「ハマード浄化のため我らは馬具を備えし」作戦司令室がダマスカス郊外県南東部のダクワ山をダーイシュから奪取(2017年3月28日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、「ハマード浄化のため我らは馬具を備えし」作戦司令室所属の反体制武装集団が、東カラムーン地方もダクワ丘一帯(スワイダー県との県境)でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

クッルナー・シュラカー(3月28日付)によると、「ハマード浄化のため我らは馬具を備えし」作戦司令室はダクワ丘を制圧した。

東部獅子軍、殉教者アフマド・アブドゥー軍団などからなる同作戦司令室は、東カラムーン地方の解囲をめざしている。

Kull-na Shuraka’, March 28, 2017
Kull-na Shuraka’, March 28, 2017

 

AFP, March 28, 2017、AP, March 28, 2017、ARA News, March 28, 2017、Champress, March 28, 2017、al-Hayat, March 29, 2017、Iraqi News, March 28, 2017、Kull-na Shuraka’, March 28, 2017、al-Mada Press, March 28, 2017、Naharnet, March 28, 2017、NNA, March 28, 2017、Reuters, March 28, 2017、SANA, March 28, 2017、UPI, March 28, 2017などをもとに作成。

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反体制武装集団がハマー県北部で再び攻勢を強める(2017年3月28日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、イッザ軍、シャームの民大隊、シャーム自由人イスラーム運動、中部師団、ナスル軍、シャーム軍団、エリート軍、アジュナード・シャーム・イスラーム連合が、県北部のシリア軍、親政権武装勢力と交戦し、カラーミタ村一帯、サフル丘を制圧した。

一方、SANA(3月28日付)によると、シャーム解放機構がムハルダ市とハマー市郊外の発電所を砲撃し、3人が負傷した。

SANA, March 28, 2017


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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がジスル・シュグール市一帯を空爆するとともに、シリア軍がブワイダ村、ナアマーニーヤ村を砲撃した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(3月28日付)によると、シリア軍がハラスター市一帯で反体制武装集団が掘削した地下トンネル、潜入拠点、武器弾薬庫を発見、これを破壊した。

シリア軍はまた、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団とマガル・ミール村と交戦した。

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ダルアー県では、SANA(3月28日付)によると、シリア軍がカフル・ナースィジュ村、ダルアー市内各所でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, March 28, 2017、AP, March 28, 2017、ARA News, March 28, 2017、Champress, March 28, 2017、al-Hayat, March 29, 2017、Iraqi News, March 28, 2017、Kull-na Shuraka’, March 28, 2017、al-Mada Press, March 28, 2017、Naharnet, March 28, 2017、NNA, March 28, 2017、Reuters, March 28, 2017、SANA, March 28, 2017、UPI, March 28, 2017などをもとに作成。

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国連のグテーレス事務総長はイスラエル軍とシリア領内の反体制武装集団の交流深化に懸念を表明(2017年3月28日)

国連のアントニオ・グテーレス事務総長は、ゴラン高原の兵力引き離し地域でのUNDOF(国際連合兵力引き離し監視軍)に関する最新の活動報告書を提出した。

同報告書は、兵力引き離し地域内で、シリア軍と反体制武装集団の戦闘が続く一方、イスラエル軍とシリア側との交流が強まっているとしたうえで、イスラエル軍からシャイフ山(ヘルモン山)一帯で活動するシリア側の複数の個人に対し、この3ヶ月間で複数の車輌・荷車に積まれた「物資」が供与されていると指摘している。

イスラエル軍側の説明によると、これらの物資は人道医療関連の物資だというが、イスラエル軍と交流を深めるシリア側の当事者には、反体制武装集団も含まれており、そのことがシャイフ山一帯でのシリア軍と反体制武装集団との戦闘を激化させかねないと懸念を表明している。

なお、ゴラン高原が位置するクナイトラ県では、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構(旧シャームの民のヌスラ戦線)が、また同地に近いダルアー県ヤルムーク川河畔では、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍が活動している。

『ハヤート』(3月29日付)が伝えた。

AFP, March 28, 2017、AP, March 28, 2017、ARA News, March 28, 2017、Champress, March 28, 2017、al-Hayat, March 29, 2017、Iraqi News, March 28, 2017、Kull-na Shuraka’, March 28, 2017、al-Mada Press, March 28, 2017、Naharnet, March 28, 2017、NNA, March 28, 2017、Reuters, March 28, 2017、SANA, March 28, 2017、UPI, March 28, 2017などをもとに作成。

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イランのロウハーニー大統領がロシアでプーチン大統領と会談「中東地域全土からテロを完全浄化するまでロシアと協力する」(2017年3月28日)

