ハマー県で反体制派がシリア軍の拠点をドローンで爆撃(2023年3月4日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、「ジハード主義武闘諸派」に所属する武装した無人航空機(ドローン)複数機が、シリア政府の支配下にあるシャトバ村一帯のシリア軍の拠点複数ヵ所を爆撃した。

爆撃による死傷者は今のところ確認されていない。

同監視団によると、「ジハード主義武闘諸派」は外国人やシリア人の教官の監督のもと、手製のドローンを開発し、操縦の訓練を受けているという。

なお、「ジハード主義武闘諸派」がシャーム解放機構なのか、「決戦」作戦司令室に所属するそれ以外の武装集団なのかは不明。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、マアッラトミスリーン市南で、シャーム解放機構のロケット弾製造工場で爆発が発生した。

爆発の原因は不明。

一方、シリア軍は、シャーム解放機構の支配下にあるマアッラト・ナアサーン村一帯を砲撃した。

このほか、シャーム解放機構の総合治安機関がイドリブ市で指名手配中の男性1人を射殺、1人を逮捕した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・ヌーラーン村、カフルタアール村、カフル・アンマ村を砲撃した。

AFP, March 4, 2023、ANHA, March 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 4, 2023、Reuters, March 4, 2023、SANA, March 4, 2023、SOHR, March 4, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市東を砲撃(2023年3月4日)

アレッポ県では、ANHA(3月4日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市東のバグディーク村を砲撃し、男性1人が負傷した。

AFP, March 4, 2023、ANHA, March 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 4, 2023、Reuters, March 4, 2023、SANA, March 4, 2023、SOHR, March 4, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】PYDに近いANHAは北・東シリア自治局支配下のアレッポ市シャイフ・マクスード地区およびアシュラフィーヤ地区の被災者が依然困難に直面していると伝える(2023年3月4日)

クルド民族主義組織の民主統一党(PYD)に近いANHA(3月4日付)は、北・東シリア自治局の支配下にあるアレッポ市シャイフ・マクスード地区およびアシュラフィーヤ地区の被災者の避難生活が、必需品の不足ゆえに依然困難に直面していると伝えた。

同サイトによると、両地区には、2月20日にシリア政府の同意のもとに諸外国から受け取った支援物資がシリア・アラブ赤新月社によって搬入されたものの、燃料、医薬品、穀物、子供用ミルクの供給は依然として制限されているという。

AFP, March 4, 2023、ANHA, March 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 4, 2023、Reuters, March 4, 2023、SANA, March 4, 2023、SOHR, March 4, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】シリア人権監視団は地震による死者が6,795人、このうちシリア政府の支配地での死者は2,248人、シリア北西部での死者は4,547人に達していると発表(2023年3月4日)

シリア人権監視団は、2月6日のトルコ・シリア大地震と20日の余震による死者は3月4日の段階で6,795人、このうちシリア政府の支配地での死者は2,248人、シリア北西部での死者は4,547人に達していると発表した。

また、トルコで被災して死亡し、シリア領内に移送された犠牲者の数は1,793人に達しているという。

このうち、1,570人の遺体がイドリブ県のバーブ・ハワー国境通行所から、166人がアレッポ県のバーブ・サラーマ国境通行所から、22人がラーイー村北の通行所から、20人がジャラーブルス国境通行所から、15人がハマーム村北の通行所からシリアに移送された。

AFP, March 4, 2023、ANHA, March 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 4, 2023、Reuters, March 4, 2023、SANA, March 4, 2023、SOHR, March 4, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】シリア人権監視団はトルコ占領下の「平和の泉」地域の住民らが、シリア国民軍ハムザ師団による支援物資の横取りに抗議し、支援物資を廃棄したと発表(2023年3月3日)

シリア人権監視団は、トルコ占領下の「平和の泉」地域の拠点都市であるハサカ県のラアス・アイン市で住民らが、シリア国民軍ハムザ師団による支援物資の横取りに抗議し、支援物資を廃棄したと発表し、その様子を撮影したビデオを公開した。

