ラッカ県、アレッポ県でトルコ軍・国民軍がシリア民主軍と散発的に交戦(2019年11月17日)

ラッカ県では、ANHA(11月17日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、アイン・イーサー市に近いM4高速道路一帯を攻撃、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が交戦した。

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アレッポ県では、ANHA(11月17日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマーリキーヤ村を砲撃した。

また、シリア人権監視団によると、トルコ県北部の拠点都市アアザーズ市の住民どうしが撃ち合いとなり、複数が死傷した。

一方、アフリーン解放軍団が声明を出し、16日にトルコ占領下のラーイー村で反体制武装集団メンバー1人を殺害したと発表した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局が共同支配するハサカ市のハシュマーン交差点近くでオートバイに仕掛けられた爆弾が爆発した。

AFP, November 17, 2019、ANHA, November 17, 2019、AP, November 17, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 17, 2019、Reuters, November 17, 2019、SANA, November 17, 2019、SOHR, November 17, 2019、UPI, November 17, 2019などをもとに作成。

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ロシア・シリア軍がイドリブ県を爆撃し、住民9人と戦闘員2人死亡(2019年11月17日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がミラージャ村、アルバイーン山一帯、ハーン・スブル村、カフルサジュナ村、ジャバーラー村、カフルナブル市、マアッルズィーター村、サラーキブ市一帯を爆撃し、ミラージャ村とサラーキブ市で住民9人が、アルバイーン山では反体制武装集団戦闘員2人が死亡した。

またシリア軍ヘリコプターがハザーリーン村、マアッルズィーター村、カフルナブル市、ブサクラー村を砲撃した。

これに対して、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団はアブー・ズフール町一帯を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の支配下にあるカッバーナ村一帯を「樽爆弾」爆撃、地上部隊が同地を砲撃した。

また、同地一帯で反体制武装集団とシリア軍が交戦、シリア軍兵士4人が死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を30件(イドリブ県10件、ラタキア県8件、アレッポ県8件、ハマー県4件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を30件(イドリブ県6件、ラタキア県8件、アレッポ県4件、ハマー県1件)確認した。

AFP, November 17, 2019、ANHA, November 17, 2019、AP, November 17, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 17, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 17, 2019、Reuters, November 17, 2019、SANA, November 17, 2019、SOHR, November 17, 2019、UPI, November 17, 2019などをもとに作成。

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シリア民主軍とシリア・ロシア軍は、ハサカ県タッル・タムル町およびM4高速道路からのシリア民主軍の撤退、シリア・ロシア軍の同地への展開を合意(2019年11月16日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とシリア・ロシア両軍がタッル・タムル町の処遇に関する新たな合意を交わした。

合意は、①タッル・タムル町をロシア軍の管理下に置き、シリア民主軍に代わって同地にシリア軍とロシア軍を展開させる、②アレッポ県スィッリーン町、ラッカ県アイン・イーサー市、ハサカ県タル・タムル町、カーミシュリー市を結ぶM4高速道路一帯からシリア民主軍を撤退させ、シリア軍が同地に展開することを骨子とする。

AFP, November 16, 2019、ANHA, November 16, 2019、AP, November 16, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 16, 2019、Reuters, November 16, 2019、SANA, November 16, 2019、SOHR, November 16, 2019、UPI, November 16, 2019などをもとに作成。

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ダーイシュのメンバーがトルコ占領下のアレッポ県で活動する国民軍所属の東部自由人連合に加わる(2019年11月16日)

シリア人権監視団は、ダイル・ザウル県マフカーン町出身のダーイシュ(イスラーム国)メンバーの「M.A.S.」が、トルコの支援を受ける国民軍所属の東部自由人連合に加わったとの情報を得たと発表した。

「M.A.S.」は、2015年にダーイシュに参加、シリア軍がダイル・ザウル県のダーイシュ支配地域を制圧すると、トルコが占領するアレッポ県北部のラーイー村に逃れ、東部自由人連合の司令官の叔父のもとに身を寄せ、この叔父が「M.A.S.」を東部自由人連合に加入させたという。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ市東部のヴィーラート・ハムル地区で塹壕を掘削中の人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の部隊がダーイシュ(イスラーム国)の攻撃を受け、2人が死亡した。

