スワイダー県では、スワイダー24によると、国民防衛部隊が前日に続いて、アフマド・シャルア移行期政権支配下のルバイン村、ハッラーン村、ダーマー村を攻撃した。
これに対して、移行期政権の内務治安局は反撃を行い、結果、3発の砲弾がスワイダー市内に着弾した。
一方、シリア人権監視団によると、移行期政権の部隊とこれを支持する武装勢力が、リーマト・ハーズィム村、マンスーラ村、タッル・ハディード村、カナーキル村方面からスワイダー市一帯を迫撃砲4発で、また、サリーム村、アティール村にも複数の迫撃砲弾が着弾した。
シリア人権監視団によると、戦闘は、移行期政権側の停戦違反で激化し、民間の住宅が標的となった。
スワイダー24によると、このほか、無人航空機が国民防衛部隊の軍用車両を攻撃し、2人が負傷した。
**
一連の戦闘に関して、国民防衛部隊は、フェイスブックを通じて声明を発表し、スワイダー市西の戦線、アティール村、サリーム村が移行期政権側の攻撃を受けたと発表した。
国民防衛部隊はまた、フェイスブックを通じて別の声明を発表し、移行期政権の「テロ部隊」が民間人およびその財産に何らかの損害を与える目的で、市内の居住地区を無差別に迫撃砲で砲撃する行為に出ていると非難した。
(C)青山弘之 All rights reserved.