AFP, March 3, 2023、ANHA, March 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 3, 2023、Reuters, March 3, 2023、SANA, March 3, 2023、SOHR, March 3, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国連からの支援物資を積んだ貨物車輌16輌が、バーブ・ハワー国境通行所を経由して、シャーム解放機構の支配地に入る(2023年3月3日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、国連からの支援物資を積んだ貨物車輌16輌が、バーブ・ハワー国境通行所を経由して、シャーム解放機構の支配地に入った。

これにより、トルコ・シリア大地震発生以降にトルコからバーブ・ハワー国境通行所を経由してシャーム解放機構の支配地に入った車輌の数は448輌、バーブ・サラーマ国境通行所、ラーイー村北の通行所、ハマーム村西の通行所(いずれもアレッポ県)を経由してトルコ占領地に入った車輌は308輌、合計で756輌となった。

AFP, March 3, 2023、ANHA, March 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 3, 2023、Reuters, March 3, 2023、SANA, March 3, 2023、SOHR, March 3, 2023などをもとに作成。

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イドリブ県、ハマー県、アレッポ県、ラタキア県でシリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦(2023年3月3日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるサーン村、ナイラブ村を砲撃した。

これに対して「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるジャッラーダ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原各所を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフルタアール村、カフル・ヌーラーン村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるアイン・イーサー村を砲撃した。

AFP, March 3, 2023、ANHA, March 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 3, 2023、Reuters, March 3, 2023、SANA, March 3, 2023、SOHR, March 3, 2023などをもとに作成。

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シリア軍とシリア国民軍がシリア政府の支配地とトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の境界に位置するターディフ市一帯で交戦(2023年3月3日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍とシリア国民軍がシリア政府の支配地とトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の境界に位置するターディフ市一帯で交戦した。

AFP, March 3, 2023、ANHA, March 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 3, 2023、Reuters, March 3, 2023、SANA, March 3, 2023、SOHR, March 3, 2023などをもとに作成。

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シリア国民軍に所属する北の嵐旅団が、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域に潜入しようとしたパレスチナ人1人を拘束し、家族に身代金を要求(2023年3月3日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア国民軍に所属する北の嵐旅団が、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域に潜入しようとしたパレスチナ人1人を拘束した。

このパレスチナ人はシリア軍に従軍する兵士。

北の嵐旅団は家族に対して釈放と引き換えに5000ユーロの身代金を要求しているという。

AFP, March 3, 2023、ANHA, March 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 3, 2023、Reuters, March 3, 2023、SANA, March 3, 2023、SOHR, March 3, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域に設置されているラーイー村北の通行所は保守作業を行うために3日と4日に全面通行止めにすると発表(2023年3月2日)

トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域に設置されているラーイー村(アレッポ県)北の通行所を管理するラーイー国境通行所はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/CobanbeySY/)を通じて、保守作業を行うために3日と4日に全面通行止めにすると発表した。

https://www.facebook.com/CobanbeySY/posts/pfbid036G8f3o5gtet8gagSsse5t6ispxFH5ZJ5oHuzeeXr6XaQ7mRVdjKrtUXhap6UiAfxl?__cft__[0]=AZXClL3Oh7d58Q4xIBc_5grSayztGDni1Pk5C9Lnngy9LRU89bvPhxHsHudDMTm8ImBugBPtMGerTM7PKc5dNMxaYf6HjDQafQ1PWrbwpyTJc28o-LlPLTLCxvf7xh615isDpWE1vf83t3bry3akTj9Bk773puDTe1y1pdX4X0NuLA0AnMwpBy8Jfq8EADJEuwFJKXEwNj6vY3eDs6JQZ0Vb&__tn__=%2CO%2CP-R

AFP, March 4, 2023、ANHA, March 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 4, 2023、Reuters, March 4, 2023、SANA, March 4, 2023、SOHR, March 4, 2023などをもとに作成。

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トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域でシリア国民軍所属組織どうしが交戦(2023年3月2日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域のアミーヤ村でシリア国民軍に所属するハムザ師団シャンマル自由人連合と第3軍団が交戦した。

