アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室が県西部を砲撃、シリア軍兵士1人を殺害した。
「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるカフルナブル市、ミラージャ村、カウカバー村を砲撃した。
これに対して、シリア軍もシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、フライフィル村、バーラ村、カンスフラ村を砲撃した。
シリア軍はまた、ファッティーラ村近くで国民解放戦線の車輛1台を自爆型無人航空機(ドローン)1機で攻撃、これを大破させた。
シリア軍はさらにアーフィス村にあるトルコ軍の基地近くを砲撃した。
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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が県北東部でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。
AFP, February 27, 2024、ANHA, February 27, 2024、‘Inab Baladi, February 27, 2024、Reuters, February 27, 2024、SANA, February 27, 2024、SOHR, February 27, 2024などをもとに作成。
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