イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村一帯を砲撃し、新興のアル=カーイダ系組織の一つアンサール・タウヒードのメンバー1人が負傷した。
シリア軍はまた、スフーフン村、フライフィル村、バーラ村、M5高速道路沿線のアーフィス村を砲撃、アーフィス村では女性1人が死亡、女性1人と若い男性1人が負傷した。
死傷したのは3人は家族。
これに対して、アンサール・タウヒードはシリア政府の支配下にあるミラージャ村一帯を砲撃した。
シャーム解放機構もカフルナブル市を砲撃した。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・アンマ村、カフル・タアール村を砲撃した。
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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村一帯で砲撃戦を行った。
「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。
この戦闘で、「決戦」作戦司令室はシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。
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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がガーブ平原の灌漑計画地区、アムキーヤ町一帯で砲撃戦を行った。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市のサジュナ地区で、軍事情報局に所属する地元グループのメンバー2人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。
AFP, February 20, 2024、ANHA, February 20, 2024、‘Inab Baladi, February 20, 2024、Reuters, February 20, 2024、SANA, February 20, 2024、SOHR, February 20, 2024などをもとに作成。
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