シャルア暫定大統領は内務治安関係の人事改編を正式に発表

SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領は、2026年政令(大統領令)第154号を発布し、ムハンマド・ワーイル・ハーリド氏を国立防衛科学大学学長に任命した。

**

SANAによると、
アナス・ハッターブ内務大臣を国家安全保障局長、フサイン・サラーマ前総合情報長官が国家安全保障局副局長に、ムルヒム・シャントゥートが内務省治安担当内務次官補、アブドゥルカーディル・タッハーンを総合情報機関長官に任命した。

**

ハサカ県広報局(フェイスブック)によると、地方行政環境省は、アブドゥッラー・アリー・ジャシュアム氏をハサカ県ラアス・アイン郡長に、マフムード・アフマド・ハドル氏をフール区長に、ハーリド・イブラーヒーム・サーリフ氏をジャワーディーヤ区長に、シールー・ムハンマド・シャッルー氏をマーリキーヤ郡長、ジーハーン・サイード・ヒサーム氏をカーミシュリー郡長に任命した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

国民防衛部隊はダルアー県東部からヨルダン国境方面にカプタゴン錠剤を密輸しようとしていた熱気球を撃墜したと発表

国民防衛部隊はフェイスブックを通じて声明を発表し、ダルアー県東部からヨルダン国境方面にカプタゴン錠剤を密輸しようとしていた熱気球を撃墜したと発表した。

**

スワイダー24によると、尊厳の男たち運動傘下の「統一の剣旗」のマアムーン・アッザーム司令官が、「我々は政治的な思惑のために戦ったのでも、特定の人物のために戦ったのでもない」と述べ、ムワッヒド・ドゥルーズ精神部のヒクマト・ヒジュリー師を暗に批判した。

**

スワイダー24は、スワイダー県内の避難所で、避難民の人道状況を記録しようとするメディア活動家やジャーナリストに対し、治安面および行政面で厳しい監視が行われていると伝えた。

(C)青山弘之 All rights reserved.

内務治安局は前政権下での民間人に対する戦争犯罪に関与し、昨年3月の沿岸部での事件で治安部隊への攻撃に傘下したことが確認された容疑者を逮捕

内務省テレグラムによると、内務治安局は前政権下での民間人に対する戦争犯罪に関与したことが確認されたカラム・ハーフィズ・イブラーヒーム容疑者を逮捕した。

捜査においては、イブラーヒーム容疑者が昨年3月の沿岸部での事件において、移行期政権の治安部隊への攻撃に参加、またシリア・ディアスポラ・アラウィー派イスラーム最高評議会のガザール・ガザール議長が呼び掛けた集会の一つに参加していたことが判明したという。

**

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、内務治安局が、ダマスカス南部郊外のスバイナ町ガザール地区で治安作戦を実施し、指名手配者を捜索するための家宅捜索を実施した。

**

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、アリーハー市の住民は、「シャッビーハ」であったとされる男性を墓地に埋葬することを阻止し、その遺体を市外へ運び出した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

『アフバール』:シャルア暫定大統領はレバノンでの問題に深入りしないようイラク政府から「助言」を受ける

『アフバール』は、米国やサウジアラビアが移行期政権に対し、ヒズブッラーとの対決で一定の役割を果たすよう圧力を強めているいることを受けて、アフマド・シャルア暫定大統領が数日前にレバノンでの問題に深入りしないようイラク政府から「助言」を受けたと伝えた。

情報筋によれば、イラク側のメッセージには、シリアがレバノン情勢に関与すれば、その影響は直接シリア自身に及ぶとしたうえで、「レバノンのシーア派やヒズブッラーがシリア領から発する危険にさらされた場合、イラクの抵抗諸派は黙って見過ごすことはない」と伝え、「シリアがレバノンへ向けて一歩踏み出せば、それに対応するイラク側の措置がシリアに向けられることになる」と警告したという。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米国務省はイラクとシリアがイラク・シリア原油パイプラインの修復・再建を、二国間および地域戦略上重要な優先インフラ事業として推進する意向を歓迎すると表明

