッル・ムハンマド村を砲撃した。

AFP, November 18, 2020、ANHA, November 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 18, 2020、Reuters, November 18, 2020、SANA, November 18, 2020、SOHR, November 18, 2020などをもとに作成。

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アサド大統領はアブバジア大統領、レバノン首相らからムアッリム外務在外居住者大臣兼副首相への弔電を受け取る(2020年11月18日)

アサド大統領は、アブバジヤのアスラン・ブジャニヤ大統領、レバノンのハッサーン・ディヤーブ暫定首相、レバノンのドゥルーズ派のシャイフ・ナスルッディーン・ガリーブ師らから、11月16日に死去したワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣兼副首相への弔電を受け取った。

SANA(11月17日付)が伝えた。

AFP, November 18, 2020、ANHA, November 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 18, 2020、Reuters, November 18, 2020、SANA, November 18, 2020、SOHR, November 18, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民114人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は627,100人に(2020年11月18日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月18日付)を公開し、11月16日に難民114人(うち女性34人、子供58人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民114人(うち女性34人、子供58人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は627,100人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者231,852人(うち女性69,701人、子ども117,977人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,722,830人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は856,380人(うち女性256,977人、子供436,468人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰還はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は66,658人(うち女性23,219人、子供27,453人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,335,254人(うち女性405,778人、子供671,219人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 18, 2020をもとに作成。

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イスラエル軍報道官は占領下のゴラン高原で即席爆弾を発見、シリアの責任を追及(2020年11月17日)

イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官はツイッターのアカウント(https://twitter.com/avichayadraee)で、シリア政府の実効支配地域とを隔てる境界線(ラインB)に近い占領下のゴラン高原南部で、即席爆弾複数発を発見し、工兵部隊がこれを解除したと発表した。

アドライ報道官はそのうえで、「イスラエル軍は、シリアの体制には、同国領内からのすべての破壊行為、そしてイスラエルの主権に抵触するあらゆる試みを黙認することの責任があるとみなしている」と非難した。

 

AFP, November 17, 2020、ANHA, November 17, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 17, 2020、Reuters, November 17, 2020、SANA, November 17, 2020、SOHR, November 17, 2020などをもとに作成。

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INA:有志連合のマロット報道官はシリアからの米軍の撤退に関する報道を否定(2020年11月17日)

イラク国営通信(INA)(11月17日付)は、有志連合CJTF-OIR(「生来の決戦作戦」統合任務部隊)のウェイン・マロット報道官が「有志連合はイラクとシリア国内の一部地域で、ダーイシュ(イスラーム国)を打ち負かすため、協力部隊と連携して任務を遂行する」と述べ、シリア領内の駐留米軍が撤退を始めているとの一部報道を否定したと伝えた。

マロット報道官によると、最近報じられているシリアからイラクへの部隊の移動は「シリア北東部に関する通常の移動」だという。

AFP, November 17, 2020、ANHA, November 17, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 17, 2020、INA, November 17, 2020、Reuters, November 17, 2020、SANA, November 17, 2020、SOHR, November 17, 2020などをもとに作成。

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SANA:米軍の車列がハサカ県ルマイラーン町近郊の基地からイラクに向けて移動(2020年11月17日)

ハサカ県では、SANA(11月17日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるルマイラーン町近郊に基地を設置し違法に駐留を続けてきた米軍部隊の一部が、武器、装備などを積んだ車輌60輌と、タンクローリーや冷凍車多数とともに、ワリード国境通行所を経由してイラク領内に撤退した。

車列には、シリア国民軍の軍用車7輌が随行し、護衛にあたった。

AFP, November 17, 2020、ANHA, November 17, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 17, 2020、Reuters, November 17, 2020、SANA, November 17, 2020、SOHR, November 17, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍はシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県北部、ラッカ県北部への砲撃を続け、住民3人負傷(2020年11月17日)

アレッポ県では、ANHA(11月17日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のバイルーニーヤ村、アイン・ダクナ村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(11月17日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市を砲撃、これにより住民3人が負傷した。

AFP, November 17, 2020、ANHA, November 17, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 17, 2020、Reuters, November 17, 2020、SANA, November 17, 2020、SOHR, November 17, 2020などをもとに作成。

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アサド大統領は故ムアッリム外務在外居住者大臣兼副首相への弔電を受け取る(2020年11月17日)

