トルコ軍がハサカ県カーミシュリー市、アームーダー市、アレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市の民政施設に対するドローンでの爆撃や砲撃を繰り返し、少なくとも民間人6人が死亡、多数が負傷(2023年12月25日)

アレッポ県では、ANHA(12月25日付)によると、トルコ軍が午前9時頃、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市内にある駐車場を砲撃し、従業員2人が負傷した。

トルコ軍はまた、午前12時頃、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のブルジュ・カース村、マイヤーサ村、スーガーニカ村と同地近くの森林地帯を砲撃した。

トルコ軍は午後3時頃、アイン・アラブ市を再び砲撃した。

トルコ軍は午後4時頃、アイン・アラブ市の赤新月社病院を砲撃した。


トルコ軍は午後4時半頃、タッル・リフアト市近郊のマイヤーサ村を再び砲撃した。

トルコ軍は午後9時半頃、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるマンビジュ市西のダンダニーヤ村を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(12月25日付)によると、トルコ軍が午前5時半、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市アラーヤー地区の工業、建設施設、西部環状地区のスィーマーフ印刷所を無人航空機(ドローン)1機で相次いで爆撃し、印刷所で民間人3人が負傷した。




トルコ軍はまた11時半頃、カーミシュリー市の鉄道駅を砲撃した。

トルコ軍は11時40分頃にも、カーミシュリー市マイサルーン地区にあるジャズィーラ飼料工場をドローンで爆撃した。


トルコ軍は午後1時半頃、今度はアームーダー市の結婚式場、ルーフラート・オリーブ工場を砲撃、結婚式場で住民1人が負傷した。


トルコ軍は午後3時半頃、アームーダー市のレンズ豆工場を砲撃した。

トルコ軍は午後6時頃、カーミシュリー市アラーヤー地区の工業施設を再び砲撃した。

トルコ軍は午後10時頃、カーミシュリー市にある医療用酸素ボンベ製造工場をドローンで爆撃、工場は利用不能となった。



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ANHA(12月25日付)によると、一連の爆撃と砲撃で民間人6人が死亡、11人が負傷した。

一方、シリア人権監視団によると、カーミシュリー市のミーマーフ印刷所で4人、穀物サイロの飼料工場近くで1人、燃料供給所で1人、綿花倉庫で1人が死亡、その他12人(カーミシュリー市が10人、アイン・アラブ市が2人)が負傷した。

AFP, December 25, 2023、ANHA, December 25, 2023、‘Inab Baladi, December 25, 2023、Reuters, December 25, 2023、SANA, December 25, 2023、SOHR, December 25, 2023などをもとに作成。

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米軍が紅海南部でフーシー派支配地域を離陸した自爆型ドローン4機を撃墜する一方、インド洋を航行中の日本企業所有のタンカーがイランを離陸した自爆型ドローンの攻撃を受ける(2023年12月24日)

米中央軍(CENTCOM)は現地(イエメン)時間の24日午前2時33分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/status/)を通じて声明を出し、23日にアンサール・アッラー(蔑称フーシー派)がイエメン領内の支配地域から紅海南部の国際航路に向けて2発の対艦弾道ミサイルを発射したと発表した。

声明によると、これによる被害について報告はなかった。

CENTCOMによると、現地時間の午後3時から午後8時にかけて、米海軍USSラブーン(DDG 58)が「繁栄の守護者(Prosperity Guardian作戦」(OPG)の一環として紅海南部を哨戒し、フーシ派支配地域を離陸した自爆型無人航空機(ドローン)4機を撃墜した。

また、現地時間の午後8時頃、米海軍は紅海南部で2隻の船舶より攻撃を受けているとの連絡を受けた。このうち、ノルウェー船籍、同国が所有・運航している化学・石油タンカーのMVブラーマネンは、フーシ派の攻撃型ドローンの急接近を受けたが、負傷者や被害は報告されなかった。またガボンが所有するインド船籍の原油タンカーのMVサイババも攻撃型ドローンの攻撃を受けたが、負傷者についての報告はなかった。

フーシ派による商船への攻撃は10月17日以降、これで15回目となった。

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一方、米国防総省は東部時間の23日、インド洋を航行していた日本企業が所有し、リベリア船籍で、オランダ企業が運航するタンカーのケム・プルートが同日早朝、イランから飛来したドローンの攻撃を受けたと発表した。

ドローンの自爆攻撃により、タンカーでは一時火災が発生したが、死傷者はなかったという。

AFP, December 24, 2023、ANHA, December 24, 2023、‘Inab Baladi, December 24, 2023、Reuters, December 24, 2023、SANA, December 24, 2023、SOHR, December 24, 2023などをもとに作成。