AFP, November 16, 2019、ANHA, November 16, 2019、AP, November 16, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 16, 2019、Reuters, November 16, 2019、SANA, November 16, 2019、SOHR, November 16, 2019、UPI, November 16, 2019などをもとに作成。

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トルコ占領下のバーブ市(アレッポ県)で国民軍憲兵隊の車輌に仕掛けられていた爆弾が爆発し19人が死亡(2019年11月16日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のバーブ市内で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、市民13人を含む19人が死亡した。

ANHA(11月16日付)によると、爆弾が仕掛けられていたのは、トルコの支援を受ける国民軍所属の憲兵隊の車輌で、反体制武装集団のメンバー17人が死亡、またメンバー22人が負傷したという。

 

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、タッル・タムル町とアブー・ラースィーン(ザルカーン)町を結ぶM4高速道路一帯で、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と交戦した。

なお、アナトリア通信(11月16日付)によると、「平和の泉」作戦が開始された10月9日以降の国民軍の死者は224人、負傷者は692人にのぼっているという。

AFP, November 16, 2019、Anadolu Ajansı, November 16, 2019、ANHA, November 16, 2019、AP, November 16, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 16, 2019、Reuters, November 16, 2019、SANA, November 16, 2019、SOHR, November 16, 2019、UPI, November 16, 2019などをもとに作成。

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イラン・イスラーム革命防衛隊はダイル・ザウル県での教練キャンプを始動(2019年11月16日)

ダイル・ザウル県では、ザイル・ザウル24(11月16日付)によると、イラン・イスラーム革命防衛隊がマヤーディーン市の羊市場近くに設置していた教練キャンプで、シリア人に対する教練を実際に開始した。

AFP, November 16, 2019、ANHA, November 16, 2019、AP, November 16, 2019、Dayr al-Zawr 24, November 16, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 16, 2019、Reuters, November 16, 2019、SANA, November 16, 2019、SOHR, November 16, 2019、UPI, November 16, 2019などをもとに作成。

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ロシア軍の車列がハサカ県のカーミシュリー国際空港に、米軍の車列がカーミシュリー市近郊のハイムー村とカフターニーヤ市に到着(2019年11月16日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、兵員輸送車など15輌からなるロシア軍の車列が、カーミシュリー国際空港に進駐した。

車列はカーミシュリー国際基地に新たな基地を設置するために派遣されたもので、アレッポ県から、タッル・タムル町を経由してカーミシュリー市に到着した。

https://www.facebook.com/syriahro/videos/451081938944952/

また、ANHA(11月16日付)によると、ロシア軍とトルコ軍が、カーミシュリー市からマアバダ(カルキールキー)町に至る国境地帯でパトロール活動を行った。

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ハサカ県では、SANA(11月16日付)によると、貨物車輌や石油トレーラーなど数十台からなる米軍の車輌がイラク領内から進入、米軍が基地建設を進めるハイムー村方面およびカフターニーヤ市のアウダ油田に入った。

AFP, November 16, 2019、ANHA, November 16, 2019、AP, November 16, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 16, 2019、Reuters, November 16, 2019、SANA, November 16, 2019、SOHR, November 16, 2019、UPI, November 16, 2019などをもとに作成。

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ロシア・シリア軍がイドリブ県、ラタキア県、アレッポ県を爆撃し、反体制派戦闘員3人が死亡(2019年11月16日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がマアッルズィーター村、ナキール村、トゥラムラー村、ハザーリーン村、ウライニバ村、マアッラト・ハルマ村を爆撃し、マアッルズィーター村で反体制武装集団戦闘員3人が死亡した。

シリア軍ヘリコプターがカフルナブル市、マアッルズィーター村、マアッラト・スィーン村、ウライニバ村、ナキール村一帯、マアッラト・ハルマ村、カフルサジュナ村を「樽爆弾」で爆撃した。

