イラク・イスラーム抵抗は占領下ゴラン高原などの重要標的3ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表:タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)上空に違法駐留する米軍が1機を撃破(2024年10月27日)

イラク・イスラーム抵抗は27日午前0時12分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、パレスチナ市民に対するイスラエルの攻撃への報復として、占領下ゴラン高原の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。


また、午前5時19分にも声明を出し、占領下ゴラン高原の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

さらに、午前6時15分、エイラート市の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)上空を通過しようとしたイラク・イスラーム抵抗の無人航空機1機を、同地に違法駐留する米軍が撃破した。

AFP, October 27, 2024、ANHA, October 27, 2024、‘Inab Baladi, October 27, 2024、Reuters, October 27, 2024、SANA, October 27, 2024、SOHR, October 27, 2024などをもとに作成。

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ダルアー県とクナイトラ県上空をイスラエル軍の戦闘機複数機が音速で何度も侵犯、ロシア軍戦闘機が同地を巡回してこれに対応(2024年10月27日)

シリア人権監視団によると、ダルアー県とクナイトラ県上空をイスラエル軍の戦闘機複数機が音速で何度も侵犯した。

これに対して、シリア軍防空部隊は迎撃を行わなかったが、ロシア軍戦闘機複数機が両県上空を巡回し、これに対応した。

AFP, October 27, 2024、ANHA, October 27, 2024、‘Inab Baladi, October 27, 2024、Reuters, October 27, 2024、SANA, October 27, 2024、SOHR, October 27, 2024などをもとに作成。

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シリア軍の自爆型無人航空機10機がシャーム解放機構の支配下にあるアレッポ県アターリブ市一帯、カフル・アンマ村、カスル村、カフル・タアール村を攻撃(2024年10月27日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍の自爆型無人航空機10機がシャーム解放機構の支配下にあるアターリブ市一帯、カフル・アンマ村、カスル村、カフル・タアール村を攻撃した。

AFP, October 27, 2024、ANHA, October 27, 2024、‘Inab Baladi, October 27, 2024、Reuters, October 27, 2024、SANA, October 27, 2024、SOHR, October 27, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県北部各所を砲撃(2024年10月27日)

アレッポ県では、ANHA(10月27日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるシュルールカー村、アルカミーヤ村、サームーカー村を砲撃した。

トルコ軍はまた、シリア国民軍とともに、マンビジュ市近郊のカルト・ワイラーン村、ヤーリンリー村、ヒサーン村、ダラジュ村、トゥーハール村を砲撃した。

AFP, October 27, 2024、ANHA, October 27, 2024、‘Inab Baladi, October 27, 2024、Reuters, October 27, 2024、SANA, October 27, 2024、SOHR, October 27, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県サルキーン市で、住民らがジャウラーニー指導者の打倒と逮捕・拘束中の家族らの即時釈放を訴えて抗議デモ(2024年10月27日)

イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)によると、シャーム解放機構の支配下にあるサルキーン市で、住民らが、アブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒と逮捕・拘束中の家族らの即時釈放を訴えて抗議デモを行った。

AFP, October 27, 2024、ANHA, October 27, 2024、‘Inab Baladi, October 27, 2024、Reuters, October 27, 2024、SANA, October 27, 2024、SOHR, October 27, 2024などをもとに作成。

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運輸省は声明を出し、11月7日よりサウジアラビアのジェッダとダマスカス国際空港を結ぶシリア・アラブ航空の旅客便を再開すると発表(2024年10月27日)

運輸省は声明を出し、11月7日よりサウジアラビアのジェッダとダマスカス国際空港を結ぶシリア・アラブ航空の旅客便を再開すると発表した。

SANA(10月27日付)が伝えた。

AFP, October 27, 2024、ANHA, October 27, 2024、‘Inab Baladi, October 27, 2024、Reuters, October 27, 2024、SANA, October 27, 2024、SOHR, October 27, 2024などをもとに作成。

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社会問題労働省はドゥンマル慈善協会がカイワーン慈善財団とともに、避難(帰還)したシリア人とレバノン人のためのレクリエーションを企画、衛生・食料物資を配給したと発表(2024年10月27日)

社会問題労働省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mosal.syria/)を通じて、ドゥンマル慈善協会がダマスカス県の社会問題労働局と連携して、カイワーン慈善財団とともに、イスラエルのレバノン攻撃激化を受けてレバノンから避難(帰還)したシリア人とレバノン人のためのレクリエーションを企画、衛生・食料物資を配給したと発表した。