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トルコの国家情報機関(MIT)がアレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市一帯地域でPKK/YPGの幹部テロリストのバホズ・アフリン容疑者を無力化(2023年12月24日)

TRT(12月24日付)は、複数の治安筋の話として、国家情報機関(MIT)がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるアレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市一帯地域での作戦で、クルディスタン労働者党(PKK)/人民防衛隊(YPG)の幹部テロリストのバホズ・アフリン容疑者を無力化したと伝えた。

AFP, December 24, 2023、ANHA, December 24, 2023、‘Inab Baladi, December 24, 2023、Reuters, December 24, 2023、SANA, December 24, 2023、SOHR, December 24, 2023、TRT, December 24, 2023などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を4回攻撃(2023年12月24日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、12月24日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午前7時30分、ディション入植地のイスラエル軍砲台複数ヵ所をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与えた。

午後3時35分、フニン砦に集結しているイスラエル軍歩兵部隊を攻撃した。

西部地区

午後2時50分、アビビム入植地を攻撃し、住居1棟に損害を与えた。

午後3時15分、ザヒーラ陣地を攻撃した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前12時36分、早朝に北部のケレン・ナフタリ地区へのレバノンからの多数の砲撃を確認し、イスラエル軍が砲弾発射地点に応戦した。また先ほど、ジェット戦闘機複数機が、レバノン領内のヒズブッラーのテロ・インフラ、軍事施設、ロケット弾発射台などの複数の軍事標的を爆撃した。

午後5時35分、先ほど、アビビム入植地、アラブ・アル・アラムシェ村へのレバノンからの多数の砲撃を確認、砲兵部隊と戦車が砲弾発射地点に応戦した。

AFP, December 24, 2023、ANHA, December 24, 2023、‘Inab Baladi, December 24, 2023、Qanat al-Manar, December 24, 2023、Reuters, December 24, 2023、SANA, December 24, 2023、SOHR, December 24, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍が占領下の「オリーブの枝」地域とシャーム解放機構の支配下にあるいわゆる「解放区」を結ぶザーウィヤ村の通行所とダイル・バッルート村の通行所を事前通知なしに一時閉鎖(2023年12月24日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍が占領下の「オリーブの枝」地域と、シャーム解放機構の支配下にあるいわゆる「解放区」を結ぶザーウィヤ村の通行所とダイル・バッルート村の通行所を事前通知なしに閉鎖した。

閉鎖措置は、シャーム解放機構がトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域に増援部隊を進攻させようとしているとの情報が入ったためだという。

封鎖措置は数時間後に解除された。

AFP, December 24, 2023、ANHA, December 24, 2023、‘Inab Baladi, December 24, 2023、Reuters, December 24, 2023、SANA, December 24, 2023、SOHR, December 24, 2023などをもとに作成。

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ヨルダンとの国境に近いスワイダー県の砂漠地帯でヨルダン軍部隊と麻薬密輸業者が交戦(2023年12月24日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、ヨルダンとの国境に近い砂漠地帯で、ヨルダン軍部隊と麻薬密輸業者が交戦した。

戦闘は、麻薬密輸業者が悪天候に乗じて、ヨルダン領内に密輸品を持ち込もうとしたのを受けたもので、ヨルダン軍は密輸業者多数を負傷させ、撃退した。

AFP, December 24, 2023、ANHA, December 24, 2023、‘Inab Baladi, December 24, 2023、Reuters, December 24, 2023、SANA, December 24, 2023、SOHR, December 24, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がアレッポ県タッル・リフアト市近郊のシャッアーラ村、ヒルバト・シャッアーラ村、シャイフ・イーサー村を砲撃(2023年12月24日)

アレッポ県では、ANHA(12月24日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のシャッアーラ村、ヒルバト・シャッアーラ村、シャイフ・イーサー村を砲撃した。

AFP, December 24, 2023、ANHA, December 24, 2023、‘Inab Baladi, December 24, 2023、Reuters, December 24, 2023、SANA, December 24, 2023、SOHR, December 24, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による55キロ地帯への侵犯を4件確認したと発表(2023年12月24日)

ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)でF-15戦闘機2機、A-10攻撃機1機による領空侵犯を4件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(12月24日付)が伝えた。

RIA Novosti, December 24, 2023をもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗がイスラエル北部を4回攻撃する一方、3人が戦死(2023年12月23日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、12月23日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後3時30分、バイヤード・バリーダー陣地を攻撃。

午後3時45分、タイハート三角地、ナズル山に集結しているイスラエル軍部隊を攻撃。

西部地区

午後1時00分、リーシャー池一帯に集結しているイスラエル軍部隊を攻撃。

午後4時40分、ジャル・アラーム陣地をブルカーン重ロケット砲で砲撃し、直接の損害を与える。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員3人が戦死したと発表した。



