ARA News(10月6日付)によると、アイン・アラブ市を包囲するダーイシュ(イスラーム国)に対峙する西クルディスタン移行期民政局女性防衛部隊(YPJ)の女性司令官が、同市郊外のムシュタ・ヌール高地にあるダーイシュ拠点に対して自爆攻撃を行い、ダーイシュ戦闘員数十人が死亡した。

ARA News, October 6, 2014をもとに作成。
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Detail Report on the Arab Spring in Syria: Latest Situation in Syria / アラビア語の新聞、通信社、ウェブサイトなどを通じて収集した情報をもとに、シリア情勢をより網羅的に把握・紹介することをめざします。
アレッポ県では、『ハヤート』(10月6日付)によると、米国など有志連合は、アイン・アラブ市南東部のムシュタ・ヌール高地一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点7カ所を空爆した。
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ハサカ県では、ARA News(10月6日付)によると、米国など有志連合は、シャダーディー市やハサカ市南部郊外にあるダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。
AFP, October 5, 2014、AP, October 5, 2014、ARA News, October 5, 2014、October 6, 2014、Champress, October 5, 2014、al-Hayat, October 6, 2014、Kull-na Shuraka’, October 5, 2014、al-Mada Press, October 5, 2014、Naharnet, October 5, 2014、NNA, October 5, 2014、Reuters, October 5, 2014、SANA, October 5, 2014、UPI, October 5, 2014などをもとに作成。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、米国など有志連合が未明、ダーイシュ(イスラーム国)によって包囲されているアイン・アラブ市東部郊外を中心に空爆を行った。
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ハサカ県では、SANA(10月4日付)などによると、米国など有志連合が、ジャブサ油田一帯、シャッダーディー市一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。
シリア人権監視団によると、この空爆で、ダーイシュ戦闘員が死亡した。
AFP, October 4, 2014、AP, October 4, 2014、ARA News, October 4, 2014、Champress, October 4, 2014、al-Hayat, October 5, 2014、Kull-na Shuraka’, October 4, 2014、al-Mada Press, October 4, 2014、Naharnet, October 4, 2014、NNA, October 4, 2014、Reuters, October 4, 2014、SANA, October 4, 2014、UPI, October 4, 2014などをもとに作成。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アイン・アラブ市を包囲するダーイシュ(イスラーム国)が同市各所に対して砲撃を続けた。
一方、Champress(10月4日付)によると、アナダーン市、自由貿易地区、アルド・マッラーフ地区、フライターン市、ムスリミーヤ村、マーリア市、マンスーラ村、カフルハムラ村、バーブ市、ドゥワイル・ザイトゥーン村、アレッポ市マイサル地区、ジュバイラ地区、カッルーム・アズィーザ地区、ハナーヌー地区、シュカイフ地区、アーミリーヤ地区、ライラムーン地区、カースティールー地区、などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、アルバイン市南部一帯、ドゥーマー市をシリア軍が空爆し、子供3人を含む14人が死亡した。
一方、Champress(10月4日付)によると、ハーン・シャイフ・キャンプ郊外、カラムーン地方無人地帯で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア革命家戦線とジハード主義武装集団が「曙と十夜」の戦いと銘打って、ハーッラ市に対する攻撃を開始した。
これに対して、シリア軍はダルアー市、タファス市、ヤードゥーダ村などを「樽爆弾」で攻撃した。
一方、Champress(10月4日付)によると、ダイル・アダス村、タッル・マハッス、アクラバ村などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がタルビーサ市を空爆した。
一方、Champress(10月4日付)によると、カフルナーン村の森林地帯、ブルジュ・カーイー村、アイン・ハサン村、ガントゥー市、タルビーサ市、ウンム・サフリージュ村、アルシューナ、ファーウシャーウィーシュ村、ラスタン市、ウンム・シャルシューフ村、ワーディー・カフフ村、ファルハーニーヤ村、ヒムス市ワアル地区郊外で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がムーリク市各所、カフルズィーター市を空爆、ジハード主義武装集団と交戦した。
一方、Champress(10月4日付)によると、ムーリク市、カフルズィーター市、ラターミナ町、アトシャーナ村、フバイト村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、タッラト・ドゥーリーン一帯で、シリア軍とジハード主義武装集団が交戦し、シリア軍側に12人の戦死者が出た。
一方、Champress(10月4日付)によると、サルマー町、カウム村、ドゥーリーン村、マギーリーヤ村、タルティヤーフ村、カッルーム・サフサーフ村、ルワイサート・ウンム・ハサン村、カラーキフィー山で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がサラーキブ市、ハーン・シャイフーン市を空爆、ワーディー・ダイフ軍事基地いったいで反体制武装集団と交戦した。
一方、Champress(10月4日付)によると、マアッルシャマーリーン村、ハーン・シャイフーン市、タマーニア町、マアッラーター村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
AFP, October 4, 2014、AP, October 4, 2014、ARA News, October 4, 2014、Champress, October 4, 2014、al-Hayat, October 5, 2014、Kull-na Shuraka’, October 4, 2014、al-Mada Press, October 4, 2014、Naharnet, October 4, 2014、NNA, October 4, 2014、Reuters, October 4, 2014、SANA, October 4, 2014、UPI, October 4, 2014などをもとに作成。
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米中央軍司令部は、米、サウジアラビア、UAEの戦闘機が2、3日にシリア領内で6回にわたって空爆を行ったと発表した。
この空爆で、ハサカ県南部のダーイシュ(イスラーム国)拠点、ラッカ県北部の精油施設2カ所と教練キャンプ、アレッポ県の居住施設などを破壊、またダイル・ザウル県南東部で戦車2輌を撃破した。
AFP, October 3, 2014、AP, October 3, 2014、ARA News, October 3, 2014、Champress, October 3, 2014、al-Hayat, October 4, 2014、Kull-na Shuraka’, October 3, 2014、al-Mada Press, October 3, 2014、Naharnet, October 3, 2014、NNA, October 3, 2014、Reuters, October 3, 2014、SANA, October 3, 2014、UPI, October 3, 2014などをもとに作成。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊、クドス旅団(パレスチナ人)、ヒズブッラー戦闘員が、アレッポ中央刑務所西方でシャームの民のヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦、シリア軍が同地一帯を「樽爆弾」などで攻撃し、ハンダラート・キャンプ方面に進軍した。
シリア人権監視団によると、この戦闘で、シリア軍、国防隊、イラン人・アフガン人戦闘員(いわゆるヒズブッラー戦闘員)16人以上と、ヌスラ戦線などの戦闘員28人が死亡した。
SANA(10月3日付)によると、この進軍により、シリア軍は、ハンダラート・キャンプおよびその周辺のタッラト・マダーファ、タッラト・サイファートおよびその西方の第4分岐点などを制圧した。
一方、シリア人権監視団によると、アイン・アラブ市を包囲するダーイシュ(イスラーム国)は、同市一帯に60発の迫撃砲を撃ち込んだ。
また同市周辺では、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がダーイシュと交戦した。
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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義集団が、「忠誠の民への贈物」の戦いと銘打って東グータ地方での戦闘を開始した。
この戦いには、ヌスラ戦線の他、ダマスカスの兵、ウマル軍団、ウンム・クラー旅団、グータ・ムジャーヒディーン旅団などが参加しているという。
これに対して、シリア軍は、ナシャービーヤ町、マルジュ・スルターン村、ドゥーマー市、キスワ市郊外を空爆・砲撃した。
また、スマート・ニュース(10月3日付)によると、ラフマーン旅団がアルバイン市でシリア軍と交戦し、軍兵士5人が死亡した。
一方、シャームプレス(10月3日付)によると、ハラスター市、カラムーン地方無人地帯で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がイスラーム区に(ダーイシュ)掃討に向けて、ダイル・ザウル市のスィヤーサ橋一帯を空爆、また同市ムワッザフィーン地区でダーイシュと交戦した。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がサラーキブ市を「樽爆弾」で空爆した。
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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ドゥーリーン村一帯でシリア軍が、ジハード主義武装集団と交戦、戦闘員3人が死亡した。
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ハマー県では、スマート・ニュース(10月3日付)によると、ムーリク市で「自由シリア軍」がシリア軍戦車をTOW対戦車ミサイルで破壊した。
一方、シャームプレス(10月3日付)によると、ラターミナ町、ムーリク市、カフルズィーター市、フバイト村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダイル・アダス村の奪還を試みたが、失敗し、兵士23人が死亡した。
一方、シャームプレス(10月3日付)によると、ダルアー市バジャービジャ地区、ヨルダン通り、マンシヤ地区、旧税関地区など、インヒル市・ジャースィム市街道、カフル・ナースィジュ村、ジャースィム市、サムリーン村、アクラバー村、ブスラー・シャーム市、タッル・アフマル、ダイル・アダス村、ナマル町、アトマーン村、タッル・マハッスで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がクーム・バーシャー村一帯、ナブア・サフル村一帯を空爆した。
一方、シャームプレス(10月3日付)によると、バイト・ジン村周辺、マスハラ村周辺、ナブア・サフル村、ウンム・バーティナ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ヒムス県では、シャームプレス(10月3日付)によると、ヒラーリーヤ農場一帯で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
