「イランの民兵」所属の自爆型ドローンがシャーム解放機構支配下のイドリブ県の2ヵ所を攻撃(2024年2月6日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるジスル・シュグール市近郊のフライカ村で、「イランの民兵」所属の自爆型無人航空機(ドローン)1機が給水車を攻撃、ドライバーが負傷した。

また、別の自爆型ドローンがアーフィス村で車1台を攻撃した。

シリア軍も、シャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、フライフィル村、バーラ村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村一帯を砲撃し、同機構のメンバー1人が死亡した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・アンマ村、カフル・タアール村を砲撃した。

AFP, February 6, 2024、ANHA, February 6, 2024、‘Inab Baladi, February 6, 2024、Reuters, February 6, 2024、SANA, February 6, 2024、SOHR, February 6, 2024などをもとに作成。

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