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マナール・チャンネル(12月23日付)は、12月22日午前10時から23日午前10時までのイスラエル軍の攻撃を記録したインフォグラフィアを公開した。

同インフォグラフィアによると、イスラエル軍の攻撃は以下の通り:

12月22日

午前11時25分、ジッビーン村、ティールハラファー村の郊外が砲撃を受ける。

午後2時48分、ハウラー村郊外が砲撃を受ける。

午後3時20分、ジッビーン村、ティールハラファー村、ナークーラ村、マイス・ジャバル村の郊外が砲撃を受ける。

午後3時51分、ウダイサ村の郊外が戦車の砲撃を受ける。

午後4時00分、アイター・シャアブ村のアブー・ラバン地区が戦闘機の爆撃を受ける。

午後7時32分、カフルカラー村の民家が戦闘機の爆撃を受ける。

12月23日

午前1時28分、ヤールーン村の郊外が戦闘機の爆撃を受ける。

午前2時45分、ヤールーン村の空き家が戦闘機の爆撃を受ける。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前11時2分、深夜から今朝にかけて、ヒズブッラーのテロ・インフラや軍事複合施設など複数ヵ所を砲撃。

午後11時5分、本日早朝、レバノン領からの多数の砲撃を確認し、イスラエル軍が砲弾発射地を攻撃。加えて、終日レバノン領内を砲撃、ジェット戦闘機が先ほど、ヒズブッラーの指揮所1ヵ所を爆撃。レバノン領内からマナラ(キブツ)への砲撃でイスラエル軍兵士1人が負傷。

AFP, December 23, 2023、ANHA, December 23, 2023、‘Inab Baladi, December 23, 2023、Qanat al-Manar, December 23, 2023、Reuters, December 23, 2023、SANA, December 23, 2023、SOHR, December 23, 2023などをもとに作成。

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兵站物資を積んだ米軍の貨物機1機がハサカ県ハッラーブ・ジール村に米軍が違法に設置している基地に着陸(2023年12月23日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、兵站物資を積んだ米軍の貨物機1機が、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるハッラーブ・ジール村に米軍が違法に設置している基地に着陸した。

AFP, December 23, 2023、ANHA, December 23, 2023、‘Inab Baladi, December 23, 2023、Reuters, December 23, 2023、SANA, December 23, 2023、SOHR, December 23, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍はハサカ県カフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市一帯の油田施設を砲撃(2023年12月23日)

ハサカ県では、ANHA(12月23日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるカフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市一帯の油田施設、バーニー・シャクファティー村を砲撃した。

ANHA(12月24日付)によると、攻撃を受けたのは、上カルディーム村に近いサイーダ石油ステーション、アウダ石油ステーション、カフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市南のプラスチック工場で、アウダ石油ステーションで1人が負傷した。

シリア人権監視団によると、この攻撃により、(西)スワイディーヤ村の変電所や発電所が利用不能となった。

これに関して、トルコ国防省はX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/tcsavunma/)を通じて、シリア北部とイラク北部の複数ヵ所を爆撃し、29の標的を破壊、多数のテロリストを無力化したと発表した。


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アレッポ県では、ANHA(12月23日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するクルド人戦線旅団がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同下にあるマンビジュ師北のシャイフ・ナースィル村(クルト・ワイラーン村)でシリア国民軍の無人航空機(ドローン)1機を撃墜した。

これに対して、シリア国民軍がマンビジュ市北のサイヤーダ村、ウンム・アダス村、ダンダニーヤ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍とシリア国民軍が、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市であるバーブ市に隣接するターディフ市一帯で交戦した。

AFP, December 23, 2023、ANHA, December 23, 2023、December 24, 2023、‘Inab Baladi, December 23, 2023、Reuters, December 23, 2023、SANA, December 23, 2023、SOHR, December 23, 2023、December 24, 2023などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣がパレスチナ情勢への対応を協議するための高官レベル国際会合に出席するためにイランを訪問(2023年12月23日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣が、パレスチナ情勢への対応を協議するための高官レベル国際会合に出席するためにイランを訪問し、ホセイン・エミール・アブドゥッラフヤーン外務大臣と会談し、地域情勢、とりわけイスラエルによるガザ地区への攻撃の状況、二国間関係について協議、両国の連携・協力継続の重要性を確認した。

ミクダード外務在外居住者大臣はまた、高官レベル国際会合で、米国が、占領国イスラエルによるパレスチナ人殺戮とこの地域で続けるあらゆる犯罪のパートナーだとしたうえで、ガザ地区に対する攻撃の停止を求める国連安保理決議の採択を阻止し続けることで、イスラエルを擁護していると述べた。

