アレッポ県、イドリブ県、ラタキア県でシリア軍とシャーム解放機構が主導する「決戦」作戦司令室が交戦(2023年12月20日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカスル村、カフル・アンマ村の一帯を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室が県北部のアイン・イーサー村近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、カラク村と東ガーリヤ村を結ぶ街道で、住民1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

また、タッル・シハーブ町でも若い男性1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

さらにムザイリーブ町では、中央委員会(元反体制武装集団メンバーを代表する組織)の幹部が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, December 20, 2023、ANHA, December 20, 2023、‘Inab Baladi, December 20, 2023、Reuters, December 20, 2023、SANA, December 20, 2023、SOHR, December 20, 2023などをもとに作成。

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