シャーム解放機構がラタキア県で特攻自爆(インギマーシー)攻撃、対するシリア軍はイドリブ県ジスル・シュグール市を砲撃(2024年9月3日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍の自爆型無人航空機1機がキトヤーン村で民間の車輛1台を攻撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の特殊部隊がシリア政府の支配下にあるトルコマン山地方のカルズ渓谷(カルズ村一帯)にあるシリア軍の陣地複数ヵ所に対して特攻自爆(インギマーシー)攻撃を行った。

これに対して、シリア軍は砲撃などで応戦した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ラタキア県でのシャーム解放機構の特攻自爆攻撃を受けるかたちで、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるジルス・シュグール市を砲撃した。

これにより、民家などに砲弾が着弾、子供1人を含む3人が負傷した。

AFP, September 3, 2024、ANHA, September 3, 2024、‘Inab Baladi, September 3, 2024、Reuters, September 3, 2024、SANA, September 3, 2024、SOHR, September 3, 2024などをもとに作成。

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