シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるアレッポ県、イドリブ県、ラタキア県を砲撃する一方、「決戦」作戦司令室との交戦で兵士3人死亡(2024年3月6日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・アンマ村、カスル村を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、フライフィル村、バーラ村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるサッラーフ村一帯に潜入を試み、「決戦」作戦司令室と交戦、これによりシリア軍兵士3人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, March 6, 2024、ANHA, March 6, 2024、‘Inab Baladi, March 6, 2024、Reuters, March 6, 2024、SANA, March 6, 2024、SOHR, March 6, 2024などをもとに作成。

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