また、ラタキア県とタルトゥース県でも社会問題労働局の監督のもと、NGOが県内の収容センターで避難民に食料、医療、救援物資の配給、メンタル・ケアを行っていると発表した。

AFP, October 27, 2024、ANHA, October 27, 2024、‘Inab Baladi, October 27, 2024、Reuters, October 27, 2024、SANA, October 27, 2024、SOHR, October 27, 2024などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県CONOCOガス田に違法に駐留する米軍(有志連合)が、シリア政府の支配下にあるフシャーム町、マッラート村を砲撃(2024年10月26日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるCONOCOガス田に違法に駐留する米軍(有志連合)が、シリア政府の支配下にあるフシャーム町、マッラート村を砲撃した。

AFP, October 27, 2024、ANHA, October 27, 2024、‘Inab Baladi, October 27, 2024、Reuters, October 27, 2024、SANA, October 27, 2024、SOHR, October 27, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗は首都テルアビブ南部のテルノフ空軍基地を無人航空機で初めて攻撃したと発表(2024年10月26日)

ナハールネット(10月26日付)、NNA(10月26日付)、マナール・チャンネル(10月26日付)などによると、イスラエル軍は、首都ベイルート南部郊外のハーラト・フライク地区、ブルジュ・バラージナ地区、ライラキー地区などを激しく爆撃した。

一方、レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)を通じて、10月26日にイスラエルおよびレバノン南部で、イスラエル軍に対して22回の攻撃を実施したと発表した。

レバノン・イスラーム抵抗は、首都テルアビブ南部のテルノフ空軍基地を無人航空機で初めて攻撃したと主張した。

イスラエル軍がテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)で発表したところによると、午後11時00分の時点で、ヒズブッラーは約190発の飛翔体をイスラエルに向けて発射した。

AFP, October 26, 2024、ANHA, October 26, 2024、‘Inab Baladi, October 26, 2024、Naharnet, October 26, 2024、NNA, October 26, 2024、Qanat al-Manar October 26, 2024、Reuters, October 26, 2024、SANA, October 26, 2024、SOHR, October 26, 2024などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はアッカ市の軍事標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表(2024年10月26日)

イラク・イスラーム抵抗は27日午前0時12分、午後4時24分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、パレスチナ市民に対するイスラエルの攻撃への報復として、アッカ市の軍事標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

AFP, October 26, 2024、ANHA, October 26, 2024、‘Inab Baladi, October 26, 2024、Reuters, October 26, 2024、SANA, October 26, 2024、SOHR, October 26, 2024などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県マヤーディーン市南の砂漠地帯で所属不明の無人航空機1機が「イランの民兵」の車輛1台を狙って攻撃(2024年10月26日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるマヤーディーン市南の砂漠地帯(マヤーディーン市とマフカーン町を結ぶ街道近く)で、所属不明の無人航空機1機が「イランの民兵」の車輛1台を狙って攻撃した。

AFP, October 26, 2024、ANHA, October 26, 2024、‘Inab Baladi, October 26, 2024、Reuters, October 26, 2024、SANA, October 26, 2024、SOHR, October 26, 2024などをもとに作成。

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シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるアレッポ県、イドリブ県を攻撃(2024年10月26日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるタカード村一帯を自爆型無人航空機1機で攻撃した。

シリア軍はまた、シャーム解放機構の支配下にあるカフル・ヌーラーン村、カフル・タアール村を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、イナブ・バラディー(10月26日付)によると、ナワー市で軍事情報局士官のワリード・ナートゥール氏が正体不明の武装集団の襲撃を受けて死亡した。

AFP, October 26, 2024、ANHA, October 26, 2024、‘Inab Baladi, October 26, 2024、Reuters, October 26, 2024、SANA, October 26, 2024、SOHR, October 26, 2024などをもとに作成。

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トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域と、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配地を隔てるアブー・ザンディーン村(アレッポ県)の通行所で、活動家らが座り込みデモ(2024年10月26日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域と、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配地を隔てるアブー・ザンディーン村の通行所で、活動家らが座り込みデモを行い、通行所の開放に抗議、通行所近くでM4高速道路を封鎖した。

AFP, October 26, 2024、ANHA, October 26, 2024、‘Inab Baladi, October 26, 2024、Reuters, October 26, 2024、SANA, October 26, 2024、SOHR, October 26, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍はトルコの首都アンカラ郊外にある軍需企業の施設で10月23日に発生したPKKによると見られる銃撃への報復として、4日連続で激しい攻撃を実施(2024年10月26日)