AFP, October 3, 2014、AP, October 3, 2014、ARA News, October 3, 2014、Champress, October 3, 2014、al-Hayat, October 4, 2014、Kull-na Shuraka’, October 3, 2014、al-Mada Press, October 3, 2014、Naharnet, October 3, 2014、NNA, October 3, 2014、Reuters, October 3, 2014、SANA, October 3, 2014、SMART News, October 3, 2014、UPI, October 3, 2014などをもとに作成。
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アレッポ県では、『ハヤート』(10月3日付)によると、米国など有志連合が、ダーイシュ(イスラーム国)が接近するアイン・アラブ市郊外を空爆した。
またマンビジュ市およびティシュリーン・ダム一帯で、米軍など有志連合によると思われるミサイル攻撃で、約20回の爆発が発生した。
AFP, October 2, 2014、AP, October 2, 2014、ARA News, October 2, 2014、Champress, October 2, 2014、al-Hayat, October 3, 2014、Kull-na Shuraka’, October 2, 2014、al-Mada Press, October 2, 2014、Naharnet, October 2, 2014、NNA, October 2, 2014、Reuters, October 2, 2014、SANA, October 2, 2014、UPI, October 2, 2014などをもとに作成。
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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市アクラマ地区で1日に発生した連続自爆テロの犠牲者(子供47人を含む54人)の葬儀の参列者(政権支持者)が、ダウワール・ライースで、タラール・バラーズィー県知事の引責辞任を求める座り込みデモを行った。
なおSANA(10月2日付)などによると、犠牲者数は33 人(うち子供22人)。
一方、SANA(10月2日付)によると、アブー・アラーヤー村、ウンム・シャルシューフ村、ヒラーリーヤ農場、アブー・サナースィル丘、マアスラト・アスィーラ村、アッブ・ガジャル村、ラスタン市、西タイバ村、スルターニーヤ村、サアン村、ファーウシャーウィーシュ村、ワーディー・カフフ、タルビーサ市、ヒムス市ワアル地区などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がアイン・アラブ市数百メートルの地点にまで接近、住人の「80~90%」が近隣の村に避難した。
また同市周辺で、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が進軍を続けるダーイシュと激しく交戦し、カラフ・ハンナジュ村、キーカーン村などでダーイシュ戦闘員16人以上が死亡、人民防衛隊員7人が死亡した。
なお、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊広報局は声明を出し、アイン・アラブ市周辺一帯でのダーイシュとの戦闘で、トルコからのクルド人戦闘員5人が死亡したと発表した。
一方、シリア人権監視団によると、対トルコ国境のハルジャラ村一帯で、ダーイシュが、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。
またアレッポ市バニー・ザイド地区で、シリア軍、国防隊がジハード主義武装集団と交戦し、ジャバル・バドル地区、バーブ街道地区を「樽爆弾」で空爆した。
他方、SANA(10月2日付)によると、アレッポ市インザーラート地区、サカン・シャバービー地区、シャイフ・ハドル地区、ラーシディーン地区、旧市街、ラームーサ地区、ライラムーン地区、サフィーラ市、バーブ市、カルーム・アズィーザ村、カフルハムラ村、マンスーラ村、タッル・リフアト市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がインヒル市、ヌアイマ村などを「樽爆弾」で空爆した。
一方、SANA(10月2日付)によると、ダルアー市・タファス間街道、ナマル町、サムリーン村、ジャースィム市、タッル・カリーン村、ヌアイマ村、シャイフ・マスキーン市、ダイル・アダス村およびその一帯、ハッラーブ・シャフム村・ヤードゥーダ村間街道、アトマーン村、タッル・アラーキーヤ、アンタル丘、インヒル市、ナワー市、フラーク市、ダルアー市旧税関地区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がマスハラ村などを「樽爆弾」で空爆した。
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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ザマルカー町、アルバイン市、ハラスター市、アイン・タルマー村、ドゥッハーニーヤ町で、シリア軍と反体制武装集団が交戦した。
一方SANA(10月2日付)によると、アルバイン市・ザマルカー町間街道、ハラスター市、ドゥーマー市、タッル・クルディー町郊外、ドゥッハーニーヤ町、アイン・タルマー渓谷、カースィミーヤ町、ザマーニーヤ村、ビラーリーヤ村、ザブディーン村、ダーライヤー市、アッサール・ワルド町郊外無人地帯で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、外国人戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ジャウバル区で、シリア軍と反体制武装集団が交戦した。
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ハマー県では、スマート・ニュース(10月2日付)によると、サアン町郊外の街道でイスラーム・イカーブ旅団がシリア軍部隊を邀撃し、兵士4人を殺害した。
これに対し、シリア軍はムーリク市を空爆、またザラーキーヤート村検問所一帯での戦闘でイッザト旅団大隊の戦闘員を殺害した。
一方、SANA(10月2日付)によると、カフルズィーター市、タルアース村、スカイク村、ブワイダ村、カスル・イブン・ワルダーン村、マアッルクッバ村、ドゥーマー村、アルファ村、ザラーキーヤート村、アブ・ハズナ村、カナーティル村、中カスタル村、南カスタル村、ハマーディー・ウマル村、ジャニー・アルバーウィー村、アブー・フバイラート村、ティバーラ・ハムラー村、ムーリク市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(10月2日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がラッカ市近郊の拘置所で市民活動家、ジャーナリスト35人を処刑した。
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イドリブ県では、SANA(10月2日付)によると、ザーウィヤ山、タマーニア町、ハーン・スブル村、タフタナーズ市、ハーミディーヤ村、カフルサジュナ村、トゥウーム村、ワーディー・サフリー、カンスフラ村、バイトゥーン村、マアッラト・ヌウマーン市、タッル・サラムー村、ウンム・ジャリーン村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、外国人戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。
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クナイトラ県では、SANA(10月2日付)によると、マスハラ村、ハミーディーヤ村、カフル・ナースィジュ村、アクラバ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ラタキア県では、SANA(10月2日付)によると、アラーフィート村、ルワイサト・ズィヤーラ村、マギーリーヤ村、カディーン村、ルワイサト・カルア村、ムシャイルファ村、ジュッブ・カットゥー村、カタフ・ガンナ村、アックー村、カバーナ村、カタフ・ガドル村、タルティヤーフ村、ドゥーリーン村、サルマー町で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
AFP, October 2, 2014、AP, October 2, 2014、ARA News, October 2, 2014、Champress, October 2, 2014、al-Durar al-Shamiya, October 2, 2014、al-Hayat, October 3, 2014、Kull-na Shuraka’, October 2, 2014、al-Mada Press, October 2, 2014、Naharnet, October 2, 2014、NNA, October 2, 2014、Reuters, October 2, 2014、SANA, October 2, 2014、SMART News, October 2, 2014、UPI, October 2, 2014などをもとに作成。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、米軍など有志連合が、アイン・アラブ市周辺(東部および南東部)にあるダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して5回にわたって空爆した。
空爆は、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の最前線で行われ、戦車に乗っていたダーイシュ戦闘員8人が死亡したという。
しかし空爆にもかかわらず、ダーイシュは進軍を続け、アイン・アラブ市2~3キロの地点に迫ったという。
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ハサカ県では、ARA News(10月2日付)によると、米国など有志連合が、ダーイシュ(イスラーム国)と西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が交戦するなか、シャッダーディー市一帯を空爆した。
また、ARA News(10月1日付)は、ハサカ市の地元活動家の話として、米国など有志連合がハサカ県タッル・ハミース市一帯での偵察飛行を重点的に行っている、と伝えた。
AFP, October 1, 2014、AP, October 1, 2014、ARA News, October 1, 2014、October 2, 2014、Champress, October 1, 2014、al-Hayat, October 2, 2014、Kull-na Shuraka’, October 1, 2014、al-Mada Press, October 1, 2014、Naharnet, October 1, 2014、NNA, October 1, 2014、Reuters, October 1, 2014、SANA, October 1, 2014、UPI, October 1, 2014などをもとに作成。
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ヒムス県では、AFP(10月1日付)などによると、ヒムス市アクラマ地区の学校が隣接する街区で連続自爆テロが起こり、子供多数を含む31人が死亡、74人が負傷した。
ムハンマド・ビラール県知事によると、爆発はアクラマ・ジャディーダ学校前とマフズーミー学校前で2回にわたり発生した。
自爆に使用された車には、ガス・ボンベ3本が積まれ、犯人はこれを爆破したもと思われる。
シリア革命反体制は勢力国民連立のサリーム・ムスラト報道官は声明を出し、この連続自爆テロを厳しく非難した。
一方、バアス党シリア地域指導部も声明を出し、「テロリストの本質、残忍さ、国民に対する憎悪を改めて確認する」行為と非難した。
またワーイル・ハルキー首相も声明を出し、連続自爆テロを厳しく非難した。

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同じくヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市ワアル地区をシリア軍が砲撃した。