アサド大統領は、前日に引き続いて、イランのアリー・ラリージャーニー最高指導者顧問、トルコ祖国党のドーウ・ペリンチェク書記長、アラブ諸政党大会のカースィム・サーリフ事務局長、レバノン・イスラーム教シーア派最高評議会のアブドゥルアミール・カバラーン議長、レバノンのイスラーム行動戦線、チュニジアの国民闘争運動、パレスチナのイスラーム聖戦運動のズィヤード・ナハーラ書記長から、11月16日に死去したワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣兼副首相への弔電を受け取った。

SANA(11月17日付)が伝えた。

AFP, November 17, 2020、ANHA, November 17, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 17, 2020、Reuters, November 17, 2020、SANA, November 17, 2020、SOHR, November 17, 2020などをもとに作成。

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ロシア軍がダウル・ザウル県ティーム油田の職員が乗った車に向けて誤射、3人負傷(2020年11月16日)

ナフル・メディア(11月16日付)は、ダイル・ザウル県南西のシリア政府支配地域内にあるティーム油田の職員が乗った車に、ロシア軍が23ミリ機関砲を誤射し、職員複数人が負傷したと伝えた。

AFP, November 17, 2020、ANHA, November 17, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 17, 2020、Nahr Media, November 16, 2020、Reuters, November 17, 2020、SANA, November 17, 2020、SOHR, November 17, 2020などをもとに作成。

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スプートニク・ニュース:サウジアラビアはイラク経由でのシリアとの陸運貿易を模索、イラクに街道の整備と国境通行所開設を要請(2020年11月16日)

スプートニク・ニュース(11月16日付)は、シリア国際貨物輸送業者連合会員のハサン・アジャム氏の話として、サウジアラビアが、シリアとの陸運貿易を活性化するため、両国を結ぶ街道の整備と、イラク・サウジアラビア国境に新たな通行所(アルアル国境通行所)を開設するようイラクに要請していると伝えた。

アジャム氏によると、アルアル国境通行所が開設され、同通行所とシリア・イラク国境に位置するブーカマール・カーイム国境通行所を結ぶ街道が整備されれば、ヨルダンを経由するよりも迅速な物流が可能になる。

AFP, November 16, 2020、ANHA, November 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 16, 2020、Reuters, November 16, 2020、SANA, November 16, 2020、SOHR, November 16, 2020、Sputnik News, November 16, 2020などをもとに作成。

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M2ブラッドレー歩兵戦闘車などからなる米軍部隊がハサカ県ルマイラーン油田一帯でパトロール実施(2020年11月16日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、M2ブラッドレー歩兵戦闘車などからなる米軍部隊が、駐留するルマイラーン油田のハムザ・ベク石油輸送ステーション一帯地域でパトロールを実施した。

AFP, November 16, 2020、ANHA, November 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 16, 2020、Reuters, November 16, 2020、SANA, November 16, 2020、SOHR, November 16, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がラッカ県、アレッポ県を砲撃、シリア民主軍兵士1人死亡(2020年11月16日)

ラッカ県では、ANHA(11月16日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が占領下のタッル・アブヤド市に近いシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下のカズアリー村、カズアリー穀物サイロ、ヒルバト・バカル村、アリーダ村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、この砲撃で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士1人が死亡した。

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アレッポ県では、ANHA(11月16日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下のタッル・リフアト市近郊のバイルーニーヤ村、アイン・ダクナ村を砲撃した。

AFP, November 16, 2020、ANHA, November 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 16, 2020、Reuters, November 16, 2020、SANA, November 16, 2020、SOHR, November 16, 2020などをもとに作成。

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イエメンのアンサール・アッラーはイエメン記者連合代表・イエメン人民諸勢力連合事務局長のアブドゥッラー・アリー・サブリー氏を駐シリア・イエメン大使に任命(2020年11月15日)

イエメンのアンサール・アッラー(通称・蔑称:フーシー派)傘下の最高政治評議会議長を務めるマフディー・マシャート氏は、イエメン記者連合代表でイエメン人民諸勢力連合事務局長を務めるアブドゥッラー・アリー・サブリー氏を駐シリア・イエメン大使に任命した。

駐シリア・イエメン大使は2016年以降、ナーイフ・カーニス氏が務めていた。

イエメン通信社(SABA、11月15日付)が伝えた。


AFP, November 16, 2020、ANHA, November 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 16, 2020、Reuters, November 16, 2020、SABA News, November 16, 2020、SANA, November 16, 2020、SOHR, November 16, 2020などをもとに作成。

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ハーブール「米軍が多数の車輌と兵士をイラクに撤退させている」(2020年11月15日)

ハーブール(11月15日付)はフェイスブック・アカウント(https://www.facebook.com/alkhabour2011/)を通じて、「米軍が多数の軍用車輌と兵士をハサカ県南部のシャッダーディー基地からワリード国境通行所を経由してイラクに撤退させている」と伝えた。