イランのハサン・ロウハーニー大統領がロシアを訪問し、モスクワでヴラジミール・プーチン大統領と会談した。

会談後の共同記者会見で、ロウハーニー大統領は、「中東地域全土からの完全浄化」を達成するため、「テロとの戦い」においてロシアと協力する意向を表明し、そのためにイラン領内の基地をロシア軍が使用することを認める用意があると強調した。

これに対して、プーチン大統領は、イランにスホーイ・スーパージェット100や救命用ヘリを供与したことを明らかにした。

両首脳は声明で、「シリアの領土保全、統合、主権を尊重し、シリア危機の平和的解決に代わる解決策はないとの原則に基づく」ことを確認、トルコとともにアスタナ会議の保証国として、シリアの紛争の政治的解決に向けて協力を続けると表明した。

『ハヤート』(3月29日付)が伝えた。

SANA, March 28, 2017

AFP, March 28, 2017、AP, March 28, 2017、ARA News, March 28, 2017、Champress, March 28, 2017、al-Hayat, March 29, 2017、Iraqi News, March 28, 2017、Kull-na Shuraka’, March 28, 2017、al-Mada Press, March 28, 2017、Naharnet, March 28, 2017、NNA, March 28, 2017、Reuters, March 28, 2017、SANA, March 28, 2017、UPI, March 28, 2017などをもとに作成。

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シリア政府代表団はスイスでイラン、ロシアの高官と会談(2017年3月28日)

スイスのジュネーブに滞在中のシリア政府代表団(バッシャール・ジャアファリー国連シリア代表)は、ロシア外務省のゲンナージー・ガティロフ外務次官、モフセン・ナズィーリー駐ジュネーブ国連イラン代表大使と個別に会談し、「ジュネーブ5会議」(ジュネーブ4会議第2ラウンド)への対応について協議した。

SANA(3月28日付)が伝えた。

SANA, March 28, 2017

AFP, March 28, 2017、AP, March 28, 2017、ARA News, March 28, 2017、Champress, March 28, 2017、al-Hayat, March 29, 2017、Iraqi News, March 28, 2017、Kull-na Shuraka’, March 28, 2017、al-Mada Press, March 28, 2017、Naharnet, March 28, 2017、NNA, March 28, 2017、Reuters, March 28, 2017、SANA, March 28, 2017、UPI, March 28, 2017などをもとに作成。

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米主導の有志連合は3月27日、ラッカ県、ダイル・ザウル県、ハサカ県などで20回の爆撃を実施(2017年3月28日)

米中央軍(CENTCOM)は、3月27日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して30回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は20回で、ブーカマール市近郊(1回)、シャッダーディー市近郊(5回)、ラッカ市近郊(5回)、ダイル・ザウル市近郊(4回)、タブカ市近郊(5回)に対して攻撃が行われた。

AFP, March 28, 2017、AP, March 28, 2017、ARA News, March 28, 2017、Champress, March 28, 2017、al-Hayat, March 29, 2017、Iraqi News, March 28, 2017、Kull-na Shuraka’, March 28, 2017、al-Mada Press, March 28, 2017、Naharnet, March 28, 2017、NNA, March 28, 2017、Reuters, March 28, 2017、SANA, March 28, 2017、UPI, March 28, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はユーフラテス・ダム(タブカ・ダム)に復旧作業チームを派遣し、稼働していることを確認(2017年3月27日)

ラッカ県では、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍は声明を出し、米軍主導の有志連合の空爆により利用不能となったとされるユーフラテス・ダム(タブカ・ダム)修復の時間を与えるため、27日正午から4時間、同地一帯への攻撃を中止すると発表した。

声明によると、攻撃中止は、ダム管理局の要請を受けたもので、復旧作業チームのダムへの派遣と修理を目的とするという。

しかし、その後、シリア民主軍報道官のジーハーン・シャイフ・アフマド女史は声明を出し、ダムが利用不能になったとのアアマーク通信(3月26日付)の発表を否定、3月27日午後5時の段階で、ダムに派遣された復旧作業チームがダムの稼働を確認したと発表した。

ARA News, March 27, 2017
ARA News, March 27, 2017
Syria.liveuamap.com, March 26, 2017

 

AFP, March 27, 2017、AP, March 27, 2017、ARA News, March 27, 2017、Champress, March 27, 2017、al-Hayat, March 28, 2017、Iraqi News, March 27, 2017、Kull-na Shuraka’, March 27, 2017、al-Mada Press, March 27, 2017、Naharnet, March 27, 2017、NNA, March 27, 2017、Reuters, March 27, 2017、SANA, March 27, 2017、UPI, March 27, 2017などをもとに作成。