一方、SANA(10月1日付)によると、ラスタン湖、サムアリール村、ダイル・サラーム村、アンム・シャルシューフ村郊外、ヒムス市ワアル地区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シャームの民のヌスラ戦線、ウンム・クラー旅団、ダマスカスの兵、ウマル軍団などがアルバイン市、ハラスター市、カーブーン区(ダマスカス県)の間に位置する空文情報部治安局に対して攻撃を行い、軍が同地一帯を砲撃、応戦した。
戦闘ではヌスラ戦線が自爆攻撃を行ったという。
一方、SANA(10月1日付)によると、アルバイン市、ハラスター市、シャイフーニーヤ、アッブ農場、アーリヤ農場、タッル・クルディー郊外、アイン・タルマー渓谷、ドゥッハーニーヤ街、ザブディーン村、ダーライヤー市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がイフスィム村を「樽爆弾」で空爆し、3人が死亡した。
一方、SANA(10月1日付)によると、シュグル村、カフルナジュド村、カフルラーター村、アルバイーン山、ナフラ村、ラーミー村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アイン・アラブ市郊外で、人民防衛隊とダーイシュが交戦し、人民防衛隊戦闘員9人、ダーイシュ戦闘員1人が死亡した。
また、アイン・アラブ市西部のミーナース村で、ダーイシュ(イスラーム国)が、女性3人、シリア人戦闘員4人の併せて7人をダーイシュに反抗したとのかどで斬首した。
一方、アレッポ市シャイフ・ファーリス地区、サーフール地区では、シリア軍が「樽爆弾」で空爆し、子供1人、女性1人を含む7人が死亡した。
他方、クッルナー・シュラカー(10月2日付)によると、アレッポ市ムハンディスィーン地区で、ハズム運動司令官のウマル・ムーサー氏が爆殺された。
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ハマー県では、マサール・プレス(10月1日付)によると、シリア軍がムーリク市近郊のマサースィナ村を制圧した。
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ラタキア県では、SANA(10月1日付)によると、シリア軍がアイン・ジャウザ村、ルワイサト・ジャーウール村で反体制武装集団と交戦の末、外国人戦闘員を殲滅し、同地を制圧した。
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ダマスカス県では、SANA(10月1日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダルアー県では、SANA(10月1日付)によると、ブスラー・シャーム市、マアスラ村周辺、フラーク市、ヤードゥーダ村南東部、ダイル・アダス村、カフル・ナースィジュ村、タッル・アラーキーヤ、アンタル丘、アトマーン村・タファス市街道、シャイフ・マスキーン市、ヌアイマ村、ダルアー市各所で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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クナイトラ県では、SANA(10月1日付)によると、マスハラ村、西サムダーニーヤ村、ウンム・バーディナ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダイル・ザウル県では、SANA(10月1日付)によると、ダイル・ザウル市、ナズラト・ラディーサート地区、タカーヤー通り、フジャイジャト・サクル通りで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
AFP, October 1, 2014、AP, October 1, 2014、ARA News, October 1, 2014、Champress, October 1, 2014、al-Hayat, October 2, 2014、Kull-na Shuraka’, October 1, 2014、October 2, 2014、al-Mada Press, October 1, 2014、Masar Press Agency, October 1, 2014、Naharnet, October 1, 2014、NNA, October 1, 2014、Reuters, October 1, 2014、SANA, October 1, 2014、UPI, October 1, 2014などをもとに作成。
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アレッポ県では、シリア人権監視団と地元調整委員会によると、米軍など有志連合が、ダーイシュ(イスラーム国)が接近するアイン・アラブ市東部および南部郊外を空爆した(ただし米中央軍による発表なし)。
ARA News(9月30日付)によると、この空爆でダーイシュのアミールの一人ウスマーン・サーリフ・シュアイビー氏が死亡した。
AFP, September 30, 2014、AP, September 30, 2014、ARA News, September 30, 2014、Champress, September 30, 2014、al-Hayat, October 1, 2014、Kull-na Shuraka’, September 30, 2014、al-Mada Press, September 30, 2014、Naharnet, September 30, 2014、NNA, September 30, 2014、Reuters, September 30, 2014、SANA, September 30, 2014、UPI, September 30, 2014などをもとに作成。
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ダマスカス郊外県では、『ハヤート』(10月1日付)によると、ハラスター市で、ウンマ軍副司令官でファトフ・シャーム旅団司令官のファフド・マフムード・クルディー氏(アブー・マフムード)が何者かに撃たれて死亡した。
またマサール・プレス(9月30日付)によると、ハラスター市、アルバイン市一帯で、シリア軍と反体制武装集団が交戦し、シリア軍兵士11人、戦闘員5人が死亡した。
一方、SANA(9月30日付)によると、ハラスター市、アルバイン市、シャイフーニーヤ村、フーシュ・アシュアリー農場、タッル・クルディー町郊外、ドゥッハーニーヤ町、アイン・タルマー渓谷、ザマーニーヤ村郊外、ビラーリーヤ村郊外、カースィミーヤ町郊外、ザブディーン村南西部郊外、ダーライヤー市、カラムーン山地無人地帯、サアサア町で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、マサール・プレス(9月30日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がズグバ村、ラスム・ガジーヤ村、ウンム・トゥータ村を襲撃し、シリア軍兵士25人を殺害、同地を制圧した。
この戦闘でダーイシュ戦闘員8人も死亡したという。
一方、SANA(9月30日付)によると、ムーリク市、ブワイダ村、カフルズィーター市、ラハーヤー村、ザカート村、マサースィナ村、中カスタル村、南カスタル村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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アレッポ県では、『ハヤート』(10月1日付)によると、アイン・アラブ市郊外で、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がイスラーム(ダーイシュ)と交戦し、戦車2輌を破壊した。
また、ARA News(9月30日付)によると、ダーイシュは8月に拘束したクルド人学生(アイン・アラブ市出身者)75人を解放した。
一方、SANA(9月30日付)によると、アレッポ市航空士官学校一帯、自由貿易区、インザーラート地区、歩兵士官学校周辺、バーブ・ハディード地区、旧市街、バーブ・ナイラブ地区、ラーシディーン地区、ハルワーニーヤ地区、シュカイフ地区、サーフール地区、フライターン市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ハサカ県では、ARA News(9月30日付)によると、イラク国境に面するヤアルビーヤ市の東部一帯と南部郊外の11カ村(西クルディスタン移行期民政局が実効支配)をダーイシュ(イスラーム国)が制圧した。
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ダマスカス県では、SANA(9月30日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダルアー県では、SANA(9月30日付)によると、ハッラーブ・シャフム村、ダーイル市・タファス市街道、アトマーン村・タファス市街道、ナワー市、インヒル市、シャイフ・マスキーン市、カルファ村、スーラ村、ブスラー・シャーム市、カムーナ村、ヒルバト・ガザーラ町周辺、ダルアー市旧税関地区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ムハージリーン・ワ・アンサール軍の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。
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クナイトラ県では、SANA(9月30日付)によると、マスハラ村、ルワイヒーナ村、カフル・ナースィジュ村、タルジャナ村、西サムダーニーヤ村、ヒルバト・スルターナ村、スワイサ村、ハミーディーヤ村、アジュラフ村、ナブア・サフル村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ヒムス県では、SANA(9月30日付)によると、シャンダーヒーヤ村、ジバーブ・ハマド村、ダブアト・ムライハ村、ウンム・リーシュ村、ズマイミール村、ムシャイリファ村などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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イドリブ県では、SANA(9月30日付)によると、タマーニア町、ハーン・シャイフーン市、カフル・アイン村、タッル・トゥーファーン村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダイル・ザウル県では、SANA(9月30日付)によると、ダイル・ザウル市ラシュディーヤ地区、運マール地区、工業地区、ハウィーカ地区、マリーイーヤ村、ムーハサン市、ジュダイド・アカイダート市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
AFP, September 30, 2014、AP, September 30, 2014、ARA News, September 30, 2014、Champress, September 30, 2014、al-Hayat, October 1, 2014、Kull-na Shuraka’, September 30, 2014、al-Mada Press, September 30, 2014、Masar Press Agency, September 30, 2014、Naharnet, September 30, 2014、NNA, September 30, 2014、Reuters, September 30, 2014、SANA, September 30, 2014、UPI, September 30, 2014などをもとに作成。
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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、米軍など有志連合が、ラッカ市各所、タッル・アブヤド市近郊のアイン・アルース学校などのダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。
複数の地元筋によると、この空爆でラッカ市に停電が発生した。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、米軍など有志連合が、ダーイシュ(イスラーム国)によって占拠されているマンビジュ市の穀物庫を空爆し、ダーイシュ戦闘員だけでなく、民間人も死亡した模様。
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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、米軍など有志連合が、ダーイシュ(イスラーム国)によって占拠されているヒシャーム村近郊のCONOCOガス工場を空爆した。
