イスラエル占領下のシリア領ゴラン高原で、シリアの独立記念日を祝して、住民やドゥルーズ派の旧教関係者らが祝典を催し、イスラエルによるユダヤ化への抵抗の意志を改めて表明(2024年4月17日)

イスラエルの占領下にあるシリア領ゴラン高原では、シリアの78回目の独立記念日を祝して、住民やドゥルーズ派の旧教関係者らが、マジュダル・シャムス村の中心部にあるスルターン・スライマーン・バー・シャー・アトラシュ広場で祝典を催した。

参加者は、シリア国旗や、フランス委任統治に対する抵抗闘争の戦士たち、そしてアサド大統領の写真を掲げ、シリア独立を祝うとともに、イスラエルによるゴラン高原のユダヤ化に抵抗し、シリア・アラブのアイデンティティを維持する意志を表明した。





また、同地の住民は声明を出し、「土地と人間に対するユダヤ化」に今も抗い続け、「ゴランの土を防衛し、その住民のシリア・アラブ人としてのアイデンティティ、本来の帰属のために日々防衛している」と表明した。
https://www.sana.sy/wp-content/uploads/2024/04/photo_2022-04-16_19-00-05-1-660×330-1.jpg

SANA(4月17日付)が伝えた。

AFP, April 17, 2024、ANHA, April 17, 2024、‘Inab Baladi, April 17, 2024、Reuters, April 17, 2024、SANA, April 17, 2024、SOHR, April 17, 2024などをもとに作成。

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アサド大統領はロシア、中国、サウジアラビア、UAE、オマーンなどの国首脳から78回目となるシリア独立記念日への祝電を受け取る(2024年4月17日)

アサド大統領は各国首脳から78回目となるシリア独立記念日への祝電を受け取った。

アサド大統領が祝電を受け取った首脳は以下の通り。

ヴラジーミル・プーチン大統領(ロシア)
習近平国家主席(中国)
サルマーン・ビン・アブドゥルアズィーウ・アール・スウード国王(サウジアラビア)
ムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン大統領(UAE)
ハイサム・ビン・ターリク国王(オマーン)
アブドゥルファッターフ・スィースィー大統領(エジプト)
マフムード・アッバース大統領(エジプト)
アブドゥッラー2世国王(ヨルダン)
ローマ教皇フランシスコ
ドラウパディ・ムルム大統領(インド)
金正恩朝鮮労働党総書記(北朝鮮)
ジョコ・ウィドド大統領(インドネシア)
アレクサンダル・ヴチッチ大統領(セルビア)
アレクサンドル・ルカシェンコ大統領(ベラルーシ)
エモマリ・ラフモン大統領(タジキスタン)
ミン・アウン・フライン首相(ミャンマー)
サンティアゴ・ペニャ大統領(パラグアイ)
ダニエル・オルテガ大統領(ニカラグア)
ボー・ティ・アン・スアン副大統領(ベトナム)
ムハンマド・ワラド・シャイフ・ガズワーニー大統領(モーリタニア)
アントニオ・グテーレス国連事務早朝

ムハンマド・ビン・サルマーン・アブドゥルアズィーズ・アール・スウード皇太子・首相(サウジアラビア)
ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム副大統領(UAE)
マンスール・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン副大統領(UAE)
ナジーブ・ミーカーティー首相(レバノン)
マフディー・マシャート最高政治評議会議長(イエメン)
ニコル・パシニャン首相(アルメニア)

SANA(4月17日付)が伝えた。

AFP, April 17, 2024、ANHA, April 17, 2024、‘Inab Baladi, April 17, 2024、Reuters, April 17, 2024、SANA, April 17, 2024、SOHR, April 17, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部をロケット弾やドローンで攻撃し、イスラエル軍兵士14人負傷(2024年4月17日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、4月17日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

16日午後23時30分、メトゥラ町に入ろうとした軍事車輛1台を攻撃し、直接の損害を与え、複数人を殺傷した。

午後3時40分、占領下シャブアー農場のザブディーン陣地をファラク1ロケット弾複数発で攻撃、直接の損害を与えた。

午後3時40分、占領下カフルシューバー村丘陵地帯のラムサー陣地にあるスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与えた。