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スワイダー県北東部からダーイシュを排除した殉教者アフマド・アブドゥー軍団など反体制武装集団はダマスカス郊外県カラムーン地方東部解囲に向けた作戦を開始(2017年3月27日)

殉教者アフマド・アブドゥー軍団は声明を出し、ダーイシュ(イスラーム国)の包囲を受けるダマスカス郊外県東カラムーン地方の解囲を目的とする「カラムーンよ、(我々はまもなく)到着する」作戦を開始すると発表した。

Youtube, March 27, 2017
Syria.liveuamap.com, March 27, 2017


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米主導の有志連合と思われる航空機がイドリブ県でシャーム解放機構司令官が乗った車をピンポイント爆撃(2017年3月27日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、サルマダー市の街道上でシャーム解放機構メンバーが乗った車が爆撃を受け、同組織の司令官1人を含む多数が死亡した。

クッルナー・シュラカー(3月27日付)によると、空爆を行ったのは有志連合で、死亡したシャーム解放機構の司令官はアブー・ジャービル・ハマウィー氏だという。

Kull-na Shuraka’, March 27, 2017

AFP, March 27, 2017、AP, March 27, 2017、ARA News, March 27, 2017、Champress, March 27, 2017、al-Hayat, March 28, 2017、Iraqi News, March 27, 2017、Kull-na Shuraka’, March 27, 2017、al-Mada Press, March 27, 2017、Naharnet, March 27, 2017、NNA, March 27, 2017、Reuters, March 27, 2017、SANA, March 27, 2017、UPI, March 27, 2017などをもとに作成。

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シリア軍と東部獅子軍、殉教者アフマド・アブドゥー軍団などからなる反体制武装集団がスワイダー県北東部からダーイシュを排除(2017年3月27日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が、東部獅子軍、殉教者アフマド・アブドゥー軍団などからなる反体制武装集団との戦闘の末、東アシュハイブ村、西アシュハイブ村、サクラーニーヤ村、シャンナーン村、アスファル村、サアド遺跡、トゥルール・サルマーン村、ファドヤーン村、ラジャム・ダウラ村、カスル村、タッル・ムサイトバ村、サーキヤ村、スワイムラ村など県北東部一帯から撤退した。

東部獅子軍、殉教者アフマド・アブドゥー軍団は、部族自由人軍団、カルヤタイン殉教者、革命特殊任務軍、部族自由人軍とともに、ヒムス県南東部の砂漠地帯(カルヤタイン市郊外)でダーイシュに対する掃討作戦「ハマード浄化のため我らは馬具を備えし」作戦を19日に開始し、ダマスカス郊外県南東部のビイル・カスブ地区方面に進軍していた。

Syria.liveuamap.com, March 27, 2017

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東部獅子軍は声明を出し、「ハマード浄化のため我らは馬具を備えし」作戦参加組織が、シャンヌーン村、ビイル・アウラ村、ビイル・クナイヤート村、ラジャム・ダウラ村、アスファル村、ラヒール学校を制圧したと発表した。

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しかし、ディマシュク・アーン(3月27日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)の撤退を受けて、シリア軍および親政権武装勢力が、サアド遺跡、カスル村、バスタラ村、ラジャム・ダウラ村、サーキヤ村、タッル・アスファル村、タドヤーン村、西アシュハイブ村、東アシュハイブ村、タッル・ムサイトバ村、トゥルール・サルマーン村、シャクラーニーヤ村、スワイムラ村を制圧したという。

AFP, March 27, 2017、AP, March 27, 2017、ARA News, March 27, 2017、Champress, March 27, 2017、Dimashq al-An, March 28, 2017、al-Hayat, March 28, 2017、Iraqi News, March 27, 2017、Kull-na Shuraka’, March 27, 2017、al-Mada Press, March 27, 2017、Naharnet, March 27, 2017、NNA, March 27, 2017、Reuters, March 27, 2017、SANA, March 27, 2017、UPI, March 27, 2017などをもとに作成。

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ダルアー市マンシヤ地区などでシリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の戦闘続く(2017年3月27日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダルアー市各所を砲撃するとともに、マンシヤ地区一帯でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

一方、SANA(3月27日付)によると、シリア軍がダルアー市マンシヤ地区、ビイル・シヤーフ地区、ダム街道地区、バハール地区、カラク地区でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ヒムス県では、SANA(3月27日付)によると、シリア軍がタルビーサ市近郊のムルーク地区で反体制武装集団と交戦、ラスタン市でシャーム解放機構の拠点を攻撃した。

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ハマー県では、SANA(3月27日付)によると、シリア軍がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団との戦闘の末、マアッルザーフ町を奪還、同地の治安と安定を回復した。