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米軍など有志連合が、ハサカ市郊外(ARA News(9月29日付)によると、対イラク国境のハムダーン村など)を空爆した。
AFP, September 29, 2014、AP, September 29, 2014、ARA News, September 29, 2014、Champress, September 29, 2014、al-Hayat, September 30, 2014、Kull-na Shuraka’, September 29, 2014、al-Mada Press, September 29, 2014、Naharnet, September 29, 2014、NNA, September 29, 2014、Reuters, September 29, 2014、SANA, September 29, 2014、UPI, September 29, 2014などをもとに作成。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がアイン・アラブ市南部・南東部5キロの地点まで進軍し、同市に迫撃砲を撃ち、住民5人が死傷した。
またアイン・アラブ市郊外では、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊とダーイシュが交戦し、双方に57人の死者が出た。
なお、ダーイシュの進軍を受け、トルコ軍の戦車、装甲車約40輌がアイン・アラブ市北部の丘陵地帯(トルコ領内)に展開した。
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ラッカ県では、ARA News(9月29日付)によると、タッル・アブヤド市郊外のアイン・イーサー市で、ダーイシュ(イスラーム国)がクルド人住民約100人を拘束した。
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ダイル・ザウル県では、SANA(9月29日付)によると、ダイル・ザウル市ハミーディーヤ地区、タカーヤー通り、ムーハサン市およびその周辺で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団などによると、ドゥーマー市で、ウンマ軍司令官の車に仕掛けられた爆弾2発が爆発し、司令官護衛のアブー・マフムード・シャイフ・バクリー氏が負傷した。

またタッル・クルディー町およびドゥーマー市周辺で、シリア軍がジハード主義武装集団と交戦し、シリア軍兵士2人が死亡した。
また両者は、ハーン・シャイフ・キャンプ近郊、ドゥッハーニーヤ町一帯で、シリア軍はシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦、同地を砲撃、線党員複数が死亡した。
一方、SANA(9月29日付)によると、シリア軍が反体制武装集団との戦闘の末、タッル・サワーン町およびその周辺の工場、農園一帯を制圧した。
またシリア軍は、タッル・クルディー町郊外、アイン・タルマー渓谷、ザマーニーヤ村、カースィミーヤ町、ビラーリーヤ村、ドゥーマー市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、外国人戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ジャウバル区でシリア軍がシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。
一方、SANA(9月29日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ハーッラ市北西部、西ガーリヤ村一帯をシリア軍が砲撃した。
一方、SANA(9月29日付)によると、ダーイル町、ヌアイマ村、タファス市、ヤードゥーダ村にある「自由シリア軍」やハウラーン・ファッルージャ旅団の拠点などに対して、シャームの民のヌスラ戦線が爆弾を仕掛けた車を突入させ、多数の戦闘員、住民が死傷した。
ダイル・アダス村、ティースィヤー村、ダルアー市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市ワアル地区一帯をシリア軍が砲撃した。
一方、SANA(9月29日付)によると、ラスタン市、ウンム・リーシュ村、ドゥワイビーヤ村、ガジャル村、ブルジュ・カーイー村、アブー・サナースィル、ジャッブーリーン村、ウンム・シャルシューフ村、ガントゥー市、シャーイル山(ハマー県)西部一帯で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ラターミナ町、サイヤード村をシリア軍が空爆した。
一方、SANA(9月29日付)によると、ムーリク市、ラターミナ町、カフルズィーター市一帯で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ザフラー協会地区の空文情報部近くで、シリア軍、国防隊、バアス大隊、ヒズブッラー戦闘員が、アンサール・ディーン戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。
アンサール・ディーン戦線は、ムハージリーン・ワ・アンサール軍、シャームの暁イスラーム運動、シャーム・イスラーム運動、ハドラー大隊などからなる。
一方、SANA(9月29日付)によると、ハーン・アサル村、ダイル・ハーフィル市、アウラム・クブラー町、アルド・マッラーフ地区、アレッポ市ハナーヌー地区、旧市街、ライラムーン地区、ザフラト・シャルファ地区、サラーフッディーン地区、アアザミーヤ地区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がマアッラト・ヌウマーン市、タマーニア町、タフタナーズ市、マアッラトミスリーン市、フバイト村、ジャルジャナーズ町、タルマナス町、シャイフ・ムスタファー村一帯を空爆し、子供2人を含む8人が死亡した。
一方、SANA(9月29日付)によると、マアッラトミスリーン市、マアッラト・ヌウマーン市、カフルラーター村、フバイト村、ヒーラ村、クーリーン村、タマーニア町、ハーン・シャイフーン市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、バッタール旅団の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。
AFP, September 29, 2014、AP, September 29, 2014、ARA News, September 29, 2014、Champress, September 29, 2014、al-Hayat, September 30, 2014、Kull-na Shuraka’, September 29, 2014、al-Mada Press, September 29, 2014、Naharnet, September 29, 2014、NNA, September 29, 2014、Reuters, September 29, 2014、SANA, September 29, 2014、UPI, September 29, 2014などをもとに作成。
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バラク・オバマ米大統領はCBS(9月28日付)のインタビューに応じ、「我々はアサドの支配下にあるシリアを安定させることはない」と述べる一方、シリアとイラクでのダーイシュ(イスラーム国)の勢力拡大に関して「シリアで起きていたことを過小評価したと思う」と認めた。
オバマ米大統領はシリア情勢に関して次のように述べた。
「シリアはより困難だ。なぜなら米国には現地に有力な同盟者がいないからだ。アサド政権はISISと戦っているが、米国は、国民に対して恐るべき犯罪を行ったアサドを、ヌスラ戦線やいわゆるホラサンとともに…退陣させたいと思っている。同盟国はサウジアラビアで穏健なシリア人戦闘員5,000人を教練しようとしている」。
(穏健な反体制派はいるのかとの質問に対して)「いる。しかし現在、多くの領域を支配していない。ISILとアサド政権の間で板挟みになっている」。
(シリア空爆がアサド政権を利するとの記者のコメントに対して)「分かっている…。我々はアサドの支配下にあるシリアを安定させることはない。シリア国内のスンナ派地域はアサドが残虐行為を行っていると見ている。世界はそう見ている」。

CBS, September 28, 2014をもとに作成。
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クッルナー・シュラカー(9月28日付)は地元の活動家の話として、シリア軍がダイル・ザウル県のダイル・ザウル市シャイフ・ヤースィーン地区、ハミーディーヤ地区でのダーイシュ(イスラーム国)との戦闘で、毒ガスを使用し、数十人が呼吸困難などの症状を訴えたと報じた。
一方、SANA(9月28日付)によると、ダイル・ザウル市ハミーディーヤ地区、シャイフ・ヤースィーン地区、ハウィーカ地区、工業地区、カナーマート地区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ハナーヌー地区をシリア軍が「樽爆弾」で空爆、またサラーフッディーン地区、ブスターン・カスル地区(カラージュ・ハジャズ検問所近く)で、軍、国防隊がジハード主義武装集団と交戦した。
またARA News(9月28日付)によると、アイン・アラブ市郊外のマブルーカ村でダーイシュが西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊に対して自爆攻撃を行い、数十人を殺害した。
一方、クウェート日刊紙『ラアユ』(9月28日付)によると、アイン・アラブ市郊外での人民防衛隊との戦闘で、ダーイシュの幹部の一人のハーリド・アンズィー氏(ハーリド・ルースィー)が死亡した。
他方、SANA(9月28日付)によると、アレッポ中央刑務所周辺、マアーッラト・アルティーク村、アレッポ市アンサーリー地区、ラームーサ地区、バニー・ザイド地区、ライラムーン地区、カッラーサ地区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ハサカ県では、ARA News(9月28日付)によると、ハサカ市・カーミシュリー市間で、武装集団が旅客バスを襲撃し、運転手、乗客複数名が負傷した。
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ダマスカス郊外県では、SANA(9月28日付)によると、シリア軍がドゥッハーニーヤ町で反体制武装集団との交戦の末、同町の大部分を制圧、その後、アイン・タルマー渓谷方面に進軍を続けた。
またシリア軍は、アッブ農場、アーリヤ農場、アルバイン市、ハラスター市、ザバダーニー市、アッサール・ワルド町無人地帯、ダーライヤー市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、外国人戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダマスカス県では、SANA(9月28日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、外国人戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダルアー県では、SANA(9月28日付)によると、ダイル・アダス村、ブスル・ハリール市、アトマーン村、アトマーン村・タファス市街道、ダルアー市旧税関地区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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クナイトラ県では、SANA(9月28日付)によると、ハバーリーヤ村、ブライカ村・ビイル・アジャム村街道、ウンム・バーティナ村・ジャッバー村街道、バアス市周辺で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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イドリブ県では、SANA(9月28日付)によると、アブー・ズフール航空基地周辺、バウワービーヤ村、ナフラ村、ハッルーズ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ハック旅団の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ヒムス県では、SANA(9月28日付)によると、マスアダ村、ムシャイリファ村、ラッフーム村、サアン村西部、ラスタン市、ハスヤー町南西部、ファーウシャーウィーシュ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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SANA(9月28日付)によると、ヒムス県のヒムス市ワアル地区、ダイル・バアルバ地区、インシャーアート地区、バーブ・スィバーア地区、バーブ・ドゥライブ地区、バーブ・タドムル地区、クサイル市、カーディシュ村、東ブワイダ村、ラスタン市、タッルドゥー市、ダール・カビーラ村、ラカーマ村など出身の反体制武装集団元メンバー86人、ハマー県出身者25人、ハサカ県およびダイル・ザウル県出身者17人、アレッポ市出身者85人が地元和解プロセスの一環で当局に投降後、放免となり釈放された。