シリア北部の北・東シリア地域民主自治局とシリア政府の共同支配地では、トルコ軍がシリア国民軍とともに、トルコの首都アンカラ郊外にある軍需企業の施設で10月23日に発生した、クルディスタン労働者党(PKK)のメンバーによると見られる銃撃(5人が死亡、22人が負傷)への事実上の報復として、4日連続で激しい攻撃を実施した。

ANHA(10月26日付)によると、戦況は以下の通り。

ハサカ県

トルコ軍はマーリキーヤ(ダイリーク)市のサービス施設とカーミシュリー市のアンタリーヤ地区の施設を無人航空機複数機で攻撃で攻撃した。

トルコ軍は、マーリキーヤ市のズーザーン・チーズ工場を砲撃し、女性3人が負傷した。

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターはタッル・タムル町近郊のトルコ軍基地を砲撃し、トルコ軍兵士4人を負傷させたと発表した。

トルコ軍はアームーダー市南の内務治安部隊(アサーイシュ)の拠点1ヵ所とカリキュラム機構を砲撃し、8人が負傷した。

トルコ軍はタッル・タムル町の施設1ヵ所を砲撃した。

トルコ軍はカルザイルー村にある石油ステーションを戦闘機1機で爆撃した。

トルコ軍は、タッル・タムル町近郊のウガイビシュ村にある農業銀行を砲撃し、女性1人が負傷した。

トルコ軍はカフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市南のハラブ・スーキーヤ村の民家複数棟を無人航空機複数機で攻撃した。

トルコ軍はマーリキーヤ市にあるダーイシュ(イスラーム国)メンバーを収監しているセンターを砲撃した。

トルコ軍はタッル・タムル町北のダルダーラ村、ウンム・カイフ村を砲撃した。

アレッポ県

トルコ軍はシリア国民軍とともに、アウン・ダーダート村の通行所を砲撃し、子ども2人が負傷した。

トルコ軍はシリア国民軍とともに、マンビジュ市近郊の、アウン・ダーダート村、アラブ・ハサン村を砲撃した。

トルコ軍はタッル・リフアト市、タッル・カッラーフ村を砲撃した。

トルコ軍はシリア国民軍とともに、バイナ村、アキーバ村、カフル・カーリス村を砲撃した。

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍はアキーバ村でトルコ軍の自爆型無人航空機2機を撃墜した。

トルコ軍はシリア国民軍とともに、バイナ村を砲撃した。

トルコ軍はラファージュ・セメント工場を砲撃した。

トルコ軍は、シリア国民軍とともに、マンビジュ市近郊のフータ村、サイヤーダ村を砲撃した。

トルコ軍はシリア国民軍とともに、マンビジュ市近郊のジャームースィーヤ村を砲撃し、5歳の子ども1人が負傷した。

ラッカ県

トルコ軍はアイン・イーサー市一帯とトルコ占領下のラアス・アイン市農村各所を砲撃した。

トルコ軍はラアス・アイン市西のハーニーヤ村にあるシリア軍の陣地1ヵ所を砲撃した。

トルコ軍はシリア国民軍とともに、アイン・イーサー市近郊にある穀物サイロ、アイン・イーサー・キャンプ、サイダー村、ウライマート村、ダワーリーブ村、シャイフ村、ハーリディーヤ村、ディブス村、フーシャーン村、ジャディーダ村を砲撃した。

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アサーイシュは声明を出し、トルコ軍による一連の攻撃で、隊員3人を含む7人が負傷したと発表した。

一方、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会は、戦闘でトルコ軍兵士7人を殺害、複数を負傷させたと発表した。

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シリア人権監視団によると、シリア軍と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内の拠点都市であるアレッポ県のアアザーズ市、ジャラーブルス市などを砲撃した。

AFP, October 26, 2024、ANHA, October 26, 2024、‘Inab Baladi, October 26, 2024、Reuters, October 26, 2024、SANA, October 26, 2024、SOHR, October 26, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍はシリア南部の防空システム、ヒムス県の国境通行所3ヵ所を爆撃(2024年10月26日)

国防省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて、イスラエル軍が午前2時頃、占領下ゴラン高原およびレバノン方面から南部地区および中部地区の複数ヵ所を狙って多数のミサイルを発射、シリア軍防空部隊がこれを迎撃し、多数のミサイルを撃破したと発表した。

