ダイル・ザウル県ダフラ村でのシリア民主軍がダーイシュのスリーパーセルと見られる武装グループの襲撃を受けて兵士1人が死亡(2023年8月1日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるダフラ村で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士1人がダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルと見られる武装グループの襲撃を受けて死亡した。

AFP, August 1, 2023、ANHA, August 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 1, 2023、‘Inab Baladi, August 1, 2023、Reuters, August 1, 2023、SANA, August 1, 2023、SOHR, August 1, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構の総合治安機関がシリア救国内閣の広報責任者を逮捕(2023年8月1日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の総合治安機関がシリア救国内閣の広報責任者を逮捕していたことが明らかになった。

この広報責任者は20日ほど前に失踪したとされていた。

逮捕の評議は外部勢力への内通。

AFP, August 1, 2023、ANHA, August 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 1, 2023、‘Inab Baladi, August 1, 2023、Reuters, August 1, 2023、SANA, August 1, 2023、SOHR, August 1, 2023などをもとに作成。

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シリア軍がイドリブ県マアッルバリート村を砲撃し、子供1人負傷(2023年8月1日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるマアッルバリート村を砲撃し、子供1人が負傷した。

一方、「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるM5高速道路沿線のバービーラー村を砲撃し、軍の貨物車輛が被弾し、兵士3人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, August 1, 2023、ANHA, August 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 1, 2023、‘Inab Baladi, August 1, 2023、Reuters, August 1, 2023、SANA, August 1, 2023、SOHR, August 1, 2023などをもとに作成。

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ダーイシュがハマー県サラミーヤ市とラッカ県のラッカ市を結ぶ街道でシリア軍のタンクローリーの車列を襲撃、兵士5人とドライバー2人が死亡、タンクローリー多数が炎上(2023年8月1日)

ハマー県では、シリア人権監視団、イナブ・バラディー(8月1日付)などによると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルが7月31日深夜から8月1日未明にかけて、サラミーヤ市とラッカ県のラッカ市を結ぶ街道で、シリア軍のタンクローリーの車列を襲撃し、これにより、シリア軍兵士5人とタンクローリーのドライバー2人が死亡し、複数が負傷、タンクローリー多数が炎上した。

車列はヒムス県方面に向かっていた。

AFP, August 1, 2023、ANHA, August 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 1, 2023、‘Inab Baladi, August 1, 2023、Reuters, August 1, 2023、SANA, August 1, 2023、SOHR, August 1, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領は第78回シリア軍創設記念日を祝して軍武装部隊の将兵に訓示を送る(2023年8月1日)

アサド大統領は、第78回シリア軍創設記念日を祝して、軍武装部隊の将兵に対して訓示を送った。

SANA(8月1日付)が伝えた。


AFP, August 1, 2023、ANHA, August 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 1, 2023、‘Inab Baladi, August 1, 2023、Reuters, August 1, 2023、SANA, August 1, 2023、SOHR, August 1, 2023などをもとに作成。

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イランを訪問中のミクダード外務在外居住者大臣、ハリール経済対外通商大臣、ハティーブ通信技術大臣がライースィー大統領と会談(2023年8月1日)

イランを訪問中のファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣、サーミル・ハリール経済対外通商大臣、イヤード・ハティーブ通信技術大臣は、エブラーヒーム・ライースィー大統領と会談した。

会談でライースィー大統領は両国関係とさまざまな分野でのその発展の重要性を確認した。

これに対して、ミクダード外務在外居住者大臣は、シリアとイランを結びつける抵抗の文化と思考が両国の権利を防衛し、外国の陰謀に立ち向かうための唯一の道だと述べる一方、シリアとイランに対する経済制裁が国際人道法に違反し、国民生活に被害をもたらすと指摘した。

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ミクダード外務在外居住者大臣はまた、イラン国家安全保障最高評議会のアリー・アクバル・アフマディヤーン議長と会談し、中東地域、国際社会の情勢の変化や進展について意見を交わした。

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SANA(8月1日付)が伝えた。

AFP, August 1, 2023、ANHA, August 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 1, 2023、‘Inab Baladi, August 1, 2023、Reuters, August 1, 2023、SANA, August 1, 2023、SOHR, August 1, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属のドローンによる違反を10件、55キロ地帯での領空侵犯を14件確認したと発表(2023年8月1日)

ロシア当事者和解調整センターのヴァディム・クリット副センター長は、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を過去24時間に10件確認したと発表した。

クリット副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)では、F-16戦闘機、F-35戦闘機、無人偵察機による領空侵犯を14件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(8月1日付)が伝えた。

RIA Novosti, August 1, 2023をもとに作成。

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