AFP, September 28, 2014、AP, September 28, 2014、ARA News, September 28, 2014、Champress, September 28, 2014、al-Hayat, September 29, 2014、Kull-na Shuraka’, September 28, 2014、al-Mada Press, September 28, 2014、Naharnet, September 28, 2014、NNA, September 28, 2014、al-Ra’y, September 28, 2014、Reuters, September 28, 2014、SANA, September 28, 2014、UPI, September 28, 2014などをもとに作成。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、米軍など有志連合に所属すると思われる戦闘機が、アイン・アラブ市南東部のスィー・タラブ村にあるダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。
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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ラッカ市およびその周辺で、米軍など有志連合に所属する戦闘機の空爆によるものと思われる爆発が31回起こった。
これに関して、ARA News(9月27日付)は、未明に行われた空爆が、ラッカ市内のダーイシュ拠点に対して15回にわたって行われた他、前哨基地、第17師団基地、マカッス検問所、タブカ航空基地なども標的となったと伝えた。
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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米軍など有志連合に所属すると思われる戦闘機が、タドムル市当方のハマード砂漠地帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。
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ハサカ県では、ARA News(9月28日付)によると、米軍など有志連合が、シャダーディー市、マルカダ市、フール市などのダーイシュ拠点、ハートゥーニーヤ村の教練キャンプを空爆した。
AFP, September 27, 2014、AP, September 27, 2014、ARA News, September 27, 2014、September 28, 2014、Champress, September 27, 2014、al-Hayat, September 28, 2014、Kull-na Shuraka’, September 27, 2014、al-Mada Press, September 27, 2014、Naharnet, September 27, 2014、NNA, September 27, 2014、Reuters, September 27, 2014、SANA, September 27, 2014、UPI, September 27, 2014などをもとに作成。
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ダマスカス郊外県では、SANA(9月27日付)によると、シリア軍が、国防隊の支援のもと、アドラー市旧市街、アドラー市新市街(ウンマーリーヤ地区、スィナーイーヤ地区、周辺農園地帯)の「武装テロ集団」を放逐し、両市を制圧した。
軍武装部隊総司令部が発表した。
またレバノンのベカーア県バアルベック郡アルサール村に面するカラムーン地方無人地帯で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダイル・ザウル県では、SANA(9月27日付)によると、ダイル・ザウル市ブー・サイード通りなどで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ハマー県では、SANA(9月27日付)によると、ムーリク市、カフルズィーター市、ラターミナ町、マサーフィナ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ヒムス県では、SANA(9月27日付)によると、ラスタン市、ラッフーム村、アイドゥーン村、ウンム・スィルジュ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダルアー県では、SANA(9月27日付)によると、アトマーン村、ヒルバト・ムライハ村、ジャダル村、ダイル・アダス村、ナワー市、インヒル市、アクラバー村、アイン・バーシャー村、ヒルバト・ガザーラ町、ダルアー市旧税関地区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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イドリブ県では、SANA(9月27日付)によると、マアッルディブサ村、イドリブ市・アイン・シャビーブ村街道、アルバイーン山一帯、ナイラブ村近郊、タマーニア町、サイヤード村、フバイト村、ハフサルジャ村、マアッラト・ヌウマーン市、スカイク村、タッルアース村、タイイバート村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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アレッポ県では、SANA(9月27日付)によると、アレッポ市マイサル地区、サーフール地区、バウワービーヤ地区、ライラムーン地区、バニー・ザイド地区、ラーシディーン地区、ヒルバト・マアージール村、アルド・マッラーフ地区、クナイトラート村、バーブ市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ハック旅団の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。
一方、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が撃ったと思われる迫撃砲弾複数発がアイン・アラブ市内東部に着弾した。
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ラタキア県では、SANA(9月27日付)によると、シャーキリーヤ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
AFP, September 27, 2014、AP, September 27, 2014、ARA News, September 27, 2014、Champress, September 27, 2014、al-Hayat, September 28, 2014、Kull-na Shuraka’, September 27, 2014、al-Mada Press, September 27, 2014、Naharnet, September 27, 2014、NNA, September 27, 2014、Reuters, September 27, 2014、SANA, September 27, 2014、UPI, September 27, 2014などをもとに作成。
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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、米軍など有志連合に所属すると思われる戦闘機が、ダーイシュ(イスラーム国)が占拠するタナク油田一帯、クーリーヤ市郊外、ヤマーディーン市郊外の油田地帯を空爆した。
空爆は建設中の施設に対しても行われたという。
ライス・ダイリーを名乗る活動家は、AFP(9月26日付)に対して、米軍などの空爆によって、ダイル・ザウル県にあるダーイシュ制圧下のすべての油田で、「治安上の理由」により石油の採掘が停止していると述べた。
また米軍など有志連合は、ダイル・ザウル市西部でオートバイを空爆し、バイクに乗っていたダーイシュの「重要な幹部の一人」を含む2人を殺害した。
この幹部は、自宅を出たところを攻撃されたという。
米国防総省は、ダイル・ザウル県での米軍の空爆により、戦車2輌を破壊したと発表した。
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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米軍など有志連合に所属すると思われる戦闘機が、ハサカ市南東部にあるダーイシュ(イスラーム国)、シャームの民のヌスラ戦線、外国人戦闘員などの拠点を空爆した。
AFP, September 26, 2014、AP, September 26, 2014、ARA News, September 26, 2014、Champress, September 26, 2014、al-Hayat, September 27, 2014、Kull-na Shuraka’, September 26, 2014、al-Mada Press, September 26, 2014、Naharnet, September 26, 2014、NNA, September 26, 2014、Reuters, September 26, 2014、SANA, September 26, 2014、UPI, September 26, 2014などをもとに作成。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アイン・アラブ市東部の対トルコ国境に位置する戦略的要衝のアイン・シャール村で、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊とダーイシュ(イスラーム国)が交戦、ダーイシュが同村を制圧した。
またダーイシュと人民防衛隊の交戦で、迫撃砲弾2発がトルコ領内に着弾した。
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ハサカ県では、ARA News(9月27日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がイラク国境に面するヤアルビーヤ町(タッル・クージャル)を襲撃した。
攻撃に先立って、ダーイシュはイラク国境側のラビーア国境通行所でトレーラーを自爆させたという。
またこれと併せて、ダーイシュはヤアルビーヤ町郊外のカナーナ村、カンフー村、ハムダーン村を襲撃し、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊、カラーマ軍(シャンマル部族民兵)を放逐し、同地を制圧した。
このほか、カーミシュリー市南部から発射された迫撃砲弾が同市アラーヤー地区、ヒラーリーヤ地区に着弾した。
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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、アジュナード・シャーム・イスラーム連合が、撃った迫撃砲がアッバースィーイーン地区に着弾した。
またジャウバル区では、シリア軍が空爆を行う一方、軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員がシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。
このほかマイダーン地区(スハーナ地区)の住宅地でシリア軍が強制捜査を行った。