戦闘の理由は不明。

AFP, March 2, 2023、ANHA, March 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 2, 2023、Reuters, March 2, 2023、SANA, March 2, 2023、SOHR, March 2, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構がトルコ国境に近いカラーマ国内避難民(IDPs)キャンプを強襲し、20人を逮捕(2023年3月2日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の総合治安機関に所属する警察部隊が、ハマー県住民の訴えを受けて、トルコ国境に近いカラーマ国内避難民(IDPs)キャンプを強襲し、20人を逮捕した。

これに対して、キャンプの住民らが抵抗し、警官部隊の一部を放逐した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ハッラーブ・シャフム村で正体不明の武装集団が住民を銃で撃ち殺害した。

AFP, March 2, 2023、ANHA, March 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 2, 2023、Reuters, March 2, 2023、SANA, March 2, 2023、SOHR, March 2, 2023などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がラタキア県トルコマン山地方のアティーラ村一帯を砲撃し、シリア軍兵士1人死亡(2023年3月2日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるトルコマン山地方のアティーラ村一帯を砲撃し、シリア軍兵士1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるカウカバー村一帯を砲撃した。

これに対して、シリア軍はシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のバイニーン村一帯の森林地帯、バーラ村を砲撃した。

AFP, March 2, 2023、ANHA, March 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 2, 2023、Reuters, March 2, 2023、SANA, March 2, 2023、SOHR, March 2, 2023などをもとに作成。

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ダーイシュがダイル・ザウル県内のシリア民主軍検問所を襲撃、兵士1人死亡(2023年3月2日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるスブハ村にある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の検問所が、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルの襲撃を受け、兵士1人が死亡した。

AFP, March 2, 2023、ANHA, March 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 2, 2023、Reuters, March 2, 2023、SANA, March 2, 2023、SOHR, March 2, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市近郊を砲撃(2023年3月2日)

ラッカ県では、ANHA(3月2日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のサイダー村、M4高速道路沿線を砲撃した。

AFP, March 2, 2023、ANHA, March 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 2, 2023、Reuters, March 2, 2023、SANA, March 2, 2023、SOHR, March 2, 2023などをもとに作成。

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ハマー県とダイル・ザウル県でキノコを収穫中の住民8人がダーイシュの攻撃などにより死亡(2023年3月2日)

ハマー県では、ダーイシュ(イスラーム国)がサラミーヤ市近郊のドゥワイズィーン村でキノコを収穫していた住民を襲撃し、3人を殺害した。

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ダイル・ザウル県では、カバージブ村でキノコを収穫していた住民らがダーイシュが残した地雷に触れて、爆発によって5人が死亡、40人以上が負傷した。

SANA(3月2日付)が伝えた。

AFP, March 2, 2023、ANHA, March 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 2, 2023、Reuters, March 2, 2023、SANA, March 2, 2023、SOHR, March 2, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米占領下のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内のルクバーン・キャンプの住民がテロ集団内に閉じ込められていると非難、反体制派は反論(2023年3月2日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・エゴロフ副センター長は、米国(有志連合)の占領下にあるタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内のルクバーン・キャンプからの複数情報によるとして、米国が支援する複数のテロ集団(シリア自由軍(旧革命特殊任務軍)のこと)が、食料、水、医療などの深刻な不足に苦しむキャンプの住民少なくとも2000人をキャンプ内に閉じ込め、安全が保障されないなか人道支援を行うことができない状態にあると発表した。

RIAノーヴォスチ通信(3月2日付)が伝えた。

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これに対して、ルクバーン・キャンプ地元評議会は声明を出し、エゴロフ副センター長の発表に反論、シリアの体制、ロシア、「イランの民兵」がキャンプを包囲し続け、物資の搬入を阻止していると批判した。

https://www.facebook.com/Local.Counsil/posts/pfbid0UyKPzcjnpTkk6tJ5g1g8hoXeqtJr5FrbM54xs3X4XRKditR6PMykmgL3rwaGiZpHl

