『ムスタクバル』(12月19日付)は、治安高官筋の話として、内務治安軍総局が、レバノン国内でシリアの反体制勢力を誘拐し、シリア政府に引き渡していたバアス党ネットワークを摘発したと報じた。
同紙によると、このネットワークは、マージド・マンスールというバアス党ベカーア県西バカーア郡の幹部によって指導されていたという。
**
『ジュムフーリーヤ』(12月19日付)は、軍情報局が17日、レバノン領内でテロを計画していたダーイシュ(イスラーム国)の幹部1人を逮捕した、と報じた。
AFP, December 19, 2014、AP, December 19, 2014、ARA News, December 19, 2014、Champress, December 19, 2014、al-Hayat, December 20, 2014、al-Jumhuriya, December 19, 2014、Kull-na Shuraka’, December 19, 2014、al-Mada Press, December 19, 2014、Naharnet, December 19, 2014、NNA, December 19, 2014、Reuters, December 19, 2014、SANA, December 19, 2014、UPI, December 19, 2014などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.