SANA(10月26日付)が伝えた。


シリア人権監視団によると、イスラエル軍はスワイダー県のクライブ丘に展開するレーダー大隊の防空システムを狙い、ダマスカス県、ダマスカス郊外県、ヒムス県、ハマー県、タルトゥース県に設置されているシリア軍防空システムがこれを迎撃した。

『エルサレム・ポスト』(10月26日付)によると、シリアへの攻撃はイランの防空システムを封じ込めるのが目的だったという。

ワタン(10月26日付)によると、この爆撃は、通行所近くの車1台を狙ったもので、3人が死亡、2人が負傷した。

シャームFM(10月26日付)によると、死亡した3人のうちの1人はレバノン人だった。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍が、クサイル市西の国境に設置されている「非公式」の国境通行所に対して2回の爆撃を実施した。

爆撃を受けたのは、ジャルマーシュ国境通行所を含む2つの通行所。

イスラエル軍はその直後にも、マトリバー国境通行所を爆撃、これによりシリア軍兵士2人が死亡した。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍の攻撃は、今年に入って128回(うち104回が航空攻撃、24回が地上攻撃)となり、これにより205あまりの標的が破壊され、軍関係者266人が死亡、188人が負傷した。

同監視団によると、軍関係者の死者内訳は以下の通りである。

イラン人(イラン・イスラーム革命防衛隊):25人
ヒズブッラーのメンバー:50人
イラク人:28人
「イランの民兵」のシリア人メンバー(カーティルジー・グループ社も含む):75人
「イランの民兵」の外国人メンバー:24人
シリア軍将兵:62人
身元不明人:2人

また、民間人も42人(イエメン人医師とその妻、3人の子供を含む)が死亡、53人あまりが負傷している。

攻撃の県別内訳は以下の通りである。

ダマスカス県、ダマスカス郊外県:50回
ダルアー県:17回
ヒムス県:34回
クナイトラ県:15回
タルトゥース県:3回
ダイル・ザウル県:5回
アレッポ県:2回
ハマー県:4回
スワイダー県:2回
ラタキア県:2回

AFP, October 26, 2024、ANHA, October 26, 2024、‘Inab Baladi, October 26, 2024、The Jersalem Post, October 26, 2024、Reuters, October 26, 2024、SANA, October 26, 2024、SOHR, October 26, 2024などをもとに作成。

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国内通商消費者保護省はイスラエルのレバノン攻撃激化を受けてシリアに帰還・避難したシリア人とレバノン人に対してパン1袋を3,000シリア・ポンドで提供することを決定(2024年10月26日)

国内通商消費者保護省は、2024年10月8日付の内閣書簡(第1/12487号)および2024年10月5日に開催された第19回経済委員会の提言に基づき、イスラエルのレバノン攻撃激化を受けてシリアに帰還・避難したシリア人とレバノン人に対して、各県の救済委員会(高等救済委員会各県支部)が作成したリストに基づき、パン1袋を3,000シリア・ポンドで提供することを決定したと発表した。

SANA(10月26日付)が伝えた。

AFP, October 26, 2024、ANHA, October 26, 2024、‘Inab Baladi, October 26, 2024、Reuters, October 26, 2024、SANA, October 26, 2024、SOHR, October 26, 2024などをもとに作成。

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レバノンのシャラフッディーン避難民大臣がシリアを訪れ、ラフムーン内務大臣、ハリータ地方行政環境大臣と会談し、レバノンから帰還(避難)するシリア人とレバノン人の受け入れについて議論(2024年10月26日)

レバノンのイサーム・シャラフッディーン避難民大臣がシリアを訪れ、ムハンマド・ラフムーン内務大臣と会談、イスラエルのレバノン攻撃激化を受けて急増するシリア難民の帰還とレバノン人の避難への対応について議論した。

ラフムーン内務大臣は、会談で、シリアに帰還(避難)するシリア人とレバノン人を受け入れるためのあらゆる便宜を図り、身分を証明する文書を持っていないシリア人についても入国も許可し、その身元を保証するための措置を講じている一方、レバノン人についてもレバノン当局が発行するすべての文書に基づいて身元を確認し、受け入れていることを確認した。

シャラフッディーン避難民大臣はまた、ルアイ・ハリータ地方行政環境大臣(高等救済委員会委員長)と会談し、レバノンから帰還(避難)するシリア人とレバノン人の受け入れについて議論した。