タドムル・シリア砂漠諸部族評議会も声明を出し、国際的な調査監視機関にキャンプに対する包囲の実態や活動家の逮捕の状況を調査するよう求めた。

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid096AhXQrQKuLkuXHvfkcyorZo1f5qWwuZS8r88259fCArTtSyJwxTngWBLauoAHXCl&id=100064778913449

AFP, March 2, 2023、ANHA, March 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 2, 2023、Reuters, March 2, 2023、RIA Novosti, March 2, 2023、SANA, March 2, 2023、SOHR, March 2, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域でトルコの災害緊急事態管理局(AFAD)が食料や医療関連物資の輸送を禁じているとして抗議デモが発生(2023年3月1日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市アアザーズ市の東に位置するヤフムーム村近郊のスルール集合住宅で、トルコ・シリア大地震で被害が大きかったジンディールス町などから避難してきた住民ら800人あまりが、トルコの災害緊急事態管理局(AFAD)が、食料や医療関連物資の輸送を禁じているとして抗議デモを行い、支援物資を届けるよう要求した。

AFP, March 1, 2023、ANHA, March 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 1, 2023、Reuters, March 1, 2023、SANA, March 1, 2023、SOHR, March 1, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】サウジアラビアからの支援物資150トン分を積んだ貨物車輌6輌からなる車列が、バーブ・ハワー国境通行所を経由してシャーム解放機構の支配地に入る(2023年3月1日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、サウジアラビアからの支援物資150トン分を積んだ貨物車輌6輌からなる車列が、バーブ・ハワー国境通行所を経由してシャーム解放機構の支配地に入った。

これにより、トルコ・シリア大地震発生以降にトルコからバーブ・ハワー国境通行所を経由してシャーム解放機構の支配地に入った車輌の数は432輌、バーブ・サラーマ国境通行所、ラーイー村北の通行所、ハマーム村西の通行所(いずれもアレッポ県)を経由してトルコ占領地に入った車輌は308輌、合計で740輌となった。

AFP, March 1, 2023、ANHA, March 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 1, 2023、Reuters, March 1, 2023、SANA, March 1, 2023、SOHR, March 1, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】シリア民主軍に所属するタッル・アブヤド軍事評議会報道官は地震発生以降もトルコ軍とシリア国民軍が砲撃を続けていると非難(2023年3月1日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するタッル・アブヤド軍事評議会のウィサーム・ウマル報道官は、ANHA(3月1日付)に対して、トルコ・シリア大地震が発生した2月6日以降も、トルコ軍とその「傭兵」(シリア国民軍)がラッカ県アイン・イーサー市一帯やタッル・アブヤド市一帯地域に対して、重火器や軽火器などで攻撃を続け、同地の治安と安定を揺るがそうとしていると批判した。

AFP, March 1, 2023、ANHA, March 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 1, 2023、Reuters, March 1, 2023、SANA, March 1, 2023、SOHR, March 1, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍はシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下のアレッポ県クワンディー・マーズィン村、アイン・アラブ(コバネ)市近郊の村を砲撃(2023年3月1日)

アレッポ県では、ANHA(3月1日付)によると、トルコ軍が占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域に近いシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下のクワンディー・マーズィン村を砲撃した。

トルコ軍はまた、シリア国民軍とともに、アイン・アラブ(コバネ)市近郊のハルビーサーン村、クーラーニー村一帯を砲撃した。

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人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍広報センターは声明を出し、トルコ軍によるシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市一帯への前日の砲撃によって、シリア民主軍の兵士1人が死亡したと発表した。

ANHA(3月1日付)が伝えた。

AFP, March 1, 2023、ANHA, March 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 1, 2023、Reuters, March 1, 2023、SANA, March 1, 2023、SOHR, March 1, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】ハサカ県住民はシリア民主軍が国境地帯に掘削した地下壕が崩壊することを恐れ、懸念(2023年3月1日)

SANA(3月1日付)は、複数の住民筋の話として、ハサカ県北部のトルコ国境地帯の住民が、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍によって住宅地や幹線道路の地下などに掘削された地下壕がトルコ・シリア大地震の影響で崩壊することを恐れ、懸念していると伝えた。