米国務省公式サイトを通じて以下の声明を発表した。

米国は、イラク政府およびシリア政府が、イラク・シリア原油パイプラインの修復・再建を、二国間および地域戦略上重要な優先インフラ事業として推進する意向を歓迎する。
両国は、イラクの原油生産を地中海の輸出市場およびそれ以遠の市場へ結ぶ重要なエネルギー回廊を復旧させるという戦略的目標を共有している。米国は、この事業の技術面および資金面を担うため、米国主導の国際コンソーシアムが参画することを歓迎する。
修復完了後、この画期的な事業は、当初日量200万バレルの原油輸送能力を有することとなる。
本日の発表は、この地域およびシリア・イラク関係にとって重要な節目となるものである。両国が協力してパイプラインの修復・運営を進めること、法的枠組みを整備すること、そして国際コンソーシアムと建設的に連携することへのコミットメントは、ドナルド・トランプ大統領の構想と指導力によって実現した繁栄を通じた安全保障と安定の促進につながるものである。

(C)青山弘之 All rights reserved.

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、2025年11月に開始された自主帰還プログラムの一環としてシリア難民829人がこれまでにリビアからシリアへ自主的に帰還したと発表

イナブ・バラディーによると、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、2025年11月に開始された自主帰還プログラムの一環としてシリア難民829人がこれまでにリビアからシリアへ自主的に帰還したと発表した。
(C)青山弘之 All rights reserved.

アレッポ県とダイル・ザウル県でイスラーム国のセルによるとみられる襲撃事件発生

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、マンビジュ市東のアリーマ町近郊のアウサジュリー分岐点付近でオートバイに乗った正体不明の武装した2人組がシリア軍兵士1人を襲撃し、負傷させた。

攻撃の手口はイスラーム国のセルが実行する暗殺作戦と類似しているという。

**

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ズィーバーン町にある自動車販売店が、何者かが発射さしたRPG弾による攻撃を受けた。

店舗の所有者はイスラーム国のセルと見られるグループから脅迫を受けていた。

(C)青山弘之 All rights reserved.

アレッポ県タッル・シュガイブ村で住民が、前政権下で人権侵害や破壊行為を行ったとして「ビッリー族のシャッビーハ」と彼らが呼ぶ者たちの責任を追及するよう求める

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、タッル・シュガイブ村で住民が、前政権下で人権侵害や破壊行為を行ったとして「ビッリー族のシャッビーハ」と彼らが呼ぶ者たちの責任を追及するよう求めた。

(C)青山弘之 All rights reserved.

アレッポ県で内務治安局が前政権下で人権侵害に関与したとして2人を逮捕

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、内務治安局が前政権下で人権侵害に関与したとしてイブラーヒーム・アリー・イーサー容疑者、ムハンマド・ハリール・アシュカル予備役中尉を逮捕した。

**

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ムライハ市で内務治安局が治安作戦を実施し、前政権下で人権侵害に関与したとされる男性1人を逮捕した。

**

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、県南部農村地帯のハーン・シャイフーン市とタビーシュ村の分岐点を結ぶ道路で、内務治安局の隊員1人が正体不明の武装グループから銃撃を受け、死亡した。

また、シリア人権監視団によると、内務治安局がカルアト・マディーク区長を批判した音声記録を公開したメディア活動家1人を拘束した。

**

ヒムス県では、シリア人権監視団が20日に発表したところによると、国境警備隊がクサイル市近郊の国境検問所で、レバノンに不法入国しようとしたクルド人家族(女性1人と子ども3人)を拘束した。

 

(C)青山弘之 All rights reserved.

スワイダー県西部で国民防衛部隊と移行期政権の軍支援部隊との間で、重機関銃を用いた激しい戦闘が発生

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所で治安当局がレバノンの首都ベイルートからスワイダー県に帰宅しようとしていたドゥルーズ派の青年の身柄を拘束した。

**

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、県西部のマジュダル村とマズラア村を結ぶ戦線で、国民防衛部隊と移行期政権の軍支援部隊との間で、重機関銃を用いた激しい戦闘が発生した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

外務在外居住者省はクウェート、オマーン、バーレーン、ヨルダン、イラク・クルディスタン地域に対するイランの無人航空機とミサイルを用いた攻撃を再び行ったことを強く非難

外務在外居住者省はフェイスブックを通じて声明を発表し、クウェート、オマーン、バーレーン、ヨルダン、イラク・クルディスタン地域に対するイランの無人航空機とミサイルを用いた攻撃を再び行ったことを強く非難した。

**

シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官はXを通じて、イラク・クルディスタン地域のスライマーニーヤ市でイランの攻撃により、コマラ党傘下の「革命家協会」(Komeleya Şoreşgeran)のペシュメルガ9人が死亡したことについて、同地域の安全と安定を標的とするあらゆる攻撃を非難すると表明、犠牲者に哀悼の意を表した。