SANA(12月22日付)が伝えた。

AFP, December 23, 2023、ANHA, December 23, 2023、‘Inab Baladi, December 23, 2023、Reuters, December 23, 2023、SANA, December 23, 2023、SOHR, December 23, 2023などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を6回攻撃する一方、2人が戦死(2023年12月22日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、12月22日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後2時20分、メトゥラ町一帯をロケット弾で攻撃。

午後2時30分、マナラ(キブツ)一帯を攻撃。

午後4時15分、カフルカラー村に面する第430地点を攻撃し、直接の損害を与える。

西部地区

午前8時30分、ショメラ入植地一帯に展開するイスラエル軍部隊をロケット弾、迫撃砲で攻撃し、直接の損害を与える。

午前9時35分、ショメラ入植地一帯を攻撃。

正午前、エバン・メナヘム入植地に展開するイスラエル軍将兵をロケット弾で攻撃し、確実な損害を与える。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員2人が戦死したと発表した。


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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前11時57分、レバノン領内からイスラエルへの多数の砲撃が数時間にわたって確認され、イスラエル軍が砲弾発射地点を砲撃した。また、ジェット戦闘機が先ほど、レバノン領内のヒズブッラーの陣地、テロ・インフラなど複数ヵ所を爆撃した。

午後7時35分、マナラ(キブツ)で警報が発令され、レバノン領内から多数の砲撃が確認され、イスラエル軍が砲弾発射地点を砲撃した。

AFP, December 22, 2023、ANHA, December 22, 2023、‘Inab Baladi, December 22, 2023、Qanat al-Manar, December 22, 2023、Reuters, December 22, 2023、SANA, December 22, 2023、SOHR, December 22, 2023などをもとに作成。

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兵站物資を積んだ米軍の貨物機1機がハサカ県ハッラーブ・ジール村に米軍が違法に設置している基地に着陸(2023年12月22日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、兵站物資を積んだ米軍の貨物機1機が、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるハッラーブ・ジール村に米軍が違法に設置している基地に着陸した。

AFP, December 22, 2023、ANHA, December 22, 2023、‘Inab Baladi, December 22, 2023、Reuters, December 22, 2023、SANA, December 22, 2023、SOHR, December 22, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍がハサカ県とアレッポ県をドローンで攻撃、シリア民主軍の高官1人を殺害(2023年12月22日)

ハサカ県では、ANHA(12月22日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるハサカ市とタッル・タムル町を結ぶ街道で車1台を狙って攻撃を行った。

シリア人権監視団によると、攻撃は無人航空機(ドローン)1機によるもので、3人が乗った軍用車輛が狙われ、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の軍事部門の高官1人が死亡した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるマンビジュ市西のシャイフ・ナースィル村(クルト・ワイラーン村)を無人航空機(ドローン)1機で爆撃した。

一方、ANHA(12月22日付)によると、トルコの占領下にある「平和の泉」地域の中心都市であるアフリーン市で、オートバイに仕掛けられた爆弾が爆発した。

AFP, December 22, 2023、ANHA, December 22, 2023、‘Inab Baladi, December 22, 2023、Reuters, December 22, 2023、SANA, December 22, 2023、SOHR, December 22, 2023などをもとに作成。

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米軍はタンクローリー44輌ハサカ県で盗奪した石油をイラクに輸送する一方、ルーバール(ルーバールヤー)村、ハッラーブ・ジール村、ダイル・ザウル県ウマル油田に違法に設置している基地に貨物機で兵站物資を搬入(2023年12月21日)

ハサカ県では、SANA(12月21日付)によると、県内で盗奪した石油を積んだタンクローリー44輌からなる米軍の車列が、イラクとの国境に違法に設置されているマフムーディーヤ国境通行所を経由してイラク領内に移動した。

一方、シリア人権監視団によると、兵站物資を積んだ米軍の貨物機2機が、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるルーバール(ルーバールヤー)村とハッラーブ・ジール村に米軍が違法に設置している基地に着陸した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、兵站物資を積んだ米軍の貨物機1機が、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるウマル油田に米軍が違法に設置している基地に着陸した。

AFP, December 21, 2023、ANHA, December 21, 2023、‘Inab Baladi, December 21, 2023、Reuters, December 21, 2023、SANA, December 21, 2023、SOHR, December 21, 2023などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を8回にわたり攻撃する一方、イスラエル軍の攻撃で80代の女性が死亡(2023年12月21日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、12月21日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午前0時15分、キリヤット・シュモナ市をカチューシャロケット弾で攻撃。

午前12時15分、シャブアー農場内に集結しているイスラエル軍部隊を砲撃し、直接の損害を与える。

午前12時45分、シャブアー農場内に集結しているイスラエル軍部隊に対して3機の無人航空機(ドローン)で攻撃を加え、標的を正確に破壊。

午後3時30分、ラーミーム陣地と、同地一帯に集結しているイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時00分、マトゥラ入植地、ラモト・ナフタリ入植地をロケット弾で攻撃し、住居複数棟に被害を与える。