シリア軍はまた、ヒルバト・ハジャーマ村、カウカブ村西方、ザーラ村一帯で反体制武装集団と交戦した。

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シャーム自由人イスラーム運動は声明を出し、ラタキア県北部のサルマー町近郊でシリア軍のヘリコプターを撃墜したと発表した。

AFP, March 27, 2017、AP, March 27, 2017、ARA News, March 27, 2017、Champress, March 27, 2017、al-Hayat, March 28, 2017、Iraqi News, March 27, 2017、Kull-na Shuraka’, March 27, 2017、al-Mada Press, March 27, 2017、Naharnet, March 27, 2017、NNA, March 27, 2017、Reuters, March 27, 2017、SANA, March 27, 2017、UPI, March 27, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はタドムル市北西部の山岳地帯からダーイシュを排除し、同地を制圧(2017年3月27日)

ヒムス県では、SANA(3月27日付)によると、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、タドムル市北西約12キロに位置するマルバト・アンタル山およびその一帯、ヒヤーン・ガス社の北約14キロに位置するヒード山、ザリール山を制圧した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(3月27日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南部墓地地区、第137連隊基地一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, March 27, 2017、AP, March 27, 2017、ARA News, March 27, 2017、Champress, March 27, 2017、al-Hayat, March 28, 2017、Iraqi News, March 27, 2017、Kull-na Shuraka’, March 27, 2017、al-Mada Press, March 27, 2017、Naharnet, March 27, 2017、NNA, March 27, 2017、Reuters, March 27, 2017、SANA, March 27, 2017、UPI, March 27, 2017などをもとに作成。

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ヒムス市ワアル地区から反体制武装集団戦闘員とその家族500人がトルコ軍実効支配下のアレッポ県ジャラーブルス市に退去(2017年3月27日)

ヒムス県では、SANA(3月27日付)によると、ロシアの仲介によるシリア軍とヒムス市ワアル地区で籠城を続けてきた反体制武装集団の停戦合意に基づき、2度目となる戦闘員とその家族の退去が行われ、約500人がシリア政府の用意したバスでアレッポ県ジャラーブルス市方面に向かった。

退去はハマー県北部での戦闘激化を受けて当初の予定より1日遅れての実施となった。

SANA, March 27, 2017

AFP, March 27, 2017、AP, March 27, 2017、ARA News, March 27, 2017、Champress, March 27, 2017、al-Hayat, March 28, 2017、Iraqi News, March 27, 2017、Kull-na Shuraka’, March 27, 2017、al-Mada Press, March 27, 2017、Naharnet, March 27, 2017、NNA, March 27, 2017、Reuters, March 27, 2017、SANA, March 27, 2017、UPI, March 27, 2017などをもとに作成。

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米主導の有志連合は3月26日、ラッカ市およびタブカ市近郊などで19回の爆撃を実施(2017年3月27日)

米中央軍(CENTCOM)は、3月26日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して34回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は19回で、ブーカマール市近郊(1回)、ラッカ市近郊(9回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、タドムル市近郊(1回)、タブカ市近郊(7回)に対して攻撃が行われた。

AFP, March 27, 2017、AP, March 27, 2017、ARA News, March 27, 2017、Champress, March 27, 2017、al-Hayat, March 28, 2017、Iraqi News, March 27, 2017、Kull-na Shuraka’, March 27, 2017、al-Mada Press, March 27, 2017、Naharnet, March 27, 2017、NNA, March 27, 2017、Reuters, March 27, 2017、SANA, March 27, 2017、UPI, March 27, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダーイシュの戦略拠点タブカ航空基地を完全制圧(2017年3月26日)

ラッカ県では、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が声明を出し、タブカ市南部のダーイシュ(イスラーム国)の戦略拠点タブカ航空基地を完全制圧したと発表した。

Syria.liveuamap.com, March 26, 2017

 

AFP, March 27, 2017、AP, March 27, 2017、ARA News, March 27, 2017、Champress, March 27, 2017、al-Hayat, March 28, 2017、Iraqi News, March 27, 2017、Kull-na Shuraka’, March 27, 2017、al-Mada Press, March 27, 2017、Naharnet, March 27, 2017、NNA, March 27, 2017、Reuters, March 27, 2017、SANA, March 27, 2017、UPI, March 27, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍はアレッポ県北西部アフリーン市郊外への越境砲撃を再開、YPG戦闘員4人が死亡(2017年3月26日)

アレッポ県では、ARA News(3月26日付)によると、トルコ軍が、西クルディスタン移行期民政局の拠点都市アフリーン市郊外一帯への砲撃を再開し、人民防衛隊と交戦した。

この戦闘で、人民防衛隊の戦闘員4人が死亡したという。

ARA News, March 26, 2017

 