**

ANHAによると、クルディスタン民主変革党、クルディスタン友愛党、クルディスタン共産党、クルディスタン刷新運動、クルディスタン闘争党、アルメニア統一党、クルディスタン自由主義党、シリア・クルド左派党、クルディスタン保守党が共同声明を発表し、攻撃を非難した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シャルア暫定大統領は首都ダマスカスのコンベンション・センターでシリア国際繊維展示会(ナース・テクス)の開幕式に出席

大統領府(フェイスブック)によると、アフマド・シャルア暫定大統領は首都ダマスカスのコンベンション・センター(カスル・ムウタマラート)でシリア国際繊維展示会(ナース・テクス)の開幕式に出席した。

式典には複数の閣僚が出席したほか、シリア国内ならびにアラブ諸国、国際社会から多くの関係者や来賓が参加した。

SANAによると、シャルア暫定大統領は開幕式で以下の通り演説した。

繊維産業は、我が国の歴史の物語の一端を語るものである。それはシャーム(シリア)の人々の美意識を映し出す鏡であり、人々はそこから仕事における正確さ、忍耐、そして惜しみない努力を学んできた。
織機は「ナウル」と呼ばれてきた。それは織り手に布を届け、与えるものであり、忍耐とたゆまぬ努力の末に勝利を手にするという意味を凝縮した言葉でもある。
シャームの織物産業は、世界各地へと文明を伝える生きた使者であった。それを基盤として経済が築かれ、交易が栄え、街道が整備され、その名を冠する道まで生まれた。そして各地から隊商がこの地を目指した。本日のこの機会に、暴君たちが葬り去ろうとしたものをよみがえらせ、過去を礎として現在を築き直したい。
シリアは織物と工業によって、栄光と高貴さの物語を時代の布地に刺繍してきた。縦糸と横糸は、あらゆる時代に熟練した職人たちの手によって織り合わされ、祖国という絨毯を織り上げ、国を守る堅固な鎧となって、時代の苦難から国民を守ってきた。その織物の文様は、われわれの物語を世界の人々に語り伝えている。ダマスク織(ダマスク)からブロケード(ブロカール)に至るまで、アレッポとダマスカスの工芸は、王侯やスルターンの宮殿に響き渡る旋律となり、その集いを花々と歓喜の帯で彩ってきた。
我々が今日目にしているシリア国際繊維展示会は、シリア国民にとって祝福に満ちた節目であり、貧困や窮乏との闘い、復興、そして国民のための数千の雇用機会創出に向けた創造的な出発点である。
我々はここで、社会の平和、国民統合、均衡ある外交、安全保障の安定、そして経済成長という糸を用いて、自らの物語を織り上げている。そうすることでシリアは再び、創造性の源泉、人材を送り出す国、知識と経験、そして熟練した職人たちの故郷となるのである。
シリアは、柔らかな絹や織物だけでなく、鋭いダマスカス刀の製造でも知られてきた。鋭さと柔らかさ、その両者の間にこそ、シリア外交の本質がある。それはシリアが最も知られる特質であり、すべての人に正当な権利を与えてきた。
ここシリアから、我々は国民と世界に約束する。我々は平和の絵を刺繍し、豊かさの絨毯を織り、誠実な思いと善意をもって接してくれる人々のために詩を紡いでいく。

**

SANAによると、シャルア暫定大統領は開幕式に先立ち、出展ブースを視察した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ダルアー県ナスィーブ村で若者ら数十人が移行期政権に拘束されている住民の釈放を求めて抗議デモ

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、金曜日の集団礼拝終了後、ナスィーブ村で若者ら数十人が移行期政権に拘束されている住民の釈放を求めて抗議デモを行った。

デモ参加者はタイヤを燃やし、村内の幹線道路やナスィーブ国境通行所に通じる道路を封鎖、2025年12月19日に前政権とのつながりや麻薬取引への関与を理由に逮捕されたイマード・アブー・ズライク氏らの釈放を求めた。

これを受けて、内務治安局部隊が村に展開し、事態収拾を図った。

**

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市では、昨年7月の「黒い7月」事件に際して、ドゥルーズ派の武装勢力が拘束した捕虜の釈放を求める抗議デモが行われた。