西部地区

午前0時30分、ビラニット軍事キャンプをミサイルで攻撃する。

午前11時15分、ドビブ入植地、アビビム入植地を攻撃し、確実な損害を与える。

午後1時30分、ジャルダーフ陣地を攻撃する。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員1人が戦死したと発表した。

ナハールネット(12月21日付)によると、マールーン・ラアス村に対するイスラエル軍の爆撃で、80代の女性1人が死亡した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前10時3分、深夜から今朝にかけて、ジェット戦闘機と航空機がヒズブッラーのテロ・インフラ、砲台を攻撃した。

午後4時26分、ドベブ入植地、アビビム入植地、ドブ山への多数の砲撃を確認、イスラエル軍が発射地点を攻撃。ドベブ入植地への攻撃で市民2人が負傷。さらに、アラブ・アル・アルマシェ村への多数の砲撃を確認、イスラエル軍航空機が砲撃を行ったテロ細胞を攻撃。

AFP, December 21, 2023、ANHA, December 21, 2023、‘Inab Baladi, December 21, 2023、Naharnet, December 21, 2023、Qanat al-Manar, December 21, 2013、Reuters, December 21, 2023、SANA, December 21, 2023、SOHR, December 21, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県タッル・リフアト市近郊のシャワーリガ村を砲撃(2023年12月21日)

アレッポ県では、ANHA(12月21日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のシャワーリガ村を砲撃した。

AFP, December 21, 2023、ANHA, December 21, 2023、‘Inab Baladi, December 21, 2023、Reuters, December 21, 2023、SANA, December 21, 2023、SOHR, December 21, 2023などをもとに作成。

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ロシアのラヴレンティフ・シリア問題担当大統領特使がシリアを訪問し、アサド大統領と会談(2023年12月21日)

ロシアのアレクサンドル・ラヴレンティフ・シリア問題担当大統領特使がシリアを訪問し、アサド大統領と会談、二国間の協力関係の発展の仕組み、地域情勢や国際情勢の進展について意見を交わした。

SANA(12月21日付)が伝えた。

AFP, December 21, 2023、ANHA, December 21, 2023、‘Inab Baladi, December 21, 2023、Reuters, December 21, 2023、SANA, December 21, 2023、SOHR, December 21, 2023などをもとに作成。

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アルジェリア航空はシリアへの定期旅客便を再開(2023年12月21日)

アルジェリア航空は、シリア内戦の激化を受けて運休していたシリアへの定期旅客便を再開させ、第1便がラタキア県の殉教者バースィル・アサド国際空港に到着した。

SANA(12月21日付)が伝えた。

AFP, December 21, 2023、ANHA, December 21, 2023、‘Inab Baladi, December 21, 2023、Reuters, December 21, 2023、SANA, December 21, 2023、SOHR, December 21, 2023などをもとに作成。

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米軍が違法に駐留するダイル・ザウル県CONOCOガス田に「イランの民兵」がロケット弾2発を打ち込む(2023年12月20日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあり、米軍が違法に駐留するCONOCOガス田に対して、「イランの民兵」がロケット弾2発を打ち込み、激しい爆発が2回にわたって確認された。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、兵站物資を積んだ米軍の貨物機1機が、北・東シリア地域民主自治局の支配下にある米軍が違法に基地として使用しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に着陸した。

AFP, December 20, 2023、ANHA, December 20, 2023、‘Inab Baladi, December 20, 2023、Reuters, December 20, 2023、SANA, December 20, 2023、SOHR, December 20, 2023などをもとに作成。

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イスラエル軍がダマスカス郊外県アルナ村一帯とクナイトラ県ハドル村一帯のシリア軍陣地複数ヵ所を狙って砲撃(2023年12月20日)

シリア人権監視団によると、イスラエル軍が占領下のゴラン高原からダマスカス郊外県アルナ村一帯とクナイトラ県ハドル村一帯のシリア軍陣地複数ヵ所を狙って砲撃を行った。

一方、イスラエル軍は午後11時21分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、シリア領内からゴラン高原に向けて4発のロケット弾が発射されたのを確認、イスラエル軍がロケット弾が発射された場所複数ヵ所とシリア軍の陣地1ヵ所を攻撃したと発表した。

AFP, December 20, 2023、ANHA, December 20, 2023、‘Inab Baladi, December 20, 2023、Reuters, December 20, 2023、SANA, December 20, 2023、SOHR, December 20, 2023などをもとに作成。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のアブドゥルマリク・バドルッディーン・フースィー指導者:「米国が我が国を標的にしたら、我々は黙って見ているわけにはいかない」(2023年12月20日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午後5時25分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、アブドゥルマリク・バドルッディーン・フースィー指導者の声明を配信した。