AFP, March 26, 2017、AP, March 26, 2017、ARA News, March 26, 2017、Champress, March 26, 2017、al-Hayat, March 27, 2017、Iraqi News, March 26, 2017、Kull-na Shuraka’, March 26, 2017、al-Mada Press, March 26, 2017、Naharnet, March 26, 2017、NNA, March 26, 2017、Reuters, March 26, 2017、SANA, March 26, 2017、UPI, March 26, 2017などをもとに作成。

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米軍の支援を受けるYPG主体のシリア民主軍と親アサド政権の「ラッカの鷹」がダーイシュの戦略拠点タブカ航空基地に突入し、50%を制圧(2017年3月26日)

ラッカ県では、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のタラール・サッルー報道官が、タブカ市近郊のダーイシュ(イスラーム国)の戦略拠点の一つタブカ航空基地を攻略し、その50%を制圧したと発表した。

戦闘は基地内で続いているという。

これに関して、クッルナー・シュラカー(3月26日付)は親政権系サイトの情報として、親政権民兵組織の「ラッカの鷹」がタブカ航空基地に突入した、と伝えた。

AFP, March 26, 2017、AP, March 26, 2017、ARA News, March 26, 2017、Champress, March 26, 2017、al-Hayat, March 27, 2017、Iraqi News, March 26, 2017、Kull-na Shuraka’, March 26, 2017、al-Mada Press, March 26, 2017、Naharnet, March 26, 2017、NNA, March 26, 2017、Reuters, March 26, 2017、SANA, March 26, 2017、UPI, March 26, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍とシリア・エリート部隊はラッカ市東部のカラーマ村をダーイシュから奪取し制圧したと発表(2017年3月26日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と、「ユーフラテスの怒り」の戦いにおいて同組織と連携するシリア・エリート部隊(アフマド・ウワイヤーン・ジャルバー氏が率いるシリア・ガド潮流の民兵組織)は、それぞれ声明を出し、ラッカ市東部に位置する要衝のカラーマ村をダーイシュ(イスラーム国)から奪取、制圧したと発表した。

Youtube, March 26, 2017

また、ARA News(3月26日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、タブカ市西方の東アジャル村、西アジャル村を新たに制圧した。

AFP, March 26, 2017、AP, March 26, 2017、ARA News, March 26, 2017、Champress, March 26, 2017、al-Hayat, March 27, 2017、Iraqi News, March 26, 2017、Kull-na Shuraka’, March 26, 2017、al-Mada Press, March 26, 2017、Naharnet, March 26, 2017、NNA, March 26, 2017、Reuters, March 26, 2017、SANA, March 26, 2017、UPI, March 26, 2017などをもとに作成。

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米軍の爆撃でアサド湖東のタブカ・ダムが利用不能、決壊の危機が高まるなかダーイシュは住民に避難呼びかけ(2017年3月26日)

ダーイシュ(イスラーム国)の戦果を喧伝するアアマーク通信(3月26日付)は、ダーイシュの福祉局(ディーワーン)消息筋の話として、米軍の空爆・砲撃によって、ユーフラテス・ダム(タブカ・ダム)が利用不能となり、すべての水門が水没したと伝えた。

これに関連して、「ラッカは沈黙によって惨殺される」(3月26日付)は、ダム決壊の危険が高まっており、ダーイシュのヒスバ(宗教警察)がタブカ市住民の避難を呼びかけていると伝えた。

AFP, March 26, 2017、AP, March 26, 2017、ARA News, March 26, 2017、Champress, March 26, 2017、al-Hayat, March 27, 2017、Iraqi News, March 26, 2017、Kull-na Shuraka’, March 26, 2017、al-Mada Press, March 26, 2017、Naharnet, March 26, 2017、NNA, March 26, 2017、Raqqa-sl, March 26, 2017、Reuters, March 26, 2017、SANA, March 26, 2017、UPI, March 26, 2017などをもとに作成。

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ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプでシャーム解放機構とダーイシュが交戦(2017年3月26日)

ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプでシャーム解放機構などからなる反体制武装集団とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。

AFP, March 26, 2017、AP, March 26, 2017、ARA News, March 26, 2017、Champress, March 26, 2017、al-Hayat, March 27, 2017、Iraqi News, March 26, 2017、Kull-na Shuraka’, March 26, 2017、al-Mada Press, March 26, 2017、Naharnet, March 26, 2017、NNA, March 26, 2017、Reuters, March 26, 2017、SANA, March 26, 2017、UPI, March 26, 2017などをもとに作成。

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シリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の激戦が続くハマー県北部でロシア軍の誤爆相次ぐ(2017年3月26日)