ハリータ地方行政環境大臣は、避難民・帰還者に対してシリア政府が講じた緊急対応措置、人道支援、避難施設の設置などについて説明を行った。

SANA(10月26日付)が伝えた。

AFP, October 26, 2024、ANHA, October 26, 2024、‘Inab Baladi, October 26, 2024、Reuters, October 26, 2024、SANA, October 26, 2024、SOHR, October 26, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍は10月1日のイランによるミサイル攻撃への報復として、首都テヘランや南西部フゼスタン州などのミサイル製造工場や軍事基地を標的として精密攻撃を実施:シリアの外務在外居住者省はもっとも厳しい表現で非難(2024年10月26日)

イスラエル軍は、10月1日のイランによるミサイル攻撃への報復として、首都テヘランや南西部フゼスタン州などのミサイル製造工場や軍事基地を標的として精密攻撃を加えたと発表した。

イラン・メディアなどによると、この攻撃で、イラン軍兵士4人が死亡した。

これに関して、外務在外居住者省は声明を出し、「もっとも厳しい表現」で攻撃を非難すると発表した。

また、バッサーム・サッバーグ外務在外居住者大臣は、イランのアッバース・アラークジー外務大臣と電話会談を行い、イスラエルの攻撃に対するシリアの非難の意を伝えた。

SANA(10月26日付)が伝えた。

AFP, October 26, 2024、ANHA, October 26, 2024、‘Inab Baladi, October 26, 2024、Reuters, October 26, 2024、SANA, October 26, 2024、SOHR, October 26, 2024などをもとに作成。

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国連難民高等弁務官事務所(UNHCR):イスラエルのレバノン攻撃激化を受けて、レバノンからシリア北西部(イドリブ県、アレッポ県)に約6,600世帯が避難・帰還(2024年10月25日)

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)はシリア北西部にかかる速報#5を発表し、イスラエルのレバノン攻撃激化を受けて、レバノンからシャーム解放機構の支配下にあるシリア北部西部」に避難したシリア人が約6,600人に達していると発表した。

彼らの多くは、トルコ占領下の「ユーフラテス盾」地域の拠点都市であるアレッポ県のジャラーブルス市一帯、「オリーブの枝」地域の中心都市であるアレッポ県のアフリーン市、シャッラーン町一帯、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県のイドリブ市、マアッラトミスリーン市、ジスル・シュグール市、アリーハー市、イフスィム町一帯に身を寄せているという。

また10月4日以降、北・東シリア地域民主自治局の支配地とトルコ占領地を結ぶアレッポ県のアウン・ダーダート村の通行所を通過してシリア北部に入ったシリア人は4,030人(823世帯)、
うち約70~80%がレバノンからの帰還者、20~30%がシリア国内の移動者だという。

また、地元当局は、ATAA、Hathi Hayati、IDA、Ihsan RD、IYD、Shafak、SRD、Syria Relief and Development、UOSSM、Violet、WATAN、ホワイト・ヘルメットといった団体が入境を待つ人々への支援を許可し、緊急医療、WASH(移動式トイレ、水輸送、給水タンク)、食料(即席食品、パン、ナツメヤシ)、一時的な避難所、心理的応急処置といった支援が行われているという。

AFP, October 25, 2024、ANHA, October 25, 2024、‘Inab Baladi, October 25, 2024、Reuters, October 25, 2024、SANA, October 25, 2024、SOHR, October 25, 2024などをもとに作成。

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国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)シリア事務所はレバノンからシリアへの避難民の数が約440,000人に達していると発表(2024年10月25日)

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)シリア事務所は速報(#18)を発表し、レバノンからシリアへの避難民の数が約440,000人に達していると発表した。

このうち71%がシリア人、29%がレバノン人だという。

AFP, October 25, 2024、ANHA, October 25, 2024、‘Inab Baladi, October 25, 2024、Reuters, October 25, 2024、SANA, October 25, 2024、SOHR, October 25, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍による爆撃でマヤーディーン・チャンネルとマナール・チャンネルの記者3人が死亡(2024年10月25日)

ナハールネット(10月25日付)、NNA(10月25日付)、マナール・チャンネル(10月25日付)などによると、イスラエル軍は、レバノン南部のハースバイヤー市近郊のハースバイヤー・ビレッジ・クラブを爆撃、就寝していたマヤーディーン・チャンネル、マナール・チャンネルの記者3人が死亡した。

イスラエル軍はまた、首都ベイルート南部郊外各所、レバノン南部を爆撃、レバノン南部でレバノン・イスラーム抵抗と交戦した。

一方、レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)を通じて、10月25日にイスラエルおよびレバノン南部で、イスラエル軍に対して48回の攻撃を実施したと発表した。

