ラッカ県では、ANHAによると、正体不明の武装グループがタッル・アブヤド市の住宅1軒をRPG弾および機関銃で攻撃した。
シリア人権監視団によると、また正体不明のグループ(同一グループがどうかは不明)は、同市でクルド人の若者らを襲撃した。
**
ハサカ県では、ANHA、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるカーミシュルー市にあるルナーヒーTVの建物で大規模な火災が発生し、主要スタジオおよびコントロールルームが完全に焼失、同チャンネルの生放送が一時中断された。
シリア人権監視団によると、ムライキーズ村で、銃で殺害されたと見られる30代の男性の遺体が住民によって発見された。
**
アレッポ県では、SANAによると、県の内務治安局が麻薬取引および窃盗事件に関与していた犯罪グループのメンバー3人を逮捕した。
これに関連して、シリア人権監視団は、内務治安局が12日夜にクルド人が多く住むアレッポ市シャイフ・マクスード地区の住民3人を対象とする逮捕作戦を実施したと発表した。
また、シリア人権監視団によると、正体不明の武装グループがマンビジュ市近郊のジュッブ・ファラジュ村で住民を襲撃、事態に対処するため北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)が展開した。
シリア人権監視団によると、アターリブ市で住民1人が仕事から車で帰宅途中に正体不明の武装グループに銃撃され死亡した。
**
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、県の内務治安局が、ジュダイド・バッカーラ村とジュダイド・アカイダート村で、簡易精製炉(ハッラーカ)を爆破・焼却した。
シリア人権監視団によると、内務治安局はまた、シャンナーン村に近い砂漠地帯でも同様の行為を行った。
**
ヒムス県では、シリア人権監視団によると、県の内務治安局が、タッル・シュール村の行政庁舎が11日夜に襲撃・放火されたことを受けて、ムシャーハダ村、ヌワイハ村、ハラビーヤ村、ジュダイダト・アースィー村、ラティーヤト・バフラ村、ヒルバト・ガーズィー村、タッル・シュール村、ダンハ村、アイスーン村で午前7時から午後5時までの一時的な外出禁止令を発令した。
**
ハマー県では、シリア人権監視団によると、旧シリア軍第25特殊任務師団傘下の「シブル(幼獣)」グループの副司令官だったハーラ・アブー・ナスル氏がオートバイに乗った正体不明の武装グループの銃撃を受け死亡した。
**
男性は頭部に銃弾を受けて死亡しており、犯行の動機や犯人は現在のところ不明である。
これらの事件は、国内各地で続く治安の混乱と無秩序の中で発生している。
(C)青山弘之 All rights reserved.