西部地区

午前7時30分、ビラニット軍事キャンプの第91師団司令部をブルカーン重ロケット砲1発で攻撃し、直接の損害を与えた。

午前7時50分、ビラニット軍事キャンプ南部に新たに展開したイスラエル軍部隊をロケット弾と迫撃砲で攻撃。

午前8時30分、ラーミヤー陣地一帯に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾と迫撃砲で攻撃。

午前8時50分、ビラニット軍事キャンプに新たに展開したイスラエル軍部隊を再びロケット弾で攻撃。

午前11時30分、レバノン南部に対する攻撃への報復として、メロン基地の航空管制部隊をロケット弾で攻撃し、設備を破壊。

午後1時15分、アイン・バッアール村、シハービーヤ村に対する攻撃で多数の戦闘員が殺害されたことへの報復として、アラブ・アル・アラムシェ村に新たに設置された偵察連帯司令部をロケット弾と自爆型無人航空機(ドローン)複数機で攻撃し、直接の損害を与え、複数を殺傷した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前9時32分、レバノンからイスラエル領(西ガリラヤ地方)への多数の砲撃が確認され、イスラエル軍が砲弾発射地を攻撃。イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が夜間、ヒヤーム村、マンスーリー村、アルマー・シャアブ村、ヤーティル村地域などのヒズブッラーの陣地、軍事複合施設を攻撃。

午後2時57分、レバノンからアラブ・アル・アラムシェ村地域への多数の砲撃を数時間にわたって確認、イスラエル軍が砲弾発射地を攻撃。イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、アイター・シャアブ村地域にあるヒズブッラーの軍事複合施設を1ヵ所を攻撃。

午後3時53分、レバノンからアラブ・アル・アラムシェ村への多数の対戦車ミサイルの発射と無人航空機(ドローン)の飛来が確認され、攻撃の結果、イスラエル軍兵士6人が重傷、2人が中程度の負傷、6人が軽傷を負った。イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、ナークーラ村、ヤーリーン村地域にあるヒズブッラーの軍事複合施設やテロ・インフラを攻撃。

午後9時33分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が今夕早く、防空システムとして使用されているバアルベック郡のヒズブッラーのテロ・インフラを攻撃。イスラエル軍は先ほど、カウカバー村地域を攻撃し、脅威を排除。

AFP, April 17, 2024、ANHA, April 17, 2024、‘Inab Baladi, April 17, 2024、Qanat al-Manar, April 17, 2024、Reuters, April 17, 2024、SANA, April 17, 2024、SOHR, April 17, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はフーシー派支配下のイエメン領内で無人航空機(UAV)2機と交戦したと発表(2024年4月17日)

米中央軍(CENTCOM)は午前2時12分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、現地時間の16日午前10時50分から午前11時30分にかけて、CENTCOMが、フーシー派支配下のイエメン領内で無人航空機(UAV)2機と交戦したと発表した。

AFP, April 17, 2024、ANHA, April 17, 2024、‘Inab Baladi, April 17, 2024、Reuters, April 17, 2024、SANA, April 17, 2024、SOHR, April 17, 2024などをもとに作成。

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地元武装集団がダイル・ザウル県ブサイラ山にあるシリア民主軍の陣地1ヵ所をロケット弾で攻撃(2024年4月17日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、地元武装集団がダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるブサイラ山にある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の陣地1ヵ所をロケット弾で攻撃した。

AFP, April 17, 2024、ANHA, April 17, 2024、‘Inab Baladi, April 17, 2024、Reuters, April 17, 2024、SANA, April 17, 2024、SOHR, April 17, 2024などをもとに作成。

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ラタキア県では「決戦」作戦司令室の砲撃でシリア軍将兵3人死亡(2024年4月17日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室が県北部農村地帯を砲撃し、シリア軍士官(大尉)1人を殺害、2人を負傷させた。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, April 17, 2024、ANHA, April 17, 2024、‘Inab Baladi, April 17, 2024、Reuters, April 17, 2024、SANA, April 17, 2024、SOHR, April 17, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構の総合治安機関がアレッポ県ダーラト・イッザ市での反ジャウラーニー・デモに参加しようとしていたイドリブ県住民(イスラーム解放党メンバー)11人を逮捕(2024年4月17日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の総合治安機関が、同機構の支配下にあるダーラト・イッザ市に向かって移動していたイスラーム解放党の若いメンバー11人からなるグループを逮捕した。

テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)によると、逮捕されたのは、イドリブ県タルマーニーン村、ダイル・ハッサーン村と若者で、ダーラト・イッザ市でのデモに参加するために、同市に向けて移動中だった。

一方、ダーラト・イッザ市にある総合治安機関の分所前では、住民らがアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の釈放を求めてデモを行った。

これに対して、シャーム解放機構の総合治安機関は、ダーラト・イッザ市でデモに参加したとの理由でアナス・ウマル氏が自宅で逮捕した。

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イドリブ県では、「シリア革命の咆哮者たち」によると、シャーム解放機構の支配下にあるダーナー村で、同機構の治安要員(総合治安機関)が「勇敢な革命家ら」を逮捕した。

一方、フーア市、タッルアーダ村、イドリブ市、ビンニシュ市、タフタナーズ市では、ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の釈放を求めるデモが発生した。





これに対して、シャーム解放機構の総合治安機関は、タルマーニーン村、ダイル・ハッサーン村、ダーナー村でデモに参加していた若者らを逮捕した。



AFP, April 17, 2024、ANHA, April 17, 2024、‘Inab Baladi, April 17, 2024、Reuters, April 17, 2024、SANA, April 17, 2024、SOHR, April 17, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で活動家ら数十人が抗議デモを続けるなか、マズラア町、クライヤー町では住民らが政府・党使節団の訪問を阻止(2024年4月17日)

スワイダー県では、スワイダー24(4月17日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家ら数十人が抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放を要求した。

また、マズラア町では、住民らがタイヤを燃やすなどして道路を封鎖し、独立記念日に合わせて、マズラアの戦いの殉教者慰霊碑を訪問しようとした政府・党使節団が町に入るのを阻止した。

さらに、クライヤー町でも、住民ら政府・党使節団のスルターン・バーシャー・アトラシュ廟の訪問を阻止した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ドゥーマー市で軍事情報局のパトロール部隊が正体不明の武装集団の襲撃を受け、士官1人が殺害された。

AFP, April 17, 2024、ANHA, April 17, 2024、‘Inab Baladi, April 17, 2024、Reuters, April 17, 2024、SANA, April 17, 2024、SOHR, April 17, 2024、Suwayda 24, April 17, 2024などをもとに作成。

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北・東シリア地域民主自治局の各地区で選挙委員会(選挙監視委員会支部)の設置が開始、PYDとスィタール大会は選挙同盟を結成(2024年4月17日)

北・東シリア地域民主自治局のアフリーン・シャフバー地区、マンビジュ地区、ユーフラテス地区、ラッカ地区、タブカ地区、ダイル・ザウル地区、ジャズィーラ地区において各地区の選挙委員会(選挙監視委員会支部)の設置が開始された。

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民主統一党(PYD)とスィタール大会は、ハサカ県ハサカ市のカバーバ地区にあるPYD本部において共同声明を出し、5月30日に予定されている自治体選挙で選挙同盟を結成し、立候補者を擁立すると発表した。

声明は、サーリフ・ムスリムPYD共同党首によってアラビア語で、スィタール大会のリーハーン・ルークー報道官によってクルド語で読み上げられた。

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アレッポ県では、北・東シリア地域民主自治局のマンビジュ地区の諸人民民主評議会が共同議長1名と共同副議長3人を選出した。

選挙はムハンマド・アリー・アッブー共同議長が辞表を提出し、前回の議会で承認されたことを受けたもので、投票では、ファーティフ・マシュハド氏が後任の共同議長に選出された。

共同副議長には、ムハンマド・シャイフー氏、アスマー・ランムー氏、ヒンド・ダーギスターニー氏が選出されたほか、シャフリーファーン・ジャーウィーシュ共同副議長、ターリーン・ディヤーッディーン議員の辞表が受理された。

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ANHA(4月17日付)が伝えた。

AFP, April 17, 2024、ANHA, April 17, 2024、‘Inab Baladi, April 17, 2024、Reuters, April 17, 2024、SANA, April 17, 2024、SOHR, April 17, 2024などをもとに作成。

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