イスラエル軍がテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて発表したところによると、午後11時00分の時点で、ヒズブッラーは約65発の飛翔体をイスラエルに向けて発射した。

AFP, October 25, 2024、ANHA, October 25, 2024、‘Inab Baladi, October 25, 2024、Naharnet, October 25, 2024、NNA, October 25, 2024、Qanat al-Manar October 25, 2024、Reuters, October 25, 2024、SANA, October 25, 2024、SOHR, October 25, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による55キロ地帯への侵犯を10件確認したと発表(2024年10月25日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、米軍(有志連合)が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、過去24時間に米国の領空侵犯を10件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(10月25日付)、タス通信(10月25日付)が伝えた。

RIA Novosti, October 25, 2024、TASS, October 25, 2024をもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所を通じて、難民3,521人がレバノンからシリアに入国したと発表(2024年10月25日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所(アリーダ、ジュースィヤ、ダブースィーヤ、ジスル・カマル(マトリバー)、ジュダイダト・ヤーブース)を通じて、難民3,521人がレバノンからシリアに入国したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(10月25日付)、タス通信(10月25日付)が伝えた。

RIA Novosti, October 25, 2024、TASS, October 25, 2024をもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はエイラート市などの重要標的3ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表(2024年10月25日)

イラク・イスラーム抵抗は午前1時9分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、パレスチナ市民に対するイスラエルの攻撃への報復として、エイラート市の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

また、午前1時18分にも声明を出し、エイラート市の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

午前3時18分にも声明を出し、占領地北部の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃下と発表した。

AFP, October 25, 2024、ANHA, October 25, 2024、‘Inab Baladi, October 25, 2024、Reuters, October 25, 2024、SANA, October 25, 2024、SOHR, October 25, 2024などをもとに作成。

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ロシア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県とハマー県の複数ヵ所を爆撃(2024年10月25日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、ロシア軍がダイル・ザンバル村、カンスフラ村近くにある違法な武装集団の基地と指揮所4ヵ所を爆撃したと発表した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がシャーム解放機構の支配下にあるカンスフラ村一帯、ダイル・ザンバル村一帯、アイン・ラールーズ村一帯を爆撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がシャーム解放機構のサルマーニーヤ村一帯を爆撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・タアール村、カフル・アンマ村、カスル村、アターリブ市東部を5機の無人航空機で攻撃し、女性1人と子ども1人を含む3人が負傷した。

AFP, October 25, 2024、ANHA, October 25, 2024、‘Inab Baladi, October 25, 2024、Reuters, October 25, 2024、SANA, October 25, 2024、SOHR, October 25, 2024、TASS, October 25, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍はヒムス県ジュースィーヤ国境通行所を爆撃し、利用不能に(2024年10月25日)

イスラエル軍は午後1時10分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、以下の通りと発表した。

イスラエル空軍は夜間、イスラエル国防軍諜報部の支持を受け、ベカーア地域北部を通るジュースィーヤ国境通行所(ヒムス県)にあるテロリスト・ヒズブッラーのインフラ施設複数棟を攻撃した。
テロ組織ヒズブッラーは、シリアの体制の管理下にあり、シリア軍字治安機関が運営する民生用のジュースィーヤ国境通行所を利用して、イスラエルの市民やイスラエル国防軍兵士に対し多数のテロ作戦を実行しているテロ組織が使う武器を輸送している。
シリアからレバノンへの武器は、ヒズブッラーのこ戦力構築協力部隊である第4400部隊によって輸送され、イスラエルの市民やレバノン南部で作戦を遂行中のイスラエル国防軍兵士に対して使用されようとしている。
攻撃は、無関係な民間人への被害を最小限に抑えるため、精密誘導兵器を使用して実施された。イスラエル国防軍は、ヒズブッラーによる武器輸送を阻止するための活動を継続し、シリアおよびレバノン当局に対し、ヒズブッラーの両国間での無制限な移動を防ぐよう求めている。
添付は攻撃の映像:https://bit.ly/4flLNYp

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これに関して、マヤーディーン・チャンネル(10月26日付)は、イスラエル軍が未明にダマスカス郊外県のジュダイダト・ヤーブース国境通行所(レバノン側はマスナア国境通行所)とジュースィーヤ国境通行所を爆撃したと伝えた。