これに対して、反体制武装集団は県東部にあるシリア軍の拠点を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がカッバーナ村一帯を爆撃した。

シリア軍も、地上部隊がカッバーナ村一帯を砲撃、同地で反体制武装集団と交戦した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が県西部一帯を爆撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団がジャイイド村、ラスィーフ村、アズィーズィーヤ村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を22件(イドリブ県9件、ラタキア県5件、アレッポ県7件、ハマー県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を12件(イドリブ県5件、ラタキア県7件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

AFP, November 16, 2019、ANHA, November 16, 2019、AP, November 16, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 16, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 16, 2019、Reuters, November 16, 2019、SANA, November 16, 2019、SOHR, November 16, 2019、UPI, November 16, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから221人、ヨルダンから731人の難民が帰国、避難民1人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年11月16日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月16日付)を公開し、11月15日に難民942人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは211人(うち女性63人、子供108人)、ヨルダンから帰国したのは731人(うち女性219人、子供373人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は467,367人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者148,302人(うち女性44,874人、子ども75,933人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者319,065人(うち女性95,758人、子ども162,713人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,661,110人(うち女性1,998,333人、子供3,397,166人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 696,647人(うち女性209,290人、子供355,568人)となった。

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一方、国内避難民1人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは1人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所を経由して帰還した1人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は36,324人(うち女性11,189人、子供16,489人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,304,923人(うち女性393,748人、子供660,255人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 16, 2019をもとに作成。

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トルコが拘束していたダーイシュの米国人メンバー1人が米国に移送される(2019年11月15日)

トルコ内務省は、トルコが拘束していたダーイシュ(イスラーム国)の米国人メンバーが、強制退去処分後にギリシャへの入国を拒否され、緩衝地帯に留め置かれていた件に関して、イスタンブールから航空機で米国に送られたと発表した。

AFP, November 15, 2019、ANHA, November 15, 2019、AP, November 15, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 15, 2019、Reuters, November 15, 2019、SANA, November 15, 2019、SOHR, November 15, 2019、UPI, November 15, 2019などをもとに作成。

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ハサカ県でトルコ軍・国民軍とシリア民主軍・シリア軍の交戦続き、トルコ軍の砲撃でシリア軍兵士3人死傷(2019年11月15日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるタッル・アブヤド市西のフッリーヤ村、ジャラン村一帯で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がトルコ軍およびその支援を受ける国民軍と交戦、両村を奪還した。

これに対して、トルコ軍と国民軍は両村、ビールタマフ村、サアダ村を激しく砲撃した。

ANHA(11月15日付)によると、トルコ軍はまたタッル・タムル町近郊のタッル・マナーフ村を砲撃し、シリア軍兵士3人が死傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のラーイー村近郊でトルコの支援おを受ける国民軍所属の東部自由人連合の車輌が発砲を受け、戦闘員3人が死亡した。

一方、ANHA(11月15日付)によると、トルコ軍は北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村を砲撃した。

このほか、アフリーン解放軍団が声明を出し、トルコ占領下のアフリーン市とラーイー村・アアザーズ市間で13日と14日、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装武装集団を攻撃し、戦闘員4人を殺害したと発表した。

AFP, November 15, 2019、ANHA, November 15, 2019、AP, November 15, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 15, 2019、Reuters, November 15, 2019、SANA, November 15, 2019、SOHR, November 15, 2019、UPI, November 15, 2019などをもとに作成。

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米軍が撤退したスィッリーン基地(アレッポ県)へのロシア軍の進駐続く(2019年11月15日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、米軍が完全撤退したアイン・アラブ(コバネ)市近郊のスィッリーン町の基地にロシア軍部隊が駐留した。

前日に同基地に展開を始めたロシア軍は追加部隊を同地に派遣、上空ではロシア空軍の航空機が旋回し、警戒任務についた。

https://www.facebook.com/syriahro/videos/1416870128463591/

AFP, November 15, 2019、ANHA, November 15, 2019、AP, November 15, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 15, 2019、Reuters, November 15, 2019、SANA, November 15, 2019、SOHR, November 15, 2019、UPI, November 15, 2019などをもとに作成。