一方、SANA(9月26日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、レバノンのベカーア県バアルベック郡アルサール村一帯に面する無人自体をシリア軍が5回にわたって空爆した。
またシリア軍はバイト・ジン村の農地に「樽爆弾」4発を投下した。
一方、SANA(9月26日付)によると、アッサール・ワルド町無人地帯、ドゥッハーニーヤ町、ハムーリーヤ市、ドゥーマー市およびその郊外、ザマーニーヤ村郊外、ビラーリーヤ村郊外で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、外国人戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ハマー県では、シリア人権監視団によると、アブー・フバイラート村をシリア軍が空爆する一方、フワイジーヤ村、ハウワーシュ村に「樽爆弾」を投下した。
一方、SANA(9月26日付)によると、ムーリク市、ラターミナ町、カフルズィーター市、カスル・イブン・ワルダーン村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がラスタン市に「樽爆弾」4発を投下し、5人が死亡、5人が負傷した。
一方、SANA(9月26日付)によると、アッブ・ガジャル村、キースィーン湾、フーシュ・ハッジュー村、アブー・サナースィル丘、ラッフーム村、スルターニーヤ村、アブー・アラーヤー村、アイン・フサイン村、ハワーヤー・シャムス村、カディーム村、ラスム・アブド村、マジュバル村、トゥーヤーン村、アブー・ラジャマイン村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がカンスフラ村、マアッルダブサ村、バーラ村、ダブシーヤ村、タッル・ファッハール村、アブー・ズフール航空基地周辺を空爆した。
一方、SANA(9月26日付)によると、ビダーマー町、アイン・シャビーブ村、ハーン・シャイフーン市、ジャバーラー村、ハラーズィーン村、ジャルジャナーズ町で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市サーフール地区の市場などにシリア軍が「樽爆弾」を投下し、女性、子供を含む9人が死亡、またアレッポ氏サラーフッディーン地区では、郡、国防隊がジハード主義武装集団と交戦した。
さらにシリア軍はズィルバ村、ハンダラート・キャンプを空爆した。
一方、SANA(9月26日付)によると、アレッポ市ジャンドゥール交差点、アーミリーヤ地区、ライラムーン地区、バニー・ザイド地区、シュカイフ地区、サーフール地区、カフルナーン村、カフルダーイル村、タッル・バトナーン村、ダイル・ハーフィル市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダルアー県では、SANA(9月26日付)によると、カラク村、ダルアー市・ヒルバト・ガザーラ町街道、スーラ町、ダイル・アダス村、アトマーン村、タファス市、ブスル・ハリール市、ダルアー市旧税関地区、マンシヤ地区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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クナイトラ県では、SANA(9月26日付)によると、マスハラ村、ジャッバー村、ハッバーリーヤ村、スワイサ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダイル・ザウル県では、SANA(9月26日付)によると、ダイル・ザウル市ウルフィー地区、旧空港地区、ラサーファ地区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ラタキア県では、SANA(9月26日付)によると、県郊外で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
AFP, September 26, 2014、AP, September 26, 2014、ARA News, September 26, 2014、September 27, 2014、Champress, September 26, 2014、al-Hayat, September 27, 2014、Kull-na Shuraka’, September 26, 2014、al-Mada Press, September 26, 2014、Naharnet, September 26, 2014、NNA, September 26, 2014、Reuters, September 26, 2014、SANA, September 26, 2014、UPI, September 26, 2014などをもとに作成。
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米国務省は声明(24日)を出し、シリア国内で活動するシャーム・イスラーム運動、ムジャーヒディーン・ワ・アンサール軍の2組織、そしてダーイシュ(イスラーム国)活動家10人を「国際テロ組織」のリストに追加し、資産凍結、商取引禁止の対象としたと発表した。
リストに追加された2組織と活動家10人は以下の通り:
1. シャーム・イスラーム運動
2. ムハージリーン・ワ・アンサール軍
3. アムル・アブスィー(ダーイシュのヒムス県指導者)
4. サリム・ベンガレム(ダーイシュ・メンバー、フランス人、シリアで活動)
5. ムハンマド・アブドゥルハリーム・ムマイダ・サーリフ(アル=カーイダ、シリアで活動)
6. ラヴドリム・ムハクセリ(Lavdrim Muhaxheri、ダーイシュ・メンバー、コソヴォ系アルバニア人、シリアで活動)
7. ムラード・マルゴシュヴィリ(チェチェン人、シリアで活動)
8. ヌスレト・イマモヴィッチ(ボスニア人、シリアで活動)
9. ムハンナド・ナジュディー(サウジ人、アル=カーイダ・メンバー、シリアで活動)
10. アブドゥッサマド・ファトフ(アル=カーイダ・メンバー、スカンジナビアが拠点)
11. アブドゥルバースィト・アッズーズ(アイマン・ザワーヒリーによってリビアに派遣)
12. マアーリム・サルマーン(シャバーブ・メンバー、アフリカ人)
また米財務省は、インドネシア人3人、ヨルダン人2人、グルジア人1人を含む11人を、アル=カーイダ系組織への資金提供に関与したとして、資産凍結などの制裁対象リストに加えた。
『ハヤート』(9月26日付)が伝えた。
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シャーム自由人イスラーム運動政治局メンバーのアブー・ウマル氏はジャズィーラ(9月25日付)に対し、ダーイシュ(イスラーム国)との同盟を結ぶ意思はないとしたうえで、米国が主導する有志連合もシャーム自由人イスラーム運動の拠点を攻撃対象とはしていないと述べた。
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シリア人権監視団は、23日以降のシリア領内に対する米軍主導の空爆でダーイシュ(イスラーム国)戦闘員84人、シャームの民のヌスラ戦線戦闘員57人、民間人13人が死亡していると発表した。
なお同監視団によると、9月23日の米軍などによるシリア空爆での死者総数は141人、でうち外国人は129人だという。
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「シリアの友連絡グループ」9カ国外務大臣は、ニューヨークでシリア革命反体制勢力国民連立のハーディー・バフラ議長と会談し、ダーイシュ(イスラーム国)などへの対応などについて協議した。
会談に参加したのは、米英仏、トルコ、サウジアラビア、ドイツ、イタリア、ヨルダン、UAEの外務大臣。
会談後、声明を出し、ダーイシュとアサド政権の双方に対抗するため、「シリア革命反体制派国民連立が指導する穏健な反体制派」を共同支援するとの意思を表明した。
声明では、「アサドには過激派と積極的に戦う意思も能力もない」と断じる一方、「アサドの政策はシリアの問題の原因であって、解決策ではない」と主張した。
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AFP(9月25日付)は、UAE筋の話として、23日の米軍主導によるシリア空爆に女性パイロットのマリヤム・マンスーリー空軍大佐が参加していた、と報じた。
ただし、マンスーリー大佐が司令官を務める飛行連隊が作戦に参加したもの、彼女自身が戦闘に参加したかは不明だという。
AFP, September 25, 2014、AP, September 25, 2014、ARA News, September 25, 2014、Champress, September 25, 2014、al-Hayat, September 26, 2014、Aljazeera.net, September 25, 2014、Kull-na Shuraka’, September 25, 2014、al-Mada Press, September 25, 2014、Naharnet, September 25, 2014、NNA, September 25, 2014、Reuters, September 25, 2014、SANA, September 25, 2014、UPI, September 25, 2014などをもとに作成。
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アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(9月25日付)が、信頼できる消息筋の話として、23日の米国などによる空爆を受け、シャームの民のヌスラ戦線のメンバー多数が「髭を剃り、軍服を脱ぎ、一般住民のなかに潜伏するか、どこかに立ち去った」と報じた。
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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアドラー市旧ウンマーリーヤ地区で、イスラーム戦線、シャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団との戦闘の末、武装集団を撤退させ、同地を完全制圧した。
アドラー市ウンマーリーヤ地区は2013年12月にイスラーム戦線などの襲撃を受け、反体制武装集団の手に落ちていた。
アドラー市はウンマーリーヤ地区(労働者住宅地区)、スィーナーイーヤ(工業地区)、旧市街から構成されている。
一方、SANA(9月25日付)によると、シリア軍が特殊作戦を敢行し、アドラー市ウンマーリーヤ地区を制圧、爆発物などを撤去し、同地の治安と安定を回復した。
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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、タダームン区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾2発が着弾した。

またヤルムーク区では女性が何者かに狙撃された。
さらにジャウバル区では、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員が、ヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。
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アレッポ県では、『ハヤート』(9月26日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がアイン・アラブ市への侵入を試みたが、西クルディスタン移行期民政局文民保護部隊がこれを撃退した。
この戦闘でダーイシュ戦闘員12人が死亡(ARA News(9月25日付)によると、ダーイシュ戦闘員の死者数は19人)、またシリア人権監視団によると人民防衛隊側にも未明の戦闘で8人が死亡したという。