カフターニーヤ市の複数の住民によると、シリア民主軍は市の周辺に地下壕を張り巡らしており、その一部は住宅の下を通っており、地震の揺れによってこれらの住宅が倒壊する恐れがあるという。

また、マアバダ町では、地下壕が建物の下を通っていたことが原因で、大きな揺れが確認されたという。

AFP, March 1, 2023、ANHA, March 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 1, 2023、Reuters, March 1, 2023、SANA, March 1, 2023、SOHR, March 1, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターはシャーム解放機構とトルキスタン・イスラーム党がイドリブ県とラタキア県内の安全地帯やシリア軍の拠点複数ヵ所に対して迫撃砲による砲撃やドローンで爆撃を行ったこと発表(2023年3月1日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるガーブ平原内のシリア軍の拠点複数ヵ所を砲撃し、兵士1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

「決戦」作戦司令室はまた、ナーウール・ジューリーン村一帯を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるマアーッラト・ナアサーン村一帯を砲撃した。

これに対して、シャーム解放機構は、シリア政府の支配下にあるマアッラト・ニウマーン市にあるシリア軍の拠点を攻撃した。

また、「決戦」作戦司令室もシリア政府の支配下にあるブライジュ村一帯、カフルナブル市近郊の森林地帯を攻撃、シリア軍兵士2人が負傷した。

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これに関して、ロシア当事者和解調整センターのオレグ・エゴロフ副センター長は、「緊張緩和地帯設置」で過去24時間に、ヌスラ戦線(シャーム解放機構)とトルキスタン・イスラーム党がイドリブ県とラタキア県内の安全地帯やシリア軍の拠点複数ヵ所に対して迫撃砲による砲撃や無人航空機(ドローン)での爆撃を行ったことを確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(3月1日付)が伝えた。

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ヒムス県では、ドゥラル・シャーミーヤ(3月1日付)によると、スフナ市にあるシリア軍のカーズィヤト・バニー・アッラーウィー検問所の兵士が若い男性らと口論になり、発砲、1人を殺害、1人を負傷させた。

AFP, March 1, 2023、ANHA, March 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 1, 2023、Reuters, March 1, 2023、RIA Novosti, March 1, 2023、SANA, March 1, 2023、SOHR, March 1, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】シリア人権ネットワークは情報・データ収集方法について明示せずに、政府支配地の犠牲者数が394人に過ぎず、政府が諸外国や国際機関の支援の90%を略奪していると喧伝(2023年2月28日)

反体制組織のシリア人権ネットワークは、2月6日のトルコ・シリア大地震による被害状況についての2回目となる報告書を発表した。

8ページからなる報告書は、冒頭の「方法論」において、報告書で発表されている情報やデータの収集方法について明示せず、「地震という特別な状況下での対応を要請された専門チーム…の経験、広範なネットワーク、地理的な拡がりに依拠して」調査を行ったとしたうえで、犠牲者の数、支援の状況について、根拠のない数値や断定を羅列している。

なお、同報告書によると、犠牲によるシリア人犠牲者は7259人で、内訳はトルコ国内での死者4331人、政府の支配下にないシリア北西部2534人、政府支配地が394人。

また、シリア政府に対して諸外国や国際機関が提供している支援の90%を「略奪」していると断じているが、同ネットワークのファドル・アブドゥルガニー執行局長の発言がその根拠となっており、信憑性はきわめて低い。

SNHR, February 28, 2023をもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国連使節団がトルコ占領地内の暫定内閣(シリア革命反体制勢力国民連立傘下組織)本部を訪れる(2023年2月28日)

国連人道問題調整事務所(OCHA)のキャスパー・エングボーグ副所長とアンドレア・レッシア調整ユニット長らかる使節団が、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」内のアアザーズ市(アレッポ県)にある暫定内閣(シリア革命反体制勢力国民連立傘下組織)の本部を訪れ、同内閣の財務経済大臣、防衛大臣、地方行政サービス大臣、保健大臣、教育大臣、法務大臣、農業副大臣、渉外関係担当者、アレッポ県議会議長、マーリア市、スーラーン町(スーラーン・アアザーズ町)、バーブ市、アアザーズ市、ジンディールス町の地元評議会の議長が対応した。