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シリア・ロシア軍のイドリブ県に対する爆撃・砲撃で住民6人が死亡、ラタキア県とハマー県でのシリア軍と反体制派の戦闘で双方に13人の死者(2019年11月15日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がウライニバ村、ウンム・ハラーヒール村、カフルルーマー村、ハーッス村、ハザーリーン村、バーラ村を爆撃し、バーラ村で子ども3人を含む住民5人が死亡した。

またシリア軍地上部隊がマルジュ・ダフル村を砲撃し、女性1人が死亡した。

シリア軍がフズナ村一帯や県南東部各所でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦、シリア軍兵士5人と反体制武装集団戦闘員4人が死亡した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がカッバーナ村一帯でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦し、シリア軍兵士3人が死亡した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団がハークーラ村でシリア軍兵士を狙撃、1人を射殺した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、正体不明の武装集団がハーッラ市にあるシリア軍の拠点を襲撃、戦闘となった。

また、サフワ村近郊に設置されている軍事情報局の拠点が何者かの砲撃を受け、兵士1人が死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を30件(イドリブ県14件、ラタキア県8件、アレッポ県7件、ハマー県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を23件(イドリブ県11件、ラタキア県11件、アレッポ県0件、ハマー県1件)確認した。

AFP, November 15, 2019、ANHA, November 15, 2019、AP, November 15, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 15, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 15, 2019、Reuters, November 15, 2019、SANA, November 15, 2019、SOHR, November 15, 2019、UPI, November 15, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから195人、ヨルダンから581人の難民が帰国、避難民0人が帰宅(2019年11月15日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月15日付)を公開し、11月14日に難民776人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは195人(うち女性58人、子供100人)、ヨルダンから帰国したのは581人(うち女性174人、子供269人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は466,425人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者148,091人(うち女性44,811人、子ども75,825人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者318,334人(うち女性95,539人、子ども162,340人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,661,110人(うち女性1,998,333人、子供3,397,166人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 695,705人(うち女性161,877人、子供274,981人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 15, 2019をもとに作成。

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米軍はアイン・アラブ市(アレッポ県)近郊の基地から完全撤退、ロシア軍がこれを掌握する一方、両軍がハサカ県北東部に新たな基地を設置(2019年11月14日)

アレッポ県では、ANHA(11月14日付)によると、米主導の有志連合が、アイン・アラブ(コバネ)市近郊のスィッリーン町に設置されていた基地から完全撤退した。

50輌近くからなる米軍の車列がこの日、スィッリーン町の基地からイラク方面に撤退したほか、米空軍の輸送機が離陸、その後ロシア軍装甲車5輌が基地に入り、完全撤退を確認した。

なおこれに先立ち、マーク・エスパー米国防長官は、アレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市一帯に駐留してきた米軍部隊の撤退時期について明らかにしていた。

それによると、米軍の撤退は「来週あたり」まで要し、これに伴い米軍はシリア領内での再展開と規模縮小を行うという。

エスパー国務長官はまた、シリアに残留する米軍部隊の規模が約600人になると付言した。

ロイター通信(11月14日付)が伝えた。

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ハサカ県では、バスニュース(11月14日付)によると、装甲車などからなる米軍の車列が北・東シリア自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)に随行されて、ヤアルビーヤ国境通行所からシリア領内に進入した。

車列は二手に分かれ、カフターニーヤ市の近郊とカーミシュリー市近郊のハイムー村に新たに設置された基地に向かった。

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一方、ロシア国防省は、ハサカ県のカーミシュリー市に新たな航空基地を設置したと発表した。

この基地には現在ロシア軍ヘリコプター3機が配備されており、同地域の領土領空の警戒にあたるという。

タス通信(11月14日付)が伝えた。

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また、SANA(11月14日付)は、トルコ軍がハサカ県ラアス・アイン市近郊のハウワース村に軍事基地を建設していると伝えた。