声明のなかでフーシー指導者は、「米国の動きはバブ・エル・マンダブ海峡での国際航行を守るための動きではなく、より危険なもので、紅海の軍事化を図ろうとしている」としたうえで、「国際航行を脅かしているのは、イスラエルに奉仕する米国だ」と非難、「米国が我が国を標的にしたり、戦争を仕掛けたりすることで、事態をさらに悪化させ、愚かな行為を犯す傾向を見せるなら、我々は黙って見ているわけにはいかない」と脅迫した。

AFP, December 20, 2023、ANHA, December 20, 2023、‘Inab Baladi, December 20, 2023、Reuters, December 20, 2023、SANA, December 20, 2023、SOHR, December 20, 2023などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を5回攻撃する一方、戦闘で3人が戦死(2023年12月20日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、12月20日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後3時00分、アッバード陣地を攻撃し、兵士に確実な被害を与える。

西部地区

午後4時10分、ラーヒブ陣地をブルカーン重ロケット砲で砲撃し、直接の損害を与える。

午後4時15分、ヒルバト・マーイル基地に設置されているイスラエル軍の砲台をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後4時45分、リーシャー池の陣地一帯に展開するイスラエル軍歩兵部隊を攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時15分、シュトゥラ入植地上空一帯を飛行中のイスラエル軍ヘリコプター2機を地対空ミサイルで攻撃。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員3人が戦死したと発表した。



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マナール・チャンネル(12月20日付)は、12月19日午前10時から20日午前10時までのイスラエル軍の攻撃を記録したインフォグラフィアを公開した。

同インフォグラフィアによると、イスラエル軍の攻撃は以下の通り:

12月19日

午前10時44分、マイス・ジャバル村、ブライダー村の郊外が砲撃を受ける。

午前11時29分、ハウラー村の郊外が砲撃を受ける。

午前11時36分、ヒヤーム村、カフルカラー村の郊外が砲撃を受ける。

午前12時55分、マールーン・ラアス村の南東部郊外が無人航空機(ドローン)1機により3回の爆撃を受ける。

午後2時33分、ラッブーナ村が戦闘機からのミサイル攻撃を受ける。

午後3時6分、ヤールーン村の郊外が砲撃を受ける。

午後3時8分、ヤールーン村、ビント・ジュベイル市近郊がメルガバ戦車の攻撃を受ける。

午後4時00分、アイタルーン村・ブライダー村い間が砲撃を受ける。

午後4時3分、アイタルーン村、ブライダー村、ムハイビーブ村の郊外が砲撃を受ける。

午後4時18分、ハウラー村、マルカバー村の郊外が白リン弾の砲撃を受ける。

午後4時30分、アイタルーン村の郊外のジャッル・ダイル地区がヘリコプターの攻撃を受ける。

午後5時15分、ブラート山が砲撃を受ける。

午後5時36分、ダビーン村の郊外、マルジャアユーン平野が砲撃を受ける

午後6時00分、ダビーン村、マルジャアユーン市の郊外、ウワイダ丘が砲撃を受ける。

午後8時35分、アイタルーン村郊外が爆撃と砲撃を受ける。

12月20日

午前8時10分、アイター・シャアブ村の郊外が爆撃を受ける。

午前9時39分、ナークーラ村の郊外が砲撃を受ける。

 

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前0時45分、イスラエル北部のイフタ(キブツ)で警報が発令され、イスラエル軍がレバノンから発射されたロケット弾6発を撃破、イスラエル軍航空機が報復として、発射地点とテロ細胞を、ヒズブッラーの陣地を攻撃。マルキヤ入植地に対する攻撃でイスラエル軍兵士1人が負傷。

午後2時36分、先ほど、イスラエル軍航空機がレバノン領内のヒズブッラーのテロ・インフラや陣地などテロ標的複数ヵ所を攻撃。

午後7時16分、イスラエル軍航空機に向けて2発の地対空ミサイルが発射され、イスラエル軍は往復としてレバノン領内を砲撃。また、ゴレン入植地、メナラ(キブツ)一帯に対する多数の砲撃を確認、早朝よりイスラエル軍が砲兵部隊と戦車でレバノン領内の複数ヵ所を砲撃。先ほど、イスラエル軍戦闘機、ヘリコプター、砲兵部隊がレバノン領内のヒズブッラーのテロ・インフラ、軍事複合施設、砲台、指揮所、武器弾薬庫を攻撃。

午後11時21分、先ほど、イスラエル軍ジェット戦闘機がヒズブッラーの作戦司令室を攻撃するとともに、メトゥラ入植地一帯の境界地帯のフェンスにテロリスト多数が接近するのを確認、イスラエル軍が発砲した。

