外務在外居住者省はイスラエル軍がガザ市南西のナーブルスィー交差点で人道支援物資の到着を待っていたパレスチナ人に対して行った爆撃を非難(2024年2月29日)

外務在外居住者省は、イスラエル軍がガザ市南西のナーブルスィー交差点で人道支援物資の到着を待っていたパレスチナ人に対して爆撃を行い、100人以上が死亡、1000人あまりが負傷したことに関して、世界のほとんどの国と国民がガザ地区でイスラエルが続けるジェノサイドを非難しているにもかかわらず、米国の支援を受けるイスラエルは国際司法、国際法、国際人道法に従っていないと非難、国際社会に対してガザ地区での虐殺を停止させるよう改めて呼びかけた。

SANA(2月29日付)が伝えた。

AFP, February 29, 2024、ANHA, February 29, 2024、‘Inab Baladi, February 29, 2024、Reuters, February 29, 2024、SANA, February 29, 2024、SOHR, February 29, 2024などをもとに作成。

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