AFP, November 14, 2019、ANHA, November 14, 2019、AP, November 14, 2019、Basnews, November 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 14, 2019、Reuters, November 14, 2019、SANA, November 14, 2019、SOHR, November 14, 2019、TASS, November 14, 2019、UPI, November 14, 2019などをもとに作成。

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プーチン大統領はBRICs首脳会談で米国のシリア駐留を違法と非難(2019年11月14日)

BRICs首脳会談がブラジルの首都ブラジリアで開催され、ロシアのヴラジミール・プーチン大統領、中国の習近平国家主席、ブラジルのジャイール・ボルソナーロ大統領、南アフリカのシリル・ラマポーザ大統領、インドのナレンドラ・モディ首相が出席した。

SANA(11月14日付)によると、会談ではシリア情勢についても意見が交わされ、首脳らは、人道支援の充実、イドリブ県での停戦を「テロ組織」には適用しないこと、制憲委員会(憲法委員会)への支持などが確認された。

会談後の記者会見で、プーチン大統領は、米国のシリア駐留を改めて違法だと指摘、ヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダンとの国境地帯のルクバーン・キャンプからの国内避難民(IDPs)の帰還を妨害していると非難した。

AFP, November 14, 2019、ANHA, November 14, 2019、AP, November 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 14, 2019、Reuters, November 14, 2019、SANA, November 14, 2019、SOHR, November 14, 2019、UPI, November 14, 2019などをもとに作成。

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トルコは拘束していたダーイシュ・メンバー8人をドイツと英国に強制送還(2019年11月14日)

トルコ内務省は声明を出し、トルコ国内で拘束中のダーイシュ(イスラーム国)の外国人(非シリア・非イラク人)メンバーの本国への身柄送還を再開したと発表した。

声明によると、英国人1人、ドイツ人7人が本国に送還されるという。

なお、トルコは現在、1,150人以上のダーイシュ・メンバーを拘束している。

アナトリア通信(11月14日付)が伝えた。

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DPA(11月14日付)によると、トルコから強制送還された7人は、ベルリンのティーゲル国際空港でドイツ当局に拘束された。

7人は男性2人、女性4人、子ども1人からなるという。

また、英国警察もロンドンのヒースロー国際空港でトルコから強制送還された男性(26歳)を拘束した。

AFP, November 14, 2019、Anadolu Ajansı, November 14, 2019、ANHA, November 14, 2019、AP, November 14, 2019、DPA, November 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 14, 2019、Reuters, November 14, 2019、SANA, November 14, 2019、SOHR, November 14, 2019、UPI, November 14, 2019などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領はワシントンDCでトランプ大統領と会談(2019年11月14日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は米国を訪問し、ワシントンDCでドナルド・トランプ大統領と会談した。

エルドアン大統領は会談直後に報道声明を出し、そのなかでシリア北東部の処遇に関して、NATO諸国から前向きな姿勢が得られれば、この問題に関して措置を講じることができる、と述べた。

AFP, November 14, 2019、ANHA, November 14, 2019、AP, November 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 14, 2019、Reuters, November 14, 2019、SANA, November 14, 2019、SOHR, November 14, 2019、UPI, November 14, 2019などをもとに作成。

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トルコの支援を受ける国民軍がシリア民主軍との戦闘の末にタッル・タムル町の北1キロの地点に到達(2019年11月14日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの支援を受ける国民軍が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍との戦闘の末にタッル・タムル町に近いダーウーディーヤ村、カースィミーヤ村、アリーシャ村、サーリヒーヤ村を制圧、タッル・タムル町の北1キロの地点に到達した。

この戦闘で国民軍戦闘員11人、シリア民主軍戦闘員13人が死亡した。

AFP, November 14, 2019、ANHA, November 14, 2019、AP, November 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 14, 2019、Reuters, November 14, 2019、SANA, November 14, 2019、SOHR, November 14, 2019、UPI, November 14, 2019などをもとに作成。