一方、SANA(9月25日付)によると、アレッポ市ハナーヌー地区、ラーシディーン地区、ジャンドゥール地区、ライラムーン地区、バニー・ザイド地区、マンスーラ村、アウラム・クブラー町、ハンダラート・キャンプ、バーブ市、アレッポ中央刑務所周辺、航空士官学校一帯で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)らの戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ヒムス県では、SANA(9月25日付)によると、フーシュ・ハッジュー村、ガジャル村、アッブ・ガジャル村、ウンム・ジャーミア村、マスアダ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダルアー県では、SANA(9月25日付)によると、アトマーン村、タファス市・アトマーン村街道、西ガーリヤ村、インヒル市、ダイル・アダス村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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クナイトラ県では、SANA(9月25日付)によると、マスハラ村、トゥルナジャ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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イドリブ県では、SANA(9月25日付)によると、アブー・ズフール町、マルダハーナ村、タッル・アウジャ村、ワースィタ村、カフルルーマー村、イブリーン村、アルバイーン山周辺、マアッルザーフ町で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ラタキア県では、SANA(9月25日付)によると、シャムスィーヤ村、カスブ村、カディーン村、カッバーナ村、アーラー村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。
AFP, September 25, 2014、AP, September 25, 2014、ARA News, September 25, 2014、Champress, September 25, 2014、al-Hayat, September 26, 2014、Kull-na Shuraka’, September 25, 2014、al-Mada Press, September 25, 2014、Naharnet, September 25, 2014、NNA, September 25, 2014、Reuters, September 25, 2014、SANA, September 25, 2014、UPI, September 25, 2014などをもとに作成。
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米国防総省は25日、米軍、サウジアラビア軍、UAE軍が、ダイル・ザウル県マヤーディーン市、ブーカマール市周辺にあるダーイシュ(イスラーム国)の簡易組立式製油施設12カ所と車列を、戦闘機と無人戦闘機で13回にわたって空爆、破壊した、と発表した。
空爆は、米軍戦闘機6機、サウジアラビアとUAEの戦闘機10機によって行われ、精密誘導弾41発(米軍が18発、サウジアラビア、UAEが23発)が使用、で行われたという。
米中央軍によると、これらの製油施設は1日300~500バレルの石油(200万ドル掃討)の生産が可能だったという。
AFP, September 25, 2014、AP, September 25, 2014、ARA News, September 25, 2014、Champress, September 25, 2014、al-Hayat, September 26, 2014、Aljazeera.net, September 25, 2014、Kull-na Shuraka’, September 25, 2014、al-Mada Press, September 25, 2014、Naharnet, September 25, 2014、NNA, September 25, 2014、Reuters, September 25, 2014、SANA, September 25, 2014、UPI, September 25, 2014などをもとに作成。
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ARA News(9月24日付)は、トルコのアフメト・ダウドオール首相に近い高官筋が、「トルコは米軍などによるシリア空爆において、自国の領空も自国内のNATO基地も使用させなかったと」と述べた、と伝えた。
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バラク・オバマ米大統領は、国連総会で一般討論演説を行った。
演説でオバマ大統領は「我々が一体となり、凶暴な過激主義という「ガン」を拒むことができるかどうかが問われている…。米国は広範な有志連合とともに、この「死のネットワーク」を壊滅させる」と述べ、ダーイシュ(イスラーム国)掃討に向けた国際的な協力態勢構築の必要を強調した。
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フランスのフランソワ・オランド大統領はニューヨークでシリア革命反体制勢力国民連立のハーディー・バフラ議長と会談し、米軍などによるシリア空爆について意見を交わした。
『ハヤート』(9月25日付)によると、この会談でバフラ議長は、空爆でダーイシュ(イスラーム国)の支配を脱する地域に展開する部隊の結成、教練などに関する計画を示すとともに、これらの地域がシリア政府に制圧されることに警戒するという点でオランド大統領の理解を得たという。
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サウジアラビアのサルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ皇太子(副首相、国防大臣)は、「我が「我がパイロットたちは、自らの宗教、祖国、財産のため義務を果たした」と発表し、米軍などによるシリア空爆に参加したことを明らかにした。
またサウード・ファイサル外務大臣も「王国はイスラームのイメージをゆがめようとするテロに常に反対している…。こうした行動(テロとの戦い)を根絶するまで続ける…。それは1日や2日で終わるものではない」と述べた。
SPA(9月24日付)が伝えた。
AFP, September 24, 2014、AP, September 24, 2014、ARA News, September 24, 2014、Champress, September 24, 2014、al-Hayat, September 25, 2014、Kull-na Shuraka’, September 24, 2014、al-Mada Press, September 24, 2014、Naharnet, September 24, 2014、NNA, September 24, 2014、Reuters, September 24, 2014、SANA, September 24, 2014、SPA, September 24, 2014、UPI, September 24, 2014などをもとに作成。
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『ハヤート』(9月25日付)によると、米軍は、23日未明から24日早朝にかけて、シリア国内のダーイシュ(イスラーム国)拠点、武器弾薬庫に対して、無人戦闘機、有人戦闘機で20回にわたり空爆を行った。
攻撃は、ダイル・ザウル県ブーカマール市とイラクのアンバール県カーイム市間を移動中の車輌8輌などに対して行われた。
SANA(9月24日付)も、米軍などからなる有志連合軍がブーカマール市工業地区、ハジャーナ地区などのダーイシュ拠点、検問所10カ所以上を空爆した、と報じた。
SANAはまた、アレッポ県アイン・アラブ市一帯に対しても米軍などが空爆した、と報じた。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、県北部のアイン・アラブ市周辺で、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。
また、アルシャーフ村周辺で、クルド人戦線旅団とジハード主義武装集団がダーイシュと交戦した。
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ダイル・ザウル県では、SANA(9月24日付)によると、ダイル・ザウル市工業地区、旧空港地区、ラシュディーヤ地区、ハウィーカ地区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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アレッポ県では、ARA News(9月24日付)によると、アイン・アラブ市郊外のタッラト・イザーアで、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、ダーイシュ戦車を破壊、ダーイシュ戦闘員30人を捕捉した。
一方、SANA(9月24日付)によると、バーブ市、カッバースィーン村で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)を攻撃、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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クッルナー・シュラカー(9月24日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)の貨物車輌4輌が武器・弾薬を積んでラッカ市からダイル・ザイル県方面に向かった。
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シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が、ダイル・ザウル市の新ワーリーにチュニジア人戦闘員を任命した。
新ワーリー任命は、ダイル・ザウル市ハミーディーヤ地区で前任のワーリーが、シリア人戦闘員による暗殺未遂にあったことを受けた動きだという。
このシリア人戦闘員はダーイシュによって逮捕されたという。
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ハサカ県では、ARA News(9月24日付)によると、カーミシュリー市で、ダーイシュ(イスラーム国)によって包囲されているアイン・アラブ市(アレッポ県)との連帯を訴えるデモが2カ所で行われた。
うちムニール・ハビーブ通りで行われたデモは、シリア・クルド国民評議会の支持者が、ハラーリーヤ地区のデモは民主統一党支持者によって主催された。
AFP, September 24, 2014、AP, September 24, 2014、ARA News, September 24, 2014、Champress, September 24, 2014、al-Hayat, September 25, 2014、Kull-na Shuraka’, September 24, 2014、al-Mada Press, September 24, 2014、Naharnet, September 24, 2014、NNA, September 24, 2014、Reuters, September 24, 2014、SANA, September 24, 2014、UPI, September 24, 2014などをもとに作成。
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クッルナー・シュラカー(9月24日付)などは、現地の複数の活動家の話として、シリア軍が奪還作戦を続けるダマスカス郊外県アドラー市旧市街で、塩素ガスを使用し、7人が死亡、複数人が中毒症状を起こしたと主張した。
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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ドゥーマー市各所をシリア軍が4回にわたり空爆、またビラーリーヤ村方面で、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。
一方、SANA(9月24日付)によると、アドラー市旧市街およびその周辺、ドゥーマー市、アッブ農場、アーリヤ農場、アルバイン市、ハラスター市、ハムーリーヤ市、ドゥッハーニーヤ町、アイン・タルマー渓谷、カラムーン山地一帯郊外山岳地帯(無人地帯)、ザバダーニー市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、イスラーム戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、アジュナード・シャーム・イスラーム連合が撃った迫撃砲弾が、ドゥワイラア地区などに着弾し、市民11人が負傷した。
一方、SANA(9月24日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がカフルズィーター市、ラターミナ町を「樽爆弾」で空爆した。
一方、SANA(9月24日付)によると、ラターミナ町、カフルズィーター市、マサーフィナ村、ムーリク市、サイヤーダ村、ハムダーニーヤ村、サルバー村、ウカイリバート町で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市ワアル地区でシリア軍と反体制武装集団が交戦、またラスタン市に対するシリア軍の空爆で7人が死亡した。
