イドリブ県でのシリア軍とシャーム解放機構、決戦」作戦司令室の戦闘でシリア軍兵士3人死亡(2024年5月9日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・アンマ村、カフル・タアール村を砲撃した。

また、第46中隊基地一帯では、シリア軍とシャーム解放機構が交戦した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、フライフィル村、バーラ村を砲撃した。

これに対して、「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるカフルナブル市を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一連の戦闘で、シリア軍兵士1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室はまた、サラーキブ市近郊でシリア軍兵士2人を狙撃し、殺害した。

AFP, May 9, 2024、ANHA, May 9, 2024、‘Inab Baladi, May 9, 2024、Reuters, May 9, 2024、SANA, May 9, 2024、SOHR, May 9, 2024などをもとに作成。

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