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シリア・ロシア軍がイドリブ県を爆撃し6人死亡、シリア軍が反体制派支配地を新たに奪還、アレッポ市では反体制派の砲撃で1人死亡(2019年11月14日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがカフルサジュナ村、カフルナブル市、ジャバーラー村、ウライニバ村、バスカラー村を「樽爆弾」で爆撃し、カフルサジュナ村の競技場で市民3人が死亡した。

シリア軍はまた、地上部隊がマアッラト・ヌウマーン市一帯を砲撃したほか、ハーン・シャイフーン市北の高速道路で反体制武装集団の車輌を攻撃し、戦闘員1人を殺害した。

ロシア軍戦闘機もムシャイリファ村、ザルズール村、スフーフン村、ハザーリーン村、マアッラト・ハルマ村を爆撃、マアッラト・ハルマ村で子ども2人が死亡した。

一方、SANA(11月14日付)によると、シリア軍が県南部でシャーム解放機構、トルキスタン・イスラーム党、国民軍に統合された国民解放戦線、イッザ軍などからなる反体制武装集団との激しい戦闘の末、ルワイビダ村、フズナ丘を制圧した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団がアレッポ市サイフ・ダウラ地区を砲撃し、市民1人が死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を24件(イドリブ県5件、ラタキア県4件、アレッポ県6件、ハマー県5件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を17件(イドリブ県5件、ラタキア県6件、アレッポ県1件、ハマー県5件)確認した。

AFP, November 14, 2019、ANHA, November 14, 2019、AP, November 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 14, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 14, 2019、Reuters, November 14, 2019、SANA, November 14, 2019、SOHR, November 14, 2019、UPI, November 14, 2019などをもとに作成。

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アサド大統領はイラン国会のゾーンヌーリー国家安全保障外交政策委員長と会談(2019年11月14日)

アサド大統領はイラン国会の国家安全保障外交政策委員会の委員長を務めるモジュタバ・ゾーンヌーリー氏と首都ダマスカスで会談した。

SANA(11月14日付)によると、会談では、「テロとの戦い」における協力連携態勢を継続することが確認されるとものい、経済などの分野での両国関係強化の方途について意見が交わされた。

AFP, November 14, 2019、ANHA, November 14, 2019、AP, November 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 14, 2019、Reuters, November 14, 2019、SANA, November 14, 2019、SOHR, November 14, 2019、UPI, November 14, 2019などをもとに作成。

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ロシア合同連携センターとシリア国外難民帰還調整委員会の合同会合は油田保護を口実とした米軍の残留を非難(2019年11月14日)

ロシア合同連携センターとシリア国外難民帰還調整委員会の合同会合が、ロシアの首都モスクワとシリア各地をテレビ会議システムで結んで開催された。

会合では、難民、国内避難民(IDPs)の帰還状況、シリア赤新月社による人道支援の進捗についての報告が行われる一方、米国およびその同盟者による妨害の実態が明らかにされた。

それによると、米国とその同盟者(北・東シリア自治局、革命特殊部隊軍)が管理するハサカ県のフール・キャンプ、ヒムス県とヨルダン国境の間に位置するルクバーン・キャンプで劣悪な人道状況が続いており、またシリア北東部から撤退したはずの米国が最近になって「油田保護」を口実に部隊を再展開している実情が説明された。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/2484399321802809?__tn__=-R


 

AFP, November 14, 2019、ANHA, November 14, 2019、AP, November 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 14, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 14, 2019、Reuters, November 14, 2019、SANA, November 14, 2019、SOHR, November 14, 2019、UPI, November 14, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから223人、ヨルダンから723人の難民が帰国、避難民3人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年11月14日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月14日付)を公開し、11月13日に難民946人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは223人(うち女性67人、子供113人)、ヨルダンから帰国したのは723人(うち女性217人、子供369人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は465,649人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者147,896人(うち女性44,753人、子ども75,725人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者317,753人(うち女性95,365人、子ども162,044人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,661,110人(うち女性1,998,333人、子供3,397,166人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 694,929人(うち女性208,776人、子供354,691人)となった。

