シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県、ラタキア県、ハマー県各所を砲撃(2022年5月6日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、フライフィル村、スフーフン村、バイニーン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

 

**

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカッバーナ村一帯を砲撃した。

**

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原の灌漑計画地区を砲撃した。

AFP, May 6, 2022、ANHA, May 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 6, 2022、Reuters, May 6, 2022、SANA, May 6, 2022、SOHR, May 6, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア軍戦闘機がラッカ県とダイル・ザウル県の砂漠地帯でダーイシュの拠点に対して20回あまりの爆撃を実施(2022年5月6日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がラッカ県ラサーファ砂漠、ダイル・ザウル県砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して20回あまりの爆撃を実施した。

AFP, May 6, 2022、ANHA, May 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 6, 2022、Reuters, May 6, 2022、SANA, May 6, 2022、SOHR, May 6, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

テロ犯罪に対する恩赦を定めた2022年法令第7号の施行を受け、これまでに420人あまりが釈放される(2022年5月6日)

シリア人権監視団によると、2022年法令第7号(2022年4月30日施行)によって2022年4月30日以前のすべてのテロ犯罪に対する恩赦が決定されたのを受け、ダマスカス県、ダマスカス郊外県、クナイトラ県出身者約128人がマルジャ地区にあるダマスカス郊外県県庁舎に移送され、釈放された。

同監視団によると、4月30日以降、恩赦によって釈放された逮捕者は約426人に達しているという。

AFP, May 6, 2022、ANHA, May 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 6, 2022、Reuters, May 6, 2022、SANA, May 6, 2022、SOHR, May 6, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍はアレッポ県北部のズィヤーラ村を砲撃し、シリア軍兵士2人を殺害(2022年5月6日)

アレッポ県では、ANHA(5月6日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のタッル・アナブ村、ザイワーン村、シャフバーダ・ダムを砲撃した。

トルコ軍はまた、ズィヤーラ村を砲撃し、シリア軍兵士2人が死亡した。

**

ハサカ県では、ANHA(5月6日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町近郊のタッル・タウィール村、タウィーラ村(いずれもアッシリア教徒の村)を砲撃した。

AFP, May 6, 2022、ANHA, May 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 6, 2022、Reuters, May 6, 2022、SANA, May 6, 2022、SOHR, May 6, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で5人(2022年5月6日)

保健省は政府支配地域で新たに5人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者22人が完治したと発表した。

これにより、5月6日現在のシリア国内での感染者数は計55,842人、うち死亡したのは3,150人、回復したのは52,284人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/301611268813523

AFP, May 6, 2022、ACU, May 6, 2022、ANHA, May 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 6, 2022、Reuters, May 6, 2022、SANA, May 6, 2022、SOHR, May 6, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.