一方、SANA(9月24日付)によると、下ムハッラム村およびその周辺の農場地帯で、シリア軍が反体制武装集団を掃討、同地の治安と安定を回復した。
またカフルラーハー市、ワーディー・サマルスィル、ファーウシャーウィーシュ村、ラスタン市、シャーイル山(ハマー県)西部一帯、マヌーフ村、ファースィダ村、ウンム・ハワーディード村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、サルマー町一帯をシリア軍が砲撃した。
一方、SANA(9月24日付)によると、ハドラ村、アティーラ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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アレッポ県では、SANA(9月24日付)によると、アイン・バイダー村、ダイル・ハーフィル市、カブターン・ジャバル村、ウワイジャ地区、クワイリス町、フライターン市、アルド・マッラーフ地区、ダイル山、ICARDA、アレッポ市ジャンドゥール地区、旧市街、ザフラー協会地区、サーフール地区、アーミリーヤ地区、サラーフッディーン地区、ラーシディーン地区、ブスターン・カスル地区、ハナーヌー地区、シュカイフ地区などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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クナイトラ県では、SANA(9月24日付)によると、ウーファーニヤー村、ジュバーター・ハシャブ村、フッリーヤ村、トゥルナジャ村、マスハラ村、クーム・バーシャー村、ブライカ村・クーム・バーシャー村間で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダルアー県では、SANA(9月24日付)によると、ダルアー市マンシヤ地区、アトマーン村、ハッジャ村、ナワー市、インヒル市、ダイル・アダス村、ヒルバト・ガザーラ町周辺で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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イドリブ県では、SANA(9月24日付)によると、バスタームーン村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
AFP, September 24, 2014、AP, September 24, 2014、ARA News, September 24, 2014、Champress, September 24, 2014、al-Hayat, September 25, 2014、Kull-na Shuraka’, September 24, 2014、al-Mada Press, September 24, 2014、Naharnet, September 24, 2014、NNA, September 24, 2014、Reuters, September 24, 2014、SANA, September 24, 2014、UPI, September 24, 2014などをもとに作成。
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アリー・ハイダル国民和解担当国務大臣は、ロイター通信(9月24日付)に、米国などによるシリア空爆に関して、「シリアでの空爆に関して、これまでに行われたことは正しい方向に進んでいると言える。なぜなら、シリア政府は通知を受け、シリア軍の施設、民間人が攻撃を受けていないからだ。米国はシリアが示した条件に従っている」と述べた。
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『ワタン』(9月24日付)は、米軍によるシリア空爆に関して「米軍司令部は、シリア国内でのテロとの戦いにおいてシリア軍と同じ塹壕に身を置くことになった」と報じた。
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『バアス』(9月24日付)は、社説で、米軍によるシリア空爆に関して「現状および今後の情勢の分析に関して疑義」があるとしたうえで、「米政権の意思に大いなる疑問」があると消極的な姿勢を示した。
AFP, September 24, 2014、AP, September 24, 2014、ARA News, September 24, 2014、Champress, September 24, 2014、al-Hayat, September 25, 2014、Kull-na Shuraka’, September 24, 2014、al-Mada Press, September 24, 2014、Naharnet, September 24, 2014、NNA, September 24, 2014、Reuters, September 24, 2014、SANA, September 24, 2014、UPI, September 24, 2014、al-Watan, September 24, 2014などをもとに作成。
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シリア国内で活動する反体制組織、シリア国家建設潮流は声明を出し、米軍などによるシリア空爆に関して「いかなる効果もない」と批判、「ダーイシュ(イスラーム国)やシャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を数十人殺したことで、数百人の新たな戦闘員が参加するだけだ」と危機感を表明した。
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バラク・オバマ米大統領は、ニューヨークでシリア空爆に参加したアラブ諸国5カ国の代表らと会談した。
会談には、国連総会出席のためにニューヨークを訪問中のヨルダンのアブドゥッラー2世国王、サウジアラビアのサウード・ファイサル外務大臣、カタールのタミーム・ビン・ハマド首長、イラクのハイダル・アバーディー首相も参加した。
会談で、オバマ大統領は「我々はイスラーム国だけでなく、流血の事態を引き起こす過激派を弱体化させ、壊滅させる」との意思を示したうえで、イスラーム国掃討が「時間を要し、軍事行動だけでは終わらない」と述べ、各国との協力を継続する考えを表明した。
また会談後、サウード・ファイサル外務大臣は、「この努力を実行するためのあらゆる行動に参加する」と述べた。
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サマンサ・パワー米国連代表大使は、米軍などによるシリア空爆に関して、潘基文国連事務総長に書簡を送り、国連憲章第51条が定める個別的・集団的自衛権を行使したとする自国の立場を説明した。
これに関して、潘事務総長は記者会見で「空爆はシリア政府からの直接の要請を受けたものではないが、同国政府は事前に知らされていた」と述べ、一定の理解を示した。
また「空爆は、シリア政府の実効支配がもはや及んでいない地域で行われた」と付言した。
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国連安保理は、アル=カーイダ系組織・個人への制裁に関する会合を開催し、ダーイシュ(イスラーム国)に参加する外国人戦闘員14人と二つの組織を新たな制裁対象に追加することを了承した。
追加制裁されたのは、フランス人2人(男女)、ノルウェー人など。
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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、タイバ村一帯でのシリア軍との戦闘で、ジハード主義戦闘員2人が、ハラスター市での戦闘で2人が、そしてアドラー市旧市街での戦闘で1人が死亡した。
またシリア軍はカラムーン地方の無人地帯、ザバダーニー市に対して10回以上にわたり空爆・砲撃を行った。
これに関して、カラムーン地方で活動するというシャームの民のヌスラ戦線の特派員はツイッターを通じて、米国の空爆により、ヌスラ戦線の捕虜収容所が攻撃されたと綴った。
この収容所には、レバノンで拉致した軍兵士、内務治安軍総局隊員が収容されているという。
一方、SANA(9月23日付)によると、カラムーン山地一帯郊外の対レバノン国境一帯(無人地帯)、ドゥッハーニーヤ町一帯、ザマルカー町、ビラーリーヤ村、ザマーニーヤ村、カースィミーヤ町、アドラー市旧市街、タイバ村で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダマスカス県では、SANA(9月23日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ヒムス県では、SANA(9月23日付)によると、ガジャル村、ヒムス市ワアル地区農園地帯、マスアダ村、ウンム・ハワー村、ウンム・サフリージュ村、タルビーサ市西部郊外で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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アレッポ県では、SANA(9月23日付)によると、アレッポ市シャイフ・サアド地区、マシュハド地区、インザーラート地区、サラーフッディーン地区、アアザミーヤ地区、ジャンドゥール地区、ハンダラート・キャンプ、アウラム・クブラー町西部、フライターン市、ハーン・アサル村、バービース村、ムスリミーヤ村、アアザール市、マンスーラ村西部、クワイリス町で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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イドリブ県では、SANA(9月23日付)によると、サラーキブ市東部で、シリア軍がヌスラ戦線の車列を攻撃し、戦闘員18人を殲滅した。
またラーミー村、カフルシャラーヤー村、アブー・ズフール町、タッル・ウッズ村、マジャース村、タマーニア町、ハーン・シャイフーン市、フバイト村、イフスィム村、マダーヤー町、アイン・ハムラー村などで、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダルアー県では、SANA(9月23日付)によると、ダルアー市ジャバービジャ地区、旧税関地区、ティブナ村、西ガーリヤ村、サムリーン村周辺、ヒルバト・ガザーラ町西方で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ハマー県では、SANA(9月23日付)によると、カフルズィーター市、タッル・アース村、ラターミナ町、マサースィナ村、ムーリク市で、シリア軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
AFP, September 23, 2014、AP, September 23, 2014、ARA News, September 23, 2014、Champress, September 23, 2014、al-Hayat, September 24, 2014、Kull-na Shuraka’, September 23, 2014、al-Mada Press, September 23, 2014、Naharnet, September 23, 2014、NNA, September 23, 2014、Reuters, September 23, 2014、SANA, September 23, 2014、UPI, September 23, 2014などをもとに作成。
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アサド大統領は、イラクのハイダル・アバーディー新首相の特使としてダマスカスを訪問したファーリフ・ファイヤード国家安全保障顧問と会談し、「テロとの戦いにおける最新の調整」(米国の空爆)について協議した。
ファイヤード顧問と会談するのは16日に続き2度目。
会談では、「テロとの戦いの枠組みに沿って実施された最近の調整」についての言及がなされるとともに、「この努力を成功させるための最善の方法を拡充するために実施可能な今後の措置」について協議が行われた。
アサド大統領は会談で、「テロとの戦い」のためにイラク政府との協力と調整を継続することを確認した。
SANA(9月23日付)が伝えた。

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