ハマー県では、クッルナー・シュラカー(3月26日付)によると、ロシア軍戦闘機がシリア政府支配下のムハルダ市を誤爆し、多数の住民が死傷した。

また親政権系の複数のサイトによると、25、26日にロシア軍による誤爆が相次ぎ、シリア軍兵士10人が死亡、多数が負傷したという。

Twitter, March 26, 2017
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一方、シリア人権監視団によると、シリア軍がハラファーヤー市、ラターミナ町、スーラーン市、マアルダス村、ハッターブ村、マジュダル村、ハジャーマ村、カフルヌブーダ町、タッル・フワーシュ村、ザカート村など県北部一帯を空爆、カムハーナ村、マアッルザーフ町、アルザ村一帯でシャーム解放機構、ナスル軍、イッザ軍、イドリブ自由軍、ウズベク人、トゥルキスタン人、コーカサス人戦闘員と交戦した。

これに対して、反体制武装集団はマアーン村、ムガイル村、ブライディージュ村のシリア軍拠点などを砲撃した。

他方、SANA(3月26日付)によると、シリア軍が県北部のタイバト・イマーム市、ハラファーヤー市、ラターミナ町、スーラーン市北部一帯、タッル・ウスマーン村、タッル・フワーシュ村、ムーリク市でシャーム解放機構の拠点を空爆した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機が、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団が拠点とするジャウバル区各所、カーブーン区を空爆・砲撃した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアルバイン市、ザマルカー町、アイン・タルマー村を空爆、フーシュ・サーリヒーヤ村、タッル・ファルザート村、ジスリーン町を砲撃した。

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ダルアー県では、SANA(3月26日付)によると、シリア軍がダルアー市ダム街道地区、郵便局西部一帯、カラク地区でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

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クナイトラ県では、SANA(3月26日付)によると、シリア軍がマスハラ村でシャーム解放機構の拠点を攻撃した。

AFP, March 26, 2017、AP, March 26, 2017、ARA News, March 26, 2017、Champress, March 26, 2017、al-Hayat, March 27, 2017、Iraqi News, March 26, 2017、Kull-na Shuraka’, March 26, 2017、al-Mada Press, March 26, 2017、Naharnet, March 26, 2017、NNA, March 26, 2017、Reuters, March 26, 2017、SANA, March 26, 2017、UPI, March 26, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はアレッポ市とラッカ市を結ぶ街道上のマスカナ市に向け進軍、ダーイシュから4カ村を新たに制圧(2017年3月26日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(3月26日付)によると、シリア軍がダイル・ハーフィル市南東部でダーイシュ(イスラーム国)と戦闘を続け、ウンム・ティーナ村、ラスム・ジャイスィー村、タッル・アブー・マクバラ村、ジャフィーラト・ガザール村を制圧し、アレッポ市とラッカ市を結ぶ街道に位置するダーイシュの拠点都市マスカナ市に向けて進軍を続けた。

SANa, March 26, 2017

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーイル油田一帯を「樽爆弾」で空爆した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(3月26日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル航空基地一帯、ダイル・ザウル市南部墓地地区、第137連隊基地一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃した。

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スワイダー県では、SANA(3月26日付)によると、シリア軍が県東部のアシュハイブ丘、ディヤーサ採水場地区一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ハマー県では、SANA(3月26日付)によると、シリア軍が県東部のウカイリバート町でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を」空爆した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(3月26日付)によると、シリア軍がビイル・カサブ地区でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, March 26, 2017、AP, March 26, 2017、ARA News, March 26, 2017、Champress, March 26, 2017、al-Hayat, March 27, 2017、Iraqi News, March 26, 2017、Kull-na Shuraka’, March 26, 2017、al-Mada Press, March 26, 2017、Naharnet, March 26, 2017、NNA, March 26, 2017、Reuters, March 26, 2017、SANA, March 26, 2017、UPI, March 26, 2017などをもとに作成。

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最高交渉委員会代表団はジュネーブでシリア軍による爆撃・攻撃、強制移住を非難(2017年3月26日)

最高交渉委員会の代表団がスイスのジュネーブでスタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表と会談した。

会談後、団長を務めるナスル・ハリーリー氏は「アサド政権と宗派主義的民兵、イラン・イスラーム革命防衛隊、アル=カーイダ、ダーイシュ(イスラーム国)のテロがシリアのテロを典型」としたうえで、シリア軍による空爆・攻撃、強制移住(反体制武装集団戦闘員の退去)を非難し、「真の停戦が伴われない限り、政治プロセスが意味や信頼を得ることはない」と主張した。