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一方、シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機複数機はジュースィーヤ国境通行所の出入国管理旅券局の建物近くにある軍事情報局の拠点1ヵ所を爆撃し、これにより、同情報局の要員3人が死亡、通行所が利用不能となった。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍の攻撃は、今年に入って125回(うち101回が航空攻撃、24回が地上攻撃)となり、これにより204あまりの標的が破壊され、軍関係者264人が死亡、188人が負傷した。

同監視団によると、軍関係者の死者内訳は以下の通りである。

イラン人(イラン・イスラーム革命防衛隊):25人
ヒズブッラーのメンバー:50人
イラク人:28人
「イランの民兵」のシリア人メンバー(カーティルジー・グループ社も含む):75人
「イランの民兵」の外国人メンバー:24人
シリア軍将兵:60人
身元不明人:2人

また、民間人も42人(イエメン人医師とその妻、3人の子供を含む)が死亡、53人あまりが負傷している。

攻撃の県別内訳は以下の通りである。

ダマスカス県、ダマスカス郊外県:50回
ダルアー県:17回
ヒムス県:32回
クナイトラ県:15回
タルトゥース県:3回
ダイル・ザウル県:5回
アレッポ県:2回
ハマー県:4回
スワイダー県:1回
ラタキア県:2回

AFP, October 25, 2024、ANHA, October 25, 2024、‘Inab Baladi, October 25, 2024、Qanat al-Mayadin, October 25, 2024、Reuters, October 25, 2024、SANA, October 25, 2024、SOHR, October 25, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県とアレッポ県の各所で、住民らが金曜日の午後の集団礼拝後にジャウラーニー指導者の打倒逮捕・拘束中の家族らの即時釈放を訴えて抗議デモ(2024年10月25日)

イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)によると、シャーム解放機構の支配下にあるビンニシュ市、アビーン・サムアーン村、アリーハー市、クールカーニヤー村、アルマナーズ市、アティマ村、カフルタハーリーム町、イドリブ市で、住民らが金曜日の午後の集団礼拝後に、アブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒逮捕・拘束中の家族らの即時釈放を訴えて抗議デモを行った。








また、アレッポ県のサッハーラ村でも同様のデモが行われた。

さらに、イドリブ県のサルキーン市では夜間に同様のデモが行われた。

AFP, October 25, 2024、ANHA, October 25, 2024、‘Inab Baladi, October 25, 2024、Reuters, October 25, 2024、SANA, October 25, 2024、SOHR, October 25, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍がトルコの首都アンカラ郊外にある軍需企業の施設でのPKKによると見られる銃撃への報復として、3日連続でシリア北部を激しく攻撃(2024年10月25日)

シリア北部の北・東シリア地域民主自治局とシリア政府の共同支配地では、トルコ軍がシリア国民軍とともに、トルコの首都アンカラ郊外にある軍需企業の施設で10月23日に発生した、クルディスタン労働者党(PKK)のメンバーによると見られる銃撃(5人が死亡、22人が負傷)への事実上の報復として、3日連続で激しい攻撃を実施した。

ANHA(10月25日付)によると、戦況は以下の通り。

アレッポ県

トルコ軍はアイン・アラブ(コバネ)市中心部(アレッポ市に至る街道沿線から市内西部)を無人航空機複数機で爆撃した。

トルコ軍はシリア国民軍とともに、マンビジュ市近郊のバイナ村を砲撃し、11歳の子ども1人が死亡、13歳と8歳の子ども2人が負傷した。

トルコ軍はアイン・アラブ市内西部を無人航空機複数機で重点的に爆撃した。

トルコ軍はアイン・アラブ市近郊のルーフィー村にある穀物サイロを無人航空機1機で攻撃し、労働者1人が死亡、6人が負傷した。

トルコ軍はアイン・アラブ市中心部を無人航空機複数機で爆撃した。

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会は、ムフスィンリー村でトルコ軍の無人航空機2機を撃破した。

トルコ軍はスーガーニーカ村の森林地帯、イルシャーディーヤ村を砲撃した。

アフリーン解放軍団は声明を出し、トルコ占領下のバーブ市一帯でトルコ軍の陣地複数ヵ所に対する特殊作戦を行い、シリア国民軍戦闘員1人とトルコ軍兵士1人を殺害、トルコ軍兵士3人を負傷させたと発表した。

トルコ軍はマンビジュ市近郊のマシュラファ村を砲撃し、男性1人が負傷した。

ハサカ県

トルコ軍はカフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市南のアウダ油田に近い製油所を無人航空機複数機で爆撃した。