AFP, November 15, 2020、ANHA, November 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 15, 2020、al-Khabur, November 15, 2020、Reuters, November 15, 2020、SANA, November 15, 2020、SOHR, November 15, 2020などをもとに作成。

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シリア民主軍のアブディー総司令官がデヴィッド・ブラウンタイン米国務省シリア問題担当副特使と会談(2020年11月15日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官は、ジェームズ・ジェフリー米国務省シリア問題担当特使の退任とジョウェル・ライバーン氏の特使就任に伴い、副特使に就任したデヴィッド・ブラウンタイン氏と会談した。

アブディー総司令官はツイッターのアカウント(https://twitter.com/MazloumAbdi/)で以下のように綴った。

デヴィッド・ブラウンタイン副特使をお迎えできて光栄です。我々は、すべてのシリア人が平和と自由を享受する未来についてのヴィジョンを共有している。我々は、我々すべてのシリア人同胞とともに活動し、共通の課題を克服し、この目的を達成することを心待ちにしている。

AFP, November 15, 2020、ANHA, November 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 15, 2020、Reuters, November 15, 2020、SANA, November 15, 2020、SOHR, November 15, 2020などをもとに作成。

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シリア人権監視団:トルコはナゴルノ・カラバフ地方に派遣したシリア人傭兵(国民軍戦闘員)の一部を残留させようとしている(2020年11月15日)

シリア人権監視団は、トルコがナゴルノ・カラバフ地方に派遣したシリア人傭兵(国民軍戦闘員)の一部を、ロシアに仲介によるアゼルバイジャンとアルメニアの停戦合意以降も、カフカス地方出身者だと偽って同地に残留させようとしていると発表した。

トルコがアゼルバイジャンに派遣したシリア人傭兵は約2,580人、うち293人が死亡(シリアに移送された遺体数は225体)、342人がすべてを放棄して帰国したという。

派遣された傭兵のなかには、トルコマン系シリア人が多く含まれている。

AFP, November 15, 2020、ANHA, November 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 15, 2020、Reuters, November 15, 2020、SANA, November 15, 2020、SOHR, November 15, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がアレッポ県、ラッカ県を砲撃(2020年11月15日)

アレッポ県では、SANA(11月15日付)やANHA(11月15日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村、マーリキーヤ村、シャワーリガ村、アイン・ダクナ村、バイルーニーヤ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍はマルアナーズ村で女性1人を狙撃、殺害した。

また、国民軍はシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカルジャブリーン村一帯に潜入し、シリア民主軍の拠点複数カ所を奇襲、兵士多数を殺傷し、2人を捕捉した。

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ラッカ県では、ANHA(11月15日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のM4高速道路沿線に位置するフーシャーン村、ハーリディーヤ村、クール・ハサン村、サクル休憩所を砲撃した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のラアス・アイン市近郊のアズィーズィーヤ村で、国民軍憲兵隊が民家1棟に突入し、若い住民1人を射殺した。

AFP, November 15, 2020、ANHA, November 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 15, 2020、Reuters, November 15, 2020、SANA, November 15, 2020、SOHR, November 15, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民174人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は626,705人に(2020年11月15日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月15日付)を公開し、11月14日に難民174人(うち女性52人、子供89人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民174人(うち女性52人、子供89人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は626,705人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者231,457人(うち女性69,582人、子ども117,776人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,722,830人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は855,985人(うち女性256,858人、子供436,267人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 15, 2020をもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配下にあるハサカ県に駐留していた米軍部隊が撤退開始か?(2020年11月14日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるハサカ県シャッダーディー市に基地を設置し、駐留を続けている米軍部隊の一部が、車列を連ねてティグリス川河畔のスィーマルカー国境通行所を経由し、イラク領内(クルディスタン自治政府支配地域)に向かった。

車列のイラク領内への移動が、撤退なのか部隊の交代なのかは現在のところ不明。

シリア人権監視団が公開したビデオ映像には、車列を護衛するヘリコプターが上空を旋回するなか、MRAP(耐地雷・伏撃防護車両)多数が写っている。

https://www.syriahr.com/wp-content/uploads/2020/11/Untitled-Project25.mp4?_=1

オリエント・ネット(11月15日付)も、ハサカ県の特派員の話として、シリア北東部に駐留していた米軍兵士50人と装甲車70輌が14日夜、イラク・クルディスタン地域に向かって撤退した、と伝えた。

撤退したのは、ハサカ県マーリキーヤ市近郊に展開していた部隊だという。

AFP, November 15, 2020、ANHA, November 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 15, 2020、Orient News, November 15, 2020、Reuters, November 15, 2020、SANA, November 15, 2020、SOHR, November 15, 2020などをもとに作成。