AFP, December 20, 2023、ANHA, December 20, 2023、‘Inab Baladi, December 20, 2023、Qanat al-Manar, December 20, 2023、Reuters, December 20, 2023、SANA, December 20, 2023、SOHR, December 20, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構は離反した元幹部を追跡してトルコ占領地に侵入、元幹部を拘束するも、トルコ軍に撤退を阻まれ元幹部の身柄をトルコに引き渡す(2023年12月19日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の部隊がルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内の拠点都市の一つアアザーズ市に侵入、13日に組織を離反し、トルコ占領下の同市に逃亡していた元幹部のアブー・アフマド・ズクール氏(本名ジハード・イーサー・シャイフ)の住居を襲撃した。

ANHA(12月19日付)によると、襲撃を実行したのはシリア解放機構に所属する第50師団。

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ズクール氏はアブ・ムハンマド・ジャウラーニー指導者に近いとともに、8月17日に「自身の立場の気密性を考慮せず、あるいは許可をとることの必要を考慮せず、意図を明示しないまま、意思疎通を行うに際して過ちを犯した」との理由でシューラー評議会メンバーを解任され、消息不明となっているアブー・マーリヤー・カフターニー氏を支持するグループにも近いとされる人物で、ジャウラーニー指導者、カフターニー氏に次ぐ組織の「ナンバー3」と目されていた。

13日に、イドリブ市やサルマダー市でズクール氏に近い司令官2人を含む12人がシャーム解放機構の総合治安機関に拘束されると、14日にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/ahmedzakor1/)を通じて声明を出し、シャーム解放機構を離反したと発表した。

アブー・アフマド・ルクーズ氏は声明で、シャーム解放機構が政策を徐々に変更し、支配、覇権、諸派の浸食、そしてその解体が顕著になり、アレッポ県でのシリア国民軍の支配地を軍事、治安、経済面で支配しようとしていると非難、同組織がシャーム・ファトフ戦線の名前で活動していた2017年にすでに組織を離れていたと主張、シリア国民軍とシャーム解放機構の対立を解消し、新たな関係構築に向けて取り組んでいたと述べ、自身を正当化していた。

これに対して、シャーム解放機構は18日、地位を悪用し、政策に違反したとして、その権限をはく奪する決定を下したと発表していた。

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シリア人権監視団によると、ズクール氏を拘束しようとしたシャーム解放機構の部隊は、市内の時計広場や城地区で同氏を支持して離反したバッカーラ部族のメンバーらと激しく交戦し、民間人6人が戦闘に巻き込まて負傷した。

一方、ANHA(12月19日付)によると、双方合わせて数十人が死亡、また住民も巻き添えとなって死傷した。

シャーム解放機構の部隊はまた、ズクール氏の出身部族であるバッカーラ部族の諮問評議会長の来客用施設を包囲した。

事態を受けて、シリア国民軍に所属するシャーム戦線、北の嵐旅団がトルコ軍の指示を受けてアアザース市内で厳戒態勢を敷き、同市に至る街道を封鎖した。

また、バッカーラ部族が、ズクール氏を支援するため、バーブ市、ジャラーブルス市、そして「オリーブの枝」地域の中心都市のアフリーン市からアアザーズ市に民兵を乗せた車輛多数を派遣した。

シャーム解放機構の部隊は戦闘の末、離反メンバー2人を殺害、複数を負傷させ、ズクール氏を拘束し、イドリブ県に撤退を開始した。

だが、トルコ軍部隊が戦車や軍用車輛と街道を封鎖し、シャーム解放機構の部隊の撤退を阻止、シャーム解放機構は、ズクール氏の身柄をトルコの治安機関に引き渡した。

AFP, December 19, 2023、ANHA, December 19, 2023、‘Inab Baladi, December 19, 2023、Reuters, December 19, 2023、SANA, December 19, 2023、SOHR, December 19, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県スッカリーヤ村近郊の砂漠地帯で、イラン・イスラーム革命防衛隊傘下の民兵の軍用四輪駆動車1輌が所属不明のドローンの爆撃を受け、シリア人民兵3人が死亡(2023年12月19日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、18日深夜から19日未明にかけて、シリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸のブーカマール市西に位置するスッカリーヤ村近郊の砂漠地帯で、イラン・イスラーム革命防衛隊傘下の民兵の軍用四輪駆動車1輌が所属不明の無人航空機(ドローン)の爆撃を受け、シリア人民兵3人が死亡した。

AFP, December 19, 2023、ANHA, December 19, 2023、‘Inab Baladi, December 19, 2023、Reuters, December 19, 2023、SANA, December 19, 2023、SOHR, December 19, 2023などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を3回攻撃する一方、戦闘で4人が戦死したと発表(2023年12月19日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、12月19日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午前11時5分、メトゥラ陣地を攻撃し、確実な被害を与える。

