イラクのアンバール県にあるアイン・アサド米軍基地が砲撃を受け米軍兵士2人が負傷(2024年8月4日)

イラクのアンバール県にあるアイン・アサド米軍基地が夜間に砲撃を受け、米軍兵士2人が負傷した。

スーマリーヤ・テレビ(8月5日付)がイラク治安筋の話として伝えた。

AFP, August 5, 2024、ANHA, August 5, 2024、‘Inab Baladi, August 5, 2024、Reuters, August 5, 2024、SANA, August 5, 2024、SOHR, August 5, 2024、al-Sumariya TV, August 5, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を6回攻撃する一方、戦闘員2人が死亡したと発表(2024年8月4日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、8月4日の戦果について以下の通り発表した。

(時刻明示せず)カフルカラー村、ダイル・スィルヤーン村に対する攻撃で民間人が負傷したことへの報復として、ベイト・ヒレル入植地に対してカチューシャ砲数十発で初めての攻撃を実施。

午前8時00分、ラーミヤー陣地のスパイ設備を攻撃し、これを破壊。

午後1時35分、リーシャ―池陣地を砲撃し、直接の損害を与える。

午後1時55分、マナラ入植地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後3時35分、マルキヤ入植地を砲撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)バイト・リーフ村に対する攻撃で民間人が負傷したことへの報復として、イスラエル軍が使用するマナラ入植地の建物1棟を攻撃し、直接の損害を与える。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員2人が死亡したと発表した。


 

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前6時52分、レバノンからイスラエル北部に夜間に約30発の飛翔体が発射され、そのほとんどを多連装ミサイルで迎撃。1発がベイト・ヒレル入植地地域に、複数発が空地に着弾。この直後、イスラエル空軍が飛翔体が発射されたマルジャアユーン市一帯地域にあるヒズブッラーのロケット弾発射台1基などのテロ・インフラを攻撃。

午後8時44分、レバノンからキリヤット・シュモナ入植地、ドブ山、マルキヤ入植地地域への複数回の砲撃が終日確認される。フーラー村地域にある軍事施設に先ほど、ヒズブッラーのテロリスト1人が入るのが確認され、イスラエル空軍がこれを攻撃。バイト・リーフ村地域で本日早くテロリスト1人を確認、直後にイスラエル空軍がこのテロリストを殲滅。さらに、アイター・シャアブ村地域のヒズブッラーのテロ・インフラを攻撃。

AFP, August 4, 2024、ANHA, August 4, 2024、‘Inab Baladi, August 4, 2024、Qanat al-Manar, August 4, 2024、Reuters, August 4, 2024、SANA, August 4, 2024、SOHR, August 4, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による「非紛争議定書」違反を4件、55キロ地帯への侵犯を10件確認したと発表(2024年8月4日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、過去24時間にシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を4件確認したと発表した。

イグナシュク副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県ヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機4機、A-10サンダーボルト攻撃機6機による領空侵犯を10件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(8月4日付)、タス通信(8月4日付)が伝えた。

RIA Novosti, August 4, 2024、TASS, August 4, 2024をもとに作成。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)はサアダ県の領空で敵対行為を行っていた米軍のMQ-9リーパー無人攻撃機を撃墜したと発表(2024年8月4日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午後2時2分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、サアダ県の領空で敵対行為を行っていた米軍のMQ-9リーパー無人攻撃機を撃墜するとともに、アデン湾で商船グロトンを標的とする作戦を実施したと発表した。

AFP, August 4, 2024、ANHA, August 4, 2024、‘Inab Baladi, August 4, 2024、Reuters, August 4, 2024、SANA, August 4, 2024、SOHR, August 4, 2024などをもとに作成。

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シリア人権監視団:シャーム解放機構はイスラエルと「イランの民兵」が戦争状態に入った場合、シリア政府支配地への侵攻を行うことを議論(2024年8月4日)

シリア人権監視団は、シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者が武装部隊および治安部隊の司令官らと、イスラエルと「イランの民兵」がシリア領内あるいはレバノン領内で戦争状態に入った場合、シリア政府の支配下にあるイドリブ県南東部、アレッポ県西部の町や村、さらには首都ダマスカスとアレッポ市を結ぶM5高速道路沿線への攻撃を行うことを議論したことを察知したと発表した。

この議論は、トルコ、ロシア両国の使節団が7月17日にイドリブ県サラーキブ市で会合を開き、シリア政府支配地とシャーム解放機構の支配地を隔てる通行所再開の可能性などについて意見を交わしたのを受けたもの。

AFP, August 4, 2024、ANHA, August 4, 2024、‘Inab Baladi, August 4, 2024、Reuters, August 4, 2024、SANA, August 4, 2024、SOHR, August 4, 2024などをもとに作成。

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ラタキア県とアレッポ県でシリア軍と「決戦」作戦司令室、シャーム解放機構が砲撃戦(2024年8月4日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるナフシャッバー村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・アンマ村、カフル・タアール村を砲撃した。

AFP, August 4, 2024、ANHA, August 4, 2024、‘Inab Baladi, August 4, 2024、Reuters, August 4, 2024、SANA, August 4, 2024、SOHR, August 4, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市で、住民らがジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモ(2024年8月4日)

イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)によると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市で、住民らがアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモを行った。

AFP, August 4, 2024、ANHA, August 4, 2024、‘Inab Baladi, August 4, 2024、Reuters, August 4, 2024、SANA, August 4, 2024、SOHR, August 4, 2024などをもとに作成。

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パレスチナ諸派が首都ダマスカスの国連事務所前でガザ地区の住民との連帯、イスラエルに捕えられているパレスチナ人の支援を訴えるデモ(2024年8月4日)

ダマスカス県では、パレスチナ諸派が国連事務所前でガザ地区の住民との連帯、イスラエルに捕えられているパレスチナ人の支援を訴えるデモを行った。

SANA(8月4日付)が伝えた。

AFP, August 4, 2024、ANHA, August 4, 2024、‘Inab Baladi, August 4, 2024、Reuters, August 4, 2024、SANA, August 4, 2024、SOHR, August 4, 2024などをもとに作成。

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クナイトラ県バアス市の文化センターで民間人および軍関係者の指名手配者数十人の社会復帰手続きが行われる(2024年8月4日)

クナイトラ県では、バアス市の文化センターで、民間人および軍関係者の指名手配者数十人の社会復帰手続きが行われた。

SANA(8月4日付)が伝えた。

AFP, August 4, 2024、ANHA, August 4, 2024、‘Inab Baladi, August 4, 2024、Reuters, August 4, 2024、SANA, August 4, 2024、SOHR, August 4, 2024などをもとに作成。

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