『ハヤート』(3月27日付)が伝えた。

AFP, March 26, 2017、AP, March 26, 2017、ARA News, March 26, 2017、Champress, March 26, 2017、al-Hayat, March 27, 2017、Iraqi News, March 26, 2017、Kull-na Shuraka’, March 26, 2017、al-Mada Press, March 26, 2017、Naharnet, March 26, 2017、NNA, March 26, 2017、Reuters, March 26, 2017、SANA, March 26, 2017、UPI, March 26, 2017などをもとに作成。

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米主導の有志連合は3月24~25日の2日間でラッカ市、タブカ市を重点的に爆撃(2017年3月26日)

米中央軍(CENTCOM)は、3月24~25日の2日間のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

3月24日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して14回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は8回で、ブーカマール市近郊(1回)、ラッカ市近郊(4回)、タブカ市近郊(3回)に対して攻撃が行われた。

3月25日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して30回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は18回で、ブーカマール市近郊(2回)、ラッカ市近郊(4回)、ダイル・ザウル市近郊(3回)、タブカ市近郊(9回)に対して攻撃が行われた。

AFP, March 26, 2017、AP, March 26, 2017、ARA News, March 26, 2017、Champress, March 26, 2017、al-Hayat, March 27, 2017、Iraqi News, March 26, 2017、Kull-na Shuraka’, March 26, 2017、al-Mada Press, March 26, 2017、Naharnet, March 26, 2017、NNA, March 26, 2017、Reuters, March 26, 2017、SANA, March 26, 2017、UPI, March 26, 2017などをもとに作成。

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アレッポ県北部における反体制武装集団の拠点都市アアザーズ市での爆破テロで少なくとも3人死亡(2017年3月25日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(3月25日付)によると、シャーム解放機構を含む反体制武装集団の拠点都市アアザール市内のバス・ターミナル近くで、爆弾が仕掛けられた車が爆発し、3人が死亡した(ARA News(3月25日付)によると、死者は7人)。

ARA News, March 25, 2017

AFP, March 25, 2017、AP, March 25, 2017、ARA News, March 25, 2017、Champress, March 25, 2017、al-Hayat, March 26, 2017、Iraqi News, March 25, 2017、Kull-na Shuraka’, March 25, 2017、al-Mada Press, March 25, 2017、Naharnet, March 25, 2017、NNA, March 25, 2017、Reuters, March 25, 2017、SANA, March 25, 2017、UPI, March 25, 2017などをもとに作成。

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米国はラッカ市解放を見据えて警察部隊を教練、YPG主体のシリア民主軍は同市の自治に向け、アラブ人を中心とする民政評議会設置を検討(2017年3月25日)

ロイター通信(3月25日付)は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の高官2人の話として、米国がダーイシュ(イスラーム国)の中心都市ラッカ市解放を見据えて、米国が同地の治安維持に当たる警察組織の教練を支援していると伝えた。

同高官によると、ラッカ市解放を見据えて、シリア民主軍は同市の自治を担う民政評議会の設置を検討しており、そのメンバーは、同市の人口構成に配慮し、アラブ人を中心に構成される予定だという。

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ラッカ県では、ARA News(3月25日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍はダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、ラッカ市北東部に位置するカラーマ村を制圧した。

また、アサド湖東部に位置するタブカ市西部郊外でダーイシュと交戦した。

AFP, March 25, 2017、AP, March 25, 2017、ARA News, March 25, 2017、Champress, March 25, 2017、al-Hayat, March 26, 2017、Iraqi News, March 25, 2017、Kull-na Shuraka’, March 25, 2017、al-Mada Press, March 25, 2017、Naharnet, March 25, 2017、NNA, March 25, 2017、Reuters, March 25, 2017、SANA, March 25, 2017、UPI, March 25, 2017などをもとに作成。

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避難民2,000人がダマスカス郊外県ズィヤービーヤ町への帰宅を開始(2017年3月25日)

ダマスカス郊外県では、SANA(3月25日付)によると、戦火を逃れた避難生活を続けてきたズィヤービーヤ町の住民約2,000人が帰宅を開始した。

ズィヤービーヤ町の住民の大規模帰宅は今回が3回目で、紛争前の人口約1万5,000人のうち、すでに2,890人が帰宅している。

SANA, March 25, 2017

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ヒムス県では、ロイター通信(3月25日付)などによると、ヒムス市ワアル地区で籠城を続けてきた反体制武装集団のうち、停戦合意に基づきアレッポ県ジャラーブルス市方面への退去を希望する戦闘員とその家族の第2陣の出発が、ハマー県北部でのシャーム解放機構、イッザ軍などからなる反体制武装集団とシリア軍の戦闘激化を受けて延期された。