午後9時45分、イスラエル軍の攻撃で民間人(フサイン・アリー・バラカート氏)が死亡したことへの報復として、イフタ(キブツ)を砲撃し、確実な損害を与える。

西部地区

午後3時30分、マルキヤ入植地近くでメルガバ戦車を攻撃し、これを破壊、兵士を殺傷。

レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員4人が戦死したと発表した。




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マナール・チャンネル(12月19日付)は、12月18日午前10時から19日午前10時までのイスラエル軍の攻撃を記録したインフォグラフィアを公開した。

同インフォグラフィアによると、イスラエル軍の攻撃は以下の通り:

12月18日

午前10時4分、ナークーラ村、アイタルーン村の郊外が砲撃を受ける。

午前10時53分、ジッビーン村、ザヒーラ村、ヤールーン村、ブライダー村の郊外が砲撃を受ける。

午前11時34分、アルマー・シャアブ村、ジッビーン村、ザヒーラ村、ヤールーン村、ブライダー村の郊外が砲撃を受ける。

午前12時42分、アイター・シャアブ村近郊での葬儀を狙ってイスラエル軍の無人航空機(ドローン)が建物の屋上を攻撃。

午前12時42分、アイター・シャアブ村が爆撃を受ける。

午後2時44分、ラッブーナ村が砲撃を受ける。

午後2時51分、アイター・シャアブ村、ティールハラファー村、ナークーラ村の郊外が砲撃を受ける。

午後3時15分、ラッブーナ村、ティールハラファー村一帯が爆撃を受ける。

午後3時47分、ヤールーン村が砲撃を受けるとともに、アイタルーン村・ブライダー村間の「9キロ地帯」が爆撃を受ける。

午後6時2分、マイス・ジャバル村郊外が砲撃を受ける。

午後5時23分、アイタルーン村南のバート山がドローンのミサイル攻撃を受ける。

午後6時19分、マイス・ジャバル村郊外が砲撃を受ける。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前12時51分、先ほどレバノンからメトゥラ町への砲撃を確認、砲弾は空地に着弾した。イスラエル軍は発射地点を攻撃した。本日早朝、イスラエル軍はレバノンの複数ヵ所を砲撃した。

午後3時21分、本日早朝、ハニタ(キブツ)地区でテロ細胞に対して航空機で爆撃を実施するとともに、戦車でレバノン領内のテロ・インフラを攻撃、さらにイールオン(キブツ)地区への脅威を砲撃で排除。

午後5時15分、レバノンからの多数の砲撃を確認した。また早朝、マルキヤ入植地への砲撃を確認。

AFP, December 19, 2023、ANHA, December 19, 2023、‘Inab Baladi, December 19, 2023、Qanat al-Manar, December 19, 2023、Reuters, December 19, 2023、SANA, December 19, 2023、SOHR, December 19, 2023などをもとに作成。

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兵站物資を積んだ米軍の貨物機1機が北・東シリア地域民主自治局の支配下にある米軍が違法に基地として使用しているハサカ県ハッラーブ・ジール村の農業用空港に着陸(2023年12月19日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、兵站物資を積んだ米軍の貨物機1機が、北・東シリア地域民主自治局の支配下にある米軍が違法に基地として使用しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に着陸した。

AFP, December 19, 2023、ANHA, December 19, 2023、‘Inab Baladi, December 19, 2023、Reuters, December 19, 2023、SANA, December 19, 2023、SOHR, December 19, 2023などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機複数機がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市西部を4回にわたって爆撃、子供1人が負傷(2023年12月19日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市西部を4回にわたって爆撃、子供1人が負傷した。

シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村を砲撃した。


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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村一帯を砲撃、同機構のメンバー1人が負傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・アンマ村、カフル・タアール村、アブザムー村を砲撃、アブザムー村で子供3人が負傷した。

AFP, December 19, 2023、ANHA, December 19, 2023、‘Inab Baladi, December 19, 2023、Reuters, December 19, 2023、SANA, December 19, 2023、SOHR, December 19, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるアレッポ県のタッル・リフアト市一帯、マンビジュ市北西を砲撃(2023年12月19日)

アレッポ県では、ANHA(12月19日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市一帯、マイヤーサ村を砲撃した。

トルコ軍はまた、シリア国民軍とともにマンビジュし北西のサイヤーダ村を砲撃した。

AFP, December 19, 2023、ANHA, December 19, 2023、‘Inab Baladi, December 19, 2023、Reuters, December 19, 2023、SANA, December 19, 2023、SOHR, December 19, 2023などをもとに作成。

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