また、シリア人権監視団によると、ダマスカス郊外県のサイイダ・ザイナブ町でも同様のデモが行われた。

さらに、シリア人権監視団によると、イドリブ市でも同様のデモが行われた。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ハサカ県でシリア軍兵士1人が正体不明の武装グループの攻撃を受けて死亡

ラタキア県では、内務省テレグラムによると、内務治安局部隊がマンジーラー村で発生した殺人事件の全容を解明し、容疑者4人を逮捕した。

**

国防省の広報通信局は、SANAに対して、ハサカ県南部のシャッダーディー市近郊にあるサアダ村で、正体不明の武装グループがシリア軍部隊を攻撃、これにより兵士1人が死亡したことを明らかにした。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ハサカ県で未払い給与の支給、生活改善を求めるデモ

ハサカ県では、ANHAシリア人権監視団によると、ハサカ市の教員らが、給与支給の遅れに抗議、支払いを求めて座り込みデモを実施した。

また、シリア人権監視団によると、タッル・タムル町では、住民らが物価高騰と生活状況の悪化に抗議するデモを行った。

**

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、バーブ市郊外のアズラク避難民キャンプでは15日夜から16日未明にかけて、居住者数十人が恣意的な立ち退きの停止を求めるデモを行った。

**

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、ラハー村で活動家らが「黒い7月」事件から1年が経ったのに合わせて追悼集会を開いた。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ハサカ県内で避難生活を続けてきたアフリーン郡の住民が帰還

ANHAによると、シリア民主軍と移行期政権の包括停戦合意に基づき、ハサカ県のカーミシュリー市、ハサカ市、ダイリーク(マーリキーヤ)市で避難生活を続けていたアレッポ県アフリーン郡の住民が帰村した。

SANAによると、帰村したのは約1,000世帯。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ダマスカスの暁運動は前共和国ムフティーのアフマド・ハッスーン被告の裁判を「茶番の司法劇」と非難

SANAによると、ダマスカス第4重罪裁判所は、前政権時代に共和国ムフティーを務めていたアフマド・ハッスーン被告の第2回公判を開いた。

**

シリア人権監視団によると、ダマスカスの暁運動は16日、声明を発表し、前共和国ムフティーのハッスーン師に対する裁判を「無効で正統性を欠く裁判所」による「茶番の司法劇」と非難、反対する立場を表明した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

内務治安局部隊がハマー県北部で前政権の支持者とされる男性が殺害されたことと関連して、国防省に所属する軍人を含む7人を拘束

ハマー県では、シリア人権監視団によると、内務治安局部隊が県北部のハッターブ村を包囲し、家宅捜索を実施、前政権の支持者とされる男性が殺害されたことと関連して、国防省に所属する軍人を含む7人を拘束した。

**

内務省(テレグラム)によると、同省の専門部隊が前政権軍の一等軍曹だったアラー・サーリフ・アフマド容疑者を拘束した。

**

シリア人権監視団によると、シリア・トルコ国境を越えて、トルコ領内に不法入国しようとしたハサカ県とダイル・ザウル県出身の若者17人がトルコ軍国境警備隊(ジャンダルマ)によって拘束され、うち1人が激しい暴行を受けて死亡した。

**

ハサカ県では、ジャズィーラ地区内務治安局部隊(アサーイシュ)(フェイスブック)によると、同部隊刑事捜査局が特別作戦を実施し、無許可で武器取引を行っていた2人を逮捕した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

内務省の専門部隊はタンフ国境通行所でヒズブッラーの武器を押収:ヒズブッラーは関与を否定

内務省はテレグラムを通じて、同省専門部隊がシリア・イラク国境で大量の高性能兵器の密輸を阻止し、シリア領内に持ち込まれる前にこれらを押収したと発表した。

作戦は、国境地帯で不審な車両が停車しているのが確認されたことを受けて実施された。同車両を捜索した結果、長距離ミサイル、対戦車誘導ミサイル、無人航空機を含む兵器が積載されていることが判明、これらが押収された。

作戦中に収集された証拠や状況証拠に基づく初期捜査の結果、これらの兵器はシリア領内を経由してレバノンへ運ばれ、ヒズブッラーに供与されようとしていたことが明らかになった。

**

国境税関総局はフェイスブックを通じて、ヒムス県のタンフ国境通行所での特別作戦により、石油タンクローリー内に隠されていた大量の兵器、ミサイル、無人航空機を押収したと発表した。