トルコ軍はマーリキーヤ(ダイリーク)市にある内務治安部隊(アサーイシュ)の検問所1ヵ所とマアバダ(カルキールキー)町近郊のカフファク村を無人航空機複数機で攻撃した。

トルコ軍はカーミシュリー市の工業地区にあるアサーイシュの本部、スエズ運河地区のサドコプ社を砲撃した。

トルコ軍はカルヒー(クージャラート)村のプラスチック容器工場を無人航空機複数機で攻撃し、労働者1人が死亡した。

トルコ軍は、マーリキーヤ市近郊のブールザー・ダムに至る街道沿線の農場、カルヒー(クージャラート)村近くのバスター・スース村、カルジューフ山一帯、アームーダー市西側入口のアサーイシュの検問所、カフターニーヤ市発電所を無人航空機複数機で攻撃した。

トルコ軍は、マーリキーヤ市近郊のスワイディーキー村を戦闘機1機で爆撃した。

トルコ軍はカーミシュリー市西のアリー・ファルー村に至る交差点を砲撃した。

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターは、ラアス・アイン(スィリー・カーニヤ)市近郊のトルコ軍基地複数ヵ所に対して2回の作戦を実施し、兵士らを殺傷したと発表した。

トルコ軍はタッル・タムル町近郊のウンム・カイフ村を砲撃し、男性1人が負傷した。

トルコ軍は、ルマイラーン町の指導者修理工場を無人航空機複数機で攻撃した。

トルコ軍はカーミシュリー市内の建設工場を無人航空機複数機で攻撃した。

ラッカ県

トルコ軍はアイン・イーサー市近郊のスーワーン村を無人航空機複数機で3回にわたって攻撃した。

トルコ軍はシリア国民軍とともにアイン・イーサー市近郊のムシャイリファ村、ダワーリーブ村、マアラク村、サイダー村を砲撃した。

トルコ軍はアイン・イーサー市入口近くのM4高速道路を移動中の民間の貨物車輛1台を狙って砲撃した。

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アフリーン解放軍団の広報センターは声明を出し、10月23日の戦闘で戦闘員1人が死亡したと発表した。

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なお、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、実行犯がシリアからトルコに潜入したとの見方を示した。

AFP, October 25, 2024、ANHA, October 25, 2024、‘Inab Baladi, October 25, 2024、Reuters, October 25, 2024、SANA, October 25, 2024、SOHR, October 25, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で政治改革、体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴える(2024年10月25日)

スワイダー県では、スワイダー24(10月25日付)によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で政治改革、体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, October 25, 2024、ANHA, October 25, 2024、‘Inab Baladi, October 25, 2024、Reuters, October 25, 2024、SANA, October 25, 2024、SOHR, October 25, 2024、Suwayda 24, October 25, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍によるレバノン南部への爆撃で避難民を誘導していたレバノン軍将兵3人が死亡:イスラエル軍はレバノン南部での戦闘で兵士5人が死亡したと発表(2024年10月24日)

ナハールネット(10月24日付)、NNA(10月24日付)、マナール・チャンネル(10月24日付)などによると、イスラエル軍は、首都ベイルート郊外のカハーラ村の街道で車1台を無人航空機1機で攻撃し、乗っていた2人を殺害した。

イスラエル軍はまた、レバノン南部、ベカーア地方各所への爆撃を続けた。

24日の戦況に関して、イスラエル軍は、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、兵士4人が死亡したとする声明を発表、またその後1人が死亡したとする声明を発表した。

レバノン軍は声明を出し、レバノン南部で住民の避難を誘導していたレバノン軍部隊がイスラエル軍の爆撃を受け、士官1人と兵士2人が死亡したと発表した。

一方、レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)を通じて、10月24日にイスラエルおよびレバノン南部で、イスラエル軍に対して26回の攻撃を実施したと発表した。

レバノン・イスラーム抵抗は、ハイファー市北の防衛工場などをロケット弾を攻撃した。

イスラエル軍の発表によると、午後3時00分の時点で、ヒズブッラーは約120発の飛翔体をイスラエルに向けて発射した。

AFP, October 24, 2024、ANHA, October 24, 2024、‘Inab Baladi, October 24, 2024、Naharnet, October 24, 2024、NNA, October 24, 2024、Qanat al-Manar October 24, 2024、Reuters, October 24, 2024、SANA, October 24, 2024、SOHR, October 24, 2024などをもとに作成。

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