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ザマーン・ワスル:政府支配下のアレッポ市でロシアがナゴルノ・カラバフ地方に派遣していたアルメニア教徒傭兵3人の葬儀(2020年11月14日)

ザマーン・ワスル(11月15日付)は、シリア政府の支配下にあるアレッポ市で、ロシアによってアルメニアに派遣され、ナゴルノ・カラバフ地方でのアゼルバイジャンとの戦闘で戦死したアルメニア教徒3人の葬儀が行われたと伝えた。

葬儀が行われたのは、ハールート・バーヌヤーン氏、ハークーブ・イスタールジヤーン氏、ムースィーク・スィークルミヤーン氏。

この3人は、ロシアの仲介によるアゼルバイジャンとアルメニアの停戦合意が成立する直前のシュシ市での戦闘で死亡した。

この戦闘ではまた、シリア出身のアルメニア教徒傭兵12人が負傷したという。

AFP, November 15, 2020、ANHA, November 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 15, 2020、Reuters, November 15, 2020、SANA, November 15, 2020、SOHR, November 15, 2020、Zaman al-Wasl, November 14, 2020などをもとに作成。

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シリア人権監視団:北・東シリア自治局は2020年に入ってダーイシュ外国人戦闘員の妻と子供129人を各国当局に引き渡した(2020年11月14日)

シリア人権監視団は、北・東シリア自治局が2020年に入って、支配地内のキャンプで収容しているダーイシュ(イスラーム国)の外国人戦闘員の家族(女性や子供)のうち129人の身柄を、同自治局渉外関係局を通じて出身国当局に引き渡した、と発表した。

129人の内訳は、女性(未亡人)4人、子供(孤児)125人。

身柄引き渡しは以下の通り行われたという:

  • 1月14日 ノルウェー国籍の未亡人1人と孤児2人がハサカ県カーミシュリー市でノルウェー政府当局に引き渡される。
  • 1月22日 イラク国籍の未亡人2人と孤児1人がイラク・クルディスターン自治政府当局に引き渡される。
  • 2月6日 ロシア国籍の孤児35人がハサカ県ハサカ市でロシア政府当局に引き渡される。
  • 6月21日 フランス国籍の孤児10人がハサカ市でフランス政府当局に引き渡される。
  • 9月8日 ロシア国籍の孤児15人がハサカ市でロシア政府当局に引き渡される。
  • 9月15日 英国籍の孤児1人がハサカ市で英政府当局に引き渡される。
  • 10月4日 カナダ国籍の孤児1人がハサカ市でカナダ政府当局に引き渡される。
  • 10月14日 ロシア国籍の孤児14人がハサカ市でロシア政府当局に引き渡される。
  • 10月25日 アルバニア国籍の孤児3人がハサカ市でアルバニア政府当局に引き渡される。
  • 11月14日 ロシア国籍の孤児30人がハサカ市でロシア政府当局に引き渡される。

AFP, November 14, 2020、ANHA, November 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 14, 2020、Reuters, November 14, 2020、SANA, November 14, 2020、SOHR, November 14, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がアレッポ県、ラッカ県各所を砲撃(2020年11月14日)

アレッポ県では、ANHA(11月14日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のアイン・ダクナ村、マンナグ村、バイルーニーヤ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のアフリーン市近郊のラージュー町で生活状況の改善を求めて住民が抗議デモを行った。

これに対して、トルコの支援を受ける国民軍が介入し、デモ参加者多数を逮捕した。

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ラッカ県では、ANHA(11月14日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のM4高速道路沿線に位置するフーシャーン村とハーリディーヤ村を砲撃した。

AFP, November 14, 2020、ANHA, November 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 14, 2020、Reuters, November 14, 2020、SANA, November 14, 2020、SOHR, November 14, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民210人と国内避難民(IDPs)203人が新たにシリア政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は626,531人、2019年以降帰還したIDPsは66,658人に(2020年11月14日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月14日付)を公開し、11月13日に難民210人(うち女性63人、子供107人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民210人(うち女性63人、子供107人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は626,531人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者231,283人(うち女性69,531人、子ども117,687人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,722,830人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は855,811人(うち女性256,806人、子供436,178人)となった。

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一方、国内避難民203人が新たに帰宅した。

うちダマスカス郊外県東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは203人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所経由の帰還者のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は203人(うち女性59人、子供96人)だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は66,658人(うち女性23,160人、子供27,453人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,335,051人(うち女性405,719人、子供671,123人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 14, 2020をもとに作成。

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