国境税関総局はまた、フェイスブックを通じて、このタンクローリーがタルトゥース県バーニヤース市に向かおうとしていたことを明らかにした。

また、押収が、同通行所を通過する車両や貨物に対する通常の検査・確認手続きの実施中に行われ、石油タンクローリーの1台に不審な点が認められたため、詳細な検査を実施したところ、兵器、ミサイル、無人航空機が隠されていることが判明した。

**

ヒズブッラーの広報局はヒズブッラー・ニュース(テレグラム)を通じて以下の通り声明を発表した。

シリア領内でヒズブッラーが活動しているとの主張が繰り返し流布されている。しかし、ヒズブッラーはこれまで何度も、断固としてこれを否定し、それらが全面的に事実無根の主張であると明言してきた。
これを踏まえ、ヒズブッラー広報局は、これらの根拠のない主張を改めて否定するとともに、こうした主張や非難は、事実に何ら根拠のない捏造された作り話にすぎず、ヒズブッラーを中傷することを目的とし、この地域におけるシオニスト・米国の計画に資するものであると強調する。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア・ドイツ合同委員会の設置に関する協定が署名

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、ドイツ外務省のギーザ・アンドレアス・フォン・ガイヤー事務次官を団長とする代表団と会談した。

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シリア外務在外居住者省とドイツの外務省との間で、シリア・ドイツ合同委員会の設置に関する協定の署名式が執り行われた。

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣は、シリア・ドイツ合同委員会の第1回会合に出席した。

同会合には、エネルギー、経済、運輸、財政、内務など両国のさまざまな分野の代表者に加え、中央銀行および民間航空当局の代表も参加した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ダマスカス郊外県で「ラフン・ハヤートの家」が子どもたちを対象とした慈善・社会イベントを開催:カバワート社会問題労働大臣、女優のムナー・ワースィフさん(日本・世界シリアの友財団(SFJW)代表)らが参加

SANAによると、「ラフン・ハヤート(命の旋律)の家」複合施設総局は、社会問題労働省の後援、「バイト・ティフル(子どもの家)」機構の協力のもと、同複合施設の子どもたちを対象とした慈善・社会イベントを開催した。

イベントでは、ヒンド・カブワート社会問題労働大臣が演説し、子どもたちへの支援につながるあらゆる取り組みを省として支援していく姿勢を強調した。

イベントには、女優のムナー・ワースィフさん(日本・世界シリアの友財団(SFJW)代表)らも参加した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

スワイダー市中心部のカラーマ広場で「黒い7月」事件から1年が経ったのに合わせて犠牲者らを追悼するためのデモ

スワイダー県では、スワイダー24シリア人権監視団によると、スワイダー市中心部のカラーマ広場で昨年に発生したいわゆる「黒い7月」事件から1年が経ったのに合わせて、犠牲者らを追悼するためのデモが行われ、数百人の住民が参加した。

参加者は、事件で犠牲となった人々の写真を掲げるとともに、強制失踪した人々の行方の解明を求める横断幕やスローガンを掲げた。

また、住民が故郷の村や自宅へ安全に帰還する権利を訴えた。

さらに、スワイダー市内では、事件に抗議し、犠牲者を追悼するため、商店が一斉に休業した。

なお、シリア人権監視団によると、アサド前政権が崩壊した2024年12月8日から2026年7月中旬までの間に、即決処刑、あるいは宗派的帰属に関連する犯罪による死者は少なくとも4,171人を記録している。

その内訳は以下の通り:

• 2024年末の数週間:160人
• 2025年:報復・粛清による殺害1,201人(うち623人は宗派的帰属を理由に殺害)
• 2026年初め以降:法的手続きを経ない殺害119人
• 2025年3月の沿岸部での「虐殺」:民間人1,683人
• サフナーヤー市、アシュラフィーヤト・サフナーヤー市、ジャルマーナ市での事件:民間人18人
• 「黒い7月」事件:990人

(C)青山弘之 All rights reserved.