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一方、国内避難民3人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは3人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所を経由して帰還した3人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は36,323人(うち女性11,189人、子供16,489人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,304,922人(うち女性393,748人、子供660,255人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 14, 2019をもとに作成。

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米軍の車列がアレッポ県スィッリーン町の基地からカーミシュリー市のシリア軍検問所前を通過してイラク方面に撤退(2019年11月13日)

アレッポ県では、ANHA(11月13日付)やシリア人権監視団によると、アイン・アラブ(コバネ)市に近いスィッリーン町に米軍が設置していた基地から、車輌約120輌からなる車列が撤退した。

車列は、M4高速道路を東に向かい、カーミシュリー市のシリア軍検問所を前を通過して、イラク方面に向かった。

 

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ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月13日付)によると、米軍の増援部隊がCONOCOガス工場一帯地域に到着した。

AFP, November 13, 2019、ANHA, November 13, 2019、AP, November 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 13, 2019、Reuters, November 13, 2019、SANA, November 13, 2019、SOHR, November 13, 2019、UPI, November 13, 2019などをもとに作成。

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アサド大統領はインドネシア、南アフリカの大使の信任状捧呈式に出席(2019年11月13日)

アサド大統領は、シリアに着任したインドネシアのワジド・ファウズィ(Wajid Fauzi)大使、南アフリカのバリー・フィリプ・ギルダー(Barry Philip Gilder)大使の信任状捧呈式に出席、両大使と個別に会談した。

SANA(11月13日付)が伝えた。

AFP, November 13, 2019、ANHA, November 13, 2019、AP, November 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 13, 2019、Reuters, November 13, 2019、SANA, November 13, 2019、SOHR, November 13, 2019、UPI, November 13, 2019などをもとに作成。

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シリア民主軍がトルコの支援を受ける国民軍と戦闘の末、ハサカ県の2カ村を奪還(2019年11月13日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がタッル・タムル町とアブー・ラースィーン(ザルカーン)町間の地域でトルコの支援を受ける国民軍と交戦し、前日に奪われていたライハーニーヤ村、カースィミーヤ村などを奪還した。

一方、ANHA(11月13日付)によると、トルコ軍はタッル・タムル町近郊のアズィーズィーヤ村、タッル・タウィール村などを砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のラーイー村でトルコの支援を受ける反体制武装集団のメンバー2人が何者かの襲撃を受けて死亡した。

AFP, November 13, 2019、ANHA, November 13, 2019、AP, November 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 13, 2019、Reuters, November 13, 2019、SANA, November 13, 2019、SOHR, November 13, 2019、UPI, November 13, 2019などをもとに作成。

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シリア・ロシア両軍がイドリブ県、ラタキア県を激しく爆撃し、ホワイト・ヘルメットのメンバー1人を含む7人死亡(2019年11月13日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がシャンナーン村、フライカ村およびその一帯、ナージヤ村、トゥラムラー村、ムシャイリファ村、ストゥーフ・ダイル村を爆撃し、シャンナーン村で民間人3人、マアッラト・ハルマ村でホワイト・ヘルメットのメンバー1人を含む3人、カフルナブル市で女性1人が死亡した。

シリア軍ヘリコプターもカフルナブル市、ラカーヤー村、ファッティーラ村、カルサア村、マアッラト・ハルマ村、ジャバーラー村、カフルサジュナ村、タッル・ナール村、ハザーリーン村、マアッルズィーター村を「樽爆弾」と機雷で爆撃し、カフルサジュナ村では3人が死亡した。

一方、SANA(11月13日付)によると、シャーム解放機構がハーン・シャイフーン市に設置されているシリア軍の拠点に対して自爆攻撃を試みたが、シリア軍が迎撃し、これを撃破した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がカッバーナ村一帯を爆撃した。