AFP, March 25, 2017、AP, March 25, 2017、ARA News, March 25, 2017、Champress, March 25, 2017、al-Hayat, March 26, 2017、Iraqi News, March 25, 2017、Kull-na Shuraka’, March 25, 2017、al-Mada Press, March 25, 2017、Naharnet, March 25, 2017、NNA, March 25, 2017、Reuters, March 25, 2017、SANA, March 25, 2017、UPI, March 25, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダーイシュとの戦闘の末アレッポ県ダイル・ハーフィル市近郊の6カ村を制圧(2017年3月25日)

アレッポ県では、SANA(3月25日付)によると、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、ダイル・ハーフィル市近郊のウンム・マラー村、シャリーマ村、ジャナート・サラーマ村、ハーッド・フーシュ村、クサイル村、ハラーイジュ・ダッハーム村を制圧し、同地の治安と安定を回復した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(3月25日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル航空基地一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, March 25, 2017、AP, March 25, 2017、ARA News, March 25, 2017、Champress, March 25, 2017、al-Hayat, March 26, 2017、Iraqi News, March 25, 2017、Kull-na Shuraka’, March 25, 2017、al-Mada Press, March 25, 2017、Naharnet, March 25, 2017、NNA, March 25, 2017、Reuters, March 25, 2017、SANA, March 25, 2017、UPI, March 25, 2017などをもとに作成。

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シリア軍がハマー県北部のカウカブ村をシャーム解放機構などからなる反体制武装集団から奪還する一方、ダマスカス郊外県、イドリブ県を激しく爆撃(2017年3月25日)

ハマー県では、SANA(3月25日付)によると、シリア軍がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と戦闘の末、県北部のカウカブ村を制圧し、治安と安定を回復した。

シリア人権監視団によると、シリア軍による激しい攻撃を受け、反体制武装集団はカウカブ村一帯から撤退したが、戦闘は継続されているという。

シリア軍はまた、ズーワール村一帯、ラターミナ町、ハマーダト・ウマル村、サトヒーヤート村一帯を激しく空爆・砲撃し、反体制武装集団と交戦した。

Kull-na Shuraka’, March 25, 2017

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、東グータ地方のハムーリーヤ市の中心街に対してシリア軍戦闘機が実施し、女性・子供8人を含む少なくとも16人が死亡、50人あまりが負傷した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団が拠点とするジャウバル区に対して、シリア軍が15回の空爆を実施、また同地およびティシュリーン地区一帯、バルザ区一帯で両者が交戦した。

一方、SANA(3月25日付)によると、ジャウバル区、ダマスカス郊外県東グータ地方を拠点とする反体制武装集団が撃った迫撃砲弾1発がクスール地区に着弾し、4人が負傷した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がヤードゥーダ村一帯、ダルアー市各所を地対地ミサイルなどの砲弾で砲撃した。

一方、SANA(3月25日付)によると、シリア軍がインヒル市・スラヤー村街道、東ムライハ町東部、イブタア町、ダルアー市各所で、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

また、シャーム解放機構に属する反体制武装集団がダルアー市サハーリー地区の住宅街を砲撃し、民家が被害を受けた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(クッルナー・シュラカー(3月25日付)によるとロシア軍戦闘機)がカフルナブル市、郊外の野戦病院を空爆し、利用不能としたほか、アルバイーン山各所、マアッラト・ヌウマーン市、フバイト村、ハーン・シャイフーン市、イブリーン村を砲撃・空爆した。

また、クッルナー・シュラカー(3月25日付)によると、ロシア軍と思われる戦闘機が25日未明にイドリブ市を空爆し、シリア政府支配地域で拘束した女性を拘置している施設が被弾、女性収監者10人を含む15人が死亡した。

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シリア政府代表団はデミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表に「テロとの戦い」に関する書類を提出(2017年3月25日)

バッシャール・ジャアファリー国連シリア代表を団長とするシリア政府代表団は、スイスのジュネーブでスタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表と会談し、「ジュネーブ5会議」(ジュネーブ4会議第2ラウンド)で協議が予定されている4つの議題のうちの第4の議題である「テロとの戦い」に関する書類をデミストゥラ氏に提出した。
SANA(3月25日付)が伝えた。

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一方、デミストゥラ特使は、ロシア、トルコ、イランに対して、シリア国内での停戦維持に向けて取り組みを強化するよう呼びかけた。

AFP, March 25, 2017、AP, March 25, 2017、ARA News, March 25, 2017、Champress, March 25, 2017、al-Hayat, March 26, 2017、Iraqi News, March 25, 2017、Kull-na Shuraka’, March 25, 2017、al-Mada Press, March 25, 2017、Naharnet, March 25, 2017、NNA, March 25, 2017、Reuters, March 25, 2017、SANA, March 25, 2017、UPI, March 25, 2017などをもとに作成。

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