シャッアール経済産業大臣とレバノンのバッサート経済貿易大臣がダマスカスでシリア・レバノン会合を開催

SANAによると、ニダール・シャッアール経済産業大臣、レバノンのアーミル・バッサート経済貿易大臣、およびシリア・レバノン両国の代表らが首都ダマスカスでシリア・レバノン会合を開催し、経済・投資協力を強化し、新たなパートナーシップの展望を切り開き、両国間の貿易と投資の円滑化を促進することを確認した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

内務治安局部隊が前政権下で科学研究センター(SSRC)の所長を務めていたアフマド・ハビーブ・アリー大佐を逮捕

ラタキア県では、内務省(テレグラム)によると、内務治安局部隊が特殊治安作戦を実施し、前政権下で科学研究センター(SSRC)の所長を務め、第417部隊においてサリンガスの貯蔵施設および化学兵器製造を担当していたカルダーハ郡ハルフ・ムサイティラ村出身のアフマド・ハビーブ・アリー大佐を逮捕した。

一方、シリア人権監視団が16日に発表したところによると、内務治安局部隊は15日夜、麻薬取引への関与が疑われる武装グループを追跡、市内の複数の通りで撃ち合いの末にメンバー全員を拘束した。

**

ラッカ県では、ANHAによると、内務治安局部隊がアレッポ市からカーミシュリー市へ向かっていた若者3人を、カラーマ村の検問所で拘束した。

**

ヒムス県では、ANHAによると、ヒムス市でインジー慈善協会のイブラーヒーム・ハルムーシュ代表の事務所に3人組が押し入り、同氏に向けて至近距離から発砲し、殺害した。

**

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、内務治安局部隊がテロ撲滅局と連携し、前政権下の総合情報部ダイル・ザウル支部で警護・諜報部門の責任者を務めていた人物がレバノンから帰国したところを逮捕した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シャイバーニー外務在外居住者大臣はサウジアラビアを訪れファイサル外務大臣と会談

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、アサアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣はサウジアラビアの首都リヤドを訪れ、ファイサル・ビン・ファルハーン・アール・サウード外務大臣と会談した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ラティーファ・ダルービー暫定大統領夫人はカタールを訪れ、ハマド前首長の妃であるシャイハ・マウザー・ビント・ナースィル氏に対し前首長の死去に対して弔意を示す

SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領夫人のラティーファ・ダルービー氏は、カタールの首都ドーハを訪れ、ハマド・ビン・ハリーファ・アール・サーニー前首長の妃であるシャイハ・マウザー・ビント・ナースィル氏に対し、前首長の死去に対して弔意を表した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

総合情報機関のフサイン・サラーマ長官がシリア国家安全保障長官に任命:アブドゥルカーディル・タッハーン少将が後任の情報総機関長官に

ムラースィルーンによると、総合情報機関のフサイン・サラーマ(アブー・ムスアブ・シャヒール)長官がシリア国家安全保障長官に任命された。

ムラースィルーンによると、これを受けて、アブドゥルカーディル・タッハーン少将が総合情報機関長官に任命された。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ダマスカス郊外県ジャルマーナー市の宗教指導者および住民は「黒い7月」事件の犠牲者の追悼集会に際して一部の若者が集団で「容認できないスローガンを叫んだ」と非難

スワイダー24によると、ダマスカス郊外県ジャルマーナー市の宗教指導者および住民は声明を発表し、同市で13日に実施された「黒い7月」事件の犠牲者の追悼集会について、一部の若者が集団で市内の通りで「容認できないスローガンを叫んだ」と非難、これらのスローガンは、ジャルマーナー市住民の立場や価値観、志向を代表するものではないと強調した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米代表団がコバネ市を訪問し、自治局代表と会談:移行期政権はシャルク大学を閉鎖

アレッポ県では、ANHAによると、米国国際宗教自由委員会(USCIRF)の元委員長で、グローバル・エンゲージメント研究所所長を務めるナディーン・マエンザ氏、クルド平和研究所のメーガン・ボーデット調査部長らからなる代表団が
コバネ(アイン・アラブ)市を訪れ、同市のファルハーン・ハッジ・イーサー共同議長氏とマズキン・ハリール副共同議長ら自治当局(北・東シリア地域民主自治局)の代表と会談し、移行期政権とシリア民主軍諸派の包括停戦合意の進捗について協議した。

**

高等教育科学技術省はフェイスブックを通じて決定第662号を発表し、ラッカ県にあるシャルク大学を閉鎖し、同大学の権限をユーフラテス大学ラッカ分校に移管することを決定した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ダマスカス郊外県ハフィール・ファウカー村で内務治安部隊が男性を拘束しようとした際、妊娠中の妻が銃撃を受けて死亡

ラタキア県では、ANHAによると、ラタキア市で、青年1人が頭部を銃撃され死亡した。

**

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ハフィール・ファウカー村で内務治安部隊が家宅捜索を行い、男性を拘束しようとした際、妊娠中の妻が銃撃を受けて死亡した。

(C)青山弘之 All rights reserved.