会談では、現時点で必要とされている緊急支援、今後必要とされる支援、被害を受けた建物の修復、水利、代替エネルギー、教育、穀物の確保、パン製造所の建設などについて意見が交わされた。

イナブ・バラディー(2月28日付)などが伝えた。

AFP, February 28, 2023、ANHA, February 28, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 28, 2023、‘Inab Baladi, February 28, 2023、Reuters, February 28, 2023、SANA, February 28, 2023、SOHR, February 28, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】シリア人権監視団:ハムザ師団、スルターン・ムラード師団、スルターン・スライマーン・シャー師団がトルコ占領地への支援物資を横取り(2023年2月28日)

シリア人権監視団は、複数筋から得た情報として、トルコ占領下の「オリーブの枝」地域にトルコから運び込まれた国連やアラブ諸国(サウジアラビア、カタール)の救援物資や人道支援物資を、シリア国民軍に所属するハムザ師団、スルターン・ムラード師団、スルターン・スライマーン・シャー師団(通称アムシャート師団)のメンバーらが横取りし、被災者、とりわけクルド系住民に支援物資が一切届いていないと発表した。

AFP, February 28, 2023、ANHA, February 28, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 28, 2023、Reuters, February 28, 2023、SANA, February 28, 2023、SOHR, February 28, 2023などをもとに作成。

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イドリブ県、アレッポ県、ラタキア県でシリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦し、2人死亡(2023年2月28日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のフライフィル村、ルワイハ村、バイニーン村、カファルヤー町を砲撃した。

これに対して、シャーム解放機構はシリア政府の支配下にあるハーン・スブル村を砲撃、「決戦」作戦司令室もジャッラーダ村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるバスラッピング村一帯、第111中隊基地一帯を砲撃し、「決戦」作戦司令室に属する国民解放戦線を構成するシャーム自由人イスラーム運動の戦闘員1人が死亡した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるハヤート村一帯を砲撃した。

これに対して、「決戦」作戦司令室も県北部のシリア軍の拠点を砲撃、これにより兵士1人が死亡した。

AFP, February 28, 2023、ANHA, February 28, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 28, 2023、Reuters, February 28, 2023、SANA, February 28, 2023、SOHR, February 28, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市一帯を砲撃(2023年2月28日)

ラッカ県では、ANHA(3月28日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市東のサイダー村、M4高速道路沿線を砲撃した。

AFP, February 28, 2023、ANHA, February 28, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 28, 2023、Reuters, February 28, 2023、SANA, February 28, 2023、SOHR, February 28, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国連の支援物資を積んだ貨物車輌30輌がバーブ・ハワー国境所を通じてシャーム解放機構の支配地に入る(2023年2月27日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、国連の支援物資を積んだ貨物車輌30輌が、バーブ・ハワー国境所を通じて、シャーム解放機構の支配地に入った。

これにより、トルコ・シリア大地震発生以降にトルコからシャーム解放機構の支配地に入った車輌の数は383輌、トルコ占領地に入った車輌は308輌、合計で691輌となった。

AFP, February 27, 2023、ANHA, February 27, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 27, 2023、Reuters, February 27, 2023、SANA, February 27, 2023、SOHR, February 27, 2023などをもとに作成。

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シリア軍とシャーム解放機構がイドリブ県、アレッポ県で砲撃戦(2023年2月27日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるサラーキブ市一帯を砲撃した。

これに対して、シリア軍はシャーム解放機構の支配下にあるナイラブ村一帯を砲撃、女性1人と息子1人が負傷した。

シリア軍はまた、カファルヤー町の国内避難民(IDPs)キャンプに向けて砲弾20発以上を発射し、1人が負傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるバスラトゥーン村一帯を砲撃した。

これに対して、シリア軍もカフルタアール村一帯を砲撃した。

AFP, February 27, 2023、ANHA, February 27, 2023、al-Durar al-Shamiya, February 27, 2023、Reuters, February 27, 2023、SANA, February 27, 2023、SOHR, February 27, 2023などをもとに作成。

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