シリア軍がイドリブ県ザーウィヤ山地方を砲撃し、「決戦」作戦司令室に参加する国民解放戦線所属のシャームの鷹旅団のメンバー1人が死亡(2023年6月6日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のフライフィル村を砲撃し、「決戦」作戦司令室に参加する国民解放戦線所属のシャームの鷹旅団のメンバー1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によるとシリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフルタアール村、カフル・アンマ村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原一帯を砲撃した。

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ラタキア県では、「決戦」作戦司令室の支配下にあるキンサッバー町一帯を砲撃した。

AFP, June 6, 2023、ANHA, June 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, June 6, 2023、Reuters, June 6, 2023、SANA, June 6, 2023、SOHR, June 6, 2023などをもとに作成。

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