シリア軍も、ヘリコプターがカッバーナ村一帯を「樽爆弾」で爆撃、地上部隊がクルド山一帯を砲撃した。

またカッバーナ村一帯では、シリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団が交戦し、シリア軍兵士9人、反体制武装集団戦闘員5人が死亡した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がアレッポ市西部郊外を砲撃した。

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ダルアー県では、HFL(11月13日付)によると、ダルアー市近郊のガラズ地区(ガラズ刑務所一帯)とウンム・マヤーズィン町の間に位置する軍事情報局の検問所を何者かが襲撃し、兵士3人が死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を29件(イドリブ県2件、ラタキア県7件、アレッポ県8件、ハマー県7件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を16件(イドリブ県2件、ラタキア県7件、アレッポ県3件、ハマー県4件)確認した。

AFP, November 13, 2019、ANHA, November 13, 2019、AP, November 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 13, 2019、HFL, November 13, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 13, 2019、Reuters, November 13, 2019、SANA, November 13, 2019、SOHR, November 13, 2019、UPI, November 13, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから247人、ヨルダンから609人の難民が帰国、避難民3人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年11月13日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月13日付)を公開し、11月12日に難民856人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは247人(うち女性74人、子供125人)、ヨルダンから帰国したのは609人(うち女性183人、子供311人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は464,703人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者147,673人(うち女性44,686人、子ども75,612人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者317,030人(うち女性95,148人、子ども161,675人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,661,110人(うち女性1,998,333人、子供3,397,166人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 693,983人(うち女性208,492人、子供354,209人)となった。

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一方、国内避難民3人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは3人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所を経由して帰還した3人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は36,323人(うち女性11,218人、子供16,493人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,304,919人(うち女性393,779人、子供660,257人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 13, 2019をもとに作成。

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所属不明の航空機が北・東シリア自治局支配地からシリア政府支配地に向かう石油トレーラーの車列を爆撃(2019年11月12日)

ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月13日付)によると、所属不明の航空機複数機が北・東シリア自治局の支配地域からシリア政府支配地域に向かって移動中の石油トレーラーの車列を爆撃した。

爆撃が行われたのは、バクラス村で、標的となったのは国が制裁対象としているカーティルジー・インターナショナル・グループ社の車列だと思われる。

AFP, November 13, 2019、ANHA, November 13, 2019、AP, November 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 13, 2019、Reuters, November 13, 2019、SANA, November 13, 2019、SOHR, November 13, 2019、UPI, November 13, 2019などをもとに作成。

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イスラエル軍がパレスチナ・イスラーム聖戦機構の幹部を暗殺するため首都ダマスカスを爆撃するも殺害に失敗(2019年11月12日)

ダマスカス県では、SANA(11月12日付)によると、イスラエル軍戦闘機が未明(午前4時14分)、マッザ区のレバノン大使館に近くにあるパレスチナ・イスラーム聖戦の幹部アクラム・アジューリー氏の住居1棟をミサイルで攻撃した。

ミサイルはパレスチナのヨルダン川西岸地区ガリラヤ地方(ティベリア市)上空から3発発射され、シリア軍防空部隊がただちに応戦し1発を破壊したが、2発がイスラーム聖戦幹部のアクラム・アジューリー氏の住居を直撃した。

この攻撃で、アジューリー氏の息子のムアーッズ・アジューリー氏、アブドゥッラー・ユースフ・ハサン氏の2人が死亡、アジューリー氏の妹を含む住民9人が負傷した。

しかし、アクラム・アジューリー氏は無事で、イスラエル軍の暗殺作戦は失敗に終わった。

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イスラエル軍はまた同日早朝、パレスチナのガザ地区各所を爆撃し、イスラーム聖戦機構のアブー・アター司令官を殺害した。
爆撃では、同司令官を含む11人が死亡、これに対してパレスチナの抵抗勢力はイスラエル領内に向けて多数のロケット弾を発射した。

AFP, November 12, 2019、ANHA, November 12, 2019、AP, November 12, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 12, 2019、Reuters, November 12, 2019、SANA, November 12, 2019、SOHR, November 12, 2019、UPI